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【C-007】Xのアイコンで自社キャラクターを使う際に知っておきたいこと

SNS(主にX=旧twitter)のアイコンに自社のキャラクターを使っているアカウントは多いと思います。自社のキャラクターについて、戦略的に運用している場合は釈迦に説法ですが、「何となく使っているなぁ」という場合は、是非下記を参考していただければと思います。ちょっと意識するだけで、かなり変わります。キャラクターは、ブランディングのひとつの手法なので、その運用は、キチンと考えることが大切です。

1.キャラクターのプロフィールを設定する

現時点で、特に設定していなければ、急ぎ考えましょう。
下記は一例で、無理に全部を決める必要はありませんし、キャラクターによっては適さないものもあると思います。
これらはツイートする際のネタになりますので、多ければ多いほど役に立ちます。自社のブランディングを意識した内容が好ましいです。

・誕生日
・出生地
・性別
・身長・体重
・年齢
・家族構成
・好きなもの・こと。嫌いなもの・こと
・得意なこと、苦手なこと

2.しゃべり方に特徴を持たせる

「~なり」、「~なのだ」、「~なっしー」等々、人気のキャラクターは、語尾や独特の言い回しを持ったものがあり、しゃべりで特徴付けをしています。例えば、独特の語尾を設定し、それを続けることで、キャラクターとして際立ってきます。ここでも自社のブランディングを意識することが重要です。

3.イラストのバリエーションを準備する

イラストを準備するのは、相応に費用がかかりますので、懐具合いによりますが、イラストのバリエーションは多くあった方が良いです。1枚のイラストだけでは広がりは期待出来ません。イラストのバリエーションがあるとキャラクターが‘生きている感’、‘生活している感’を演出出来、見ている人たちの共感を得ることが出来ます(様々なポーズ、春夏秋冬にあったもの等々)。Xの画面上も文字だけでなく、イラストや写真を添付した方が、目に留まる確率は上がります。ただし、そのキャラクターの世界観に合った内容であることが大前提です。
また、イラストを何枚かを使って、GIF画像(GIFアニメ)にすると動きがある分、注目度はさらに高くなります。例えば、3枚のイラストが次から次へと変わるという具合です。GIFは、簡単に作成できる無料のサイトもあります。

4.‘#’を利用する

Xでは、その時々で何が多くポストされているかを‘#(ハッシュタグ)’で調べることが出来ます。これを常に確認し、連動出来そうなネタがあれば迷わず使いましょう。見てもらえる確率が一気に高くなります。会社のtwitterでは、製品やサービス、キャンペーンやイベントの告知などを伝えることが役割でしょうから、‘中の人’はキャラクターになりきって楽しくポストしましょう。

各企業の‘中の人’の皆様、未だの場合は是非お試しください。

*「キャラクター活用セルフチェックシート」を無料で差し上げています。ご希望の方は下記お問い合わせフォームに「チェックシート希望」と記載ください。後程、メールでお送ります。

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