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読む本に困ったら、見よ!

どうも、地図上の冒険です。今日から、新たにこの記事を書き始めていきたいと思います。この記事とは、私が読んだ本を紹介する記事のことです。この記事を書くことで、私にとっては知識のアウトプットとまり、読者の皆さんにとっては読む本探しの旅となります。なんという便利なことでしょう。

私が本を読んだ感想を中心に雑談も展開していこうと思っています。
皆さんも楽しめると思いますよ…。

さて、今日の一冊は「YS-11」という本です。記事最後にアマゾンのあれを載せておくので気が向いたらどうぞ。
あなたはYS-11についてご存じでしょうか。
私はこの本を読む以前から知っていましたよ。なぜなら、映像の世紀を見ていたから。


また映像の世紀かよ・・・

定期的に私の記事を読んでくださっている方ならそう思われたでしょう。
大丈夫!
今回初めて私の記事を読む皆さんにもわかるように説明しますね。
といっても、説明することは

私が映像の世紀ファン

ということだけですが。
NHKさんが放送している歴史番組の一つに映像の世紀という番組があるんですね。その番組を私は録画して、何度も何度も視聴しているんですよ。
ででで、「戦後の技術者たちの戦い」(多分このタイトルだった気が)という回でYS-11が紹介されていたんですね~。

YS-11は戦後に日本で初めてつくられた国産旅客機のことです。
設計には堀越二郎さんも携わっているのです。
そう、堀越二郎さん。聞き覚えがありますね。
「風立ちぬ」です。

そらに~あこがれて~~~~~~

冷戦を設計した世界的に有名な飛行機設計士です。なぜ彼が国産旅客機の開発にかかわったのか。
戦後の日本は、今後アメリカの脅威にならないように徹底的に軍需産業を破壊されたそうです。しかし、朝鮮戦争などによって、国際情勢に変化が。
そこでGHQが日本の軍需規制を緩和していき、航空機産業も復活、というわけです。(超ざっくりなので誤りもある可能性が)
そいなら、国産の旅客機を作ろうということで国産旅客機製造プロジェクトが開始されたというわけです。

そんな流れがこの本には記されているのです。
いやーー、面白かった。



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