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好きなもの:日々の暮らし全般(生活の空間を整えること)、街歩き、山歩き、温泉、銭湯、読…

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好きなもの:日々の暮らし全般(生活の空間を整えること)、街歩き、山歩き、温泉、銭湯、読書、カレー、紅茶、世界の粉もの。日本語教師養成講座修了。これまでの海外渡航国は70か国ほど。海外へ行く人(ひとり旅をはじめたいと思っている人)や日本へ来る人のサポートをするべく、日々模索中。

最近の記事

シュコダルの街

(2024年3月-4月バルカン旅行記の続きです) ティラナからバスに乗ってシュコダルへ。 テスへの経由地として立ち寄ったシュコダルですが、私が行った時期はまだテスのオフシーズン。 予約していたシュコダルの宿に、テスへの移動手段を尋ねたところ、この時期テスに行くにはプライベートでドライバーをお願いするしかなく、片道50€くらいとの回答。 妥当だと思うものの、自分の身分を考えると、即答でお願いすることはできませんでした。 仕方なく、予約していない人気宿(ここは宿泊者に向け

    • ティラナの宿と朝食

      (2024年3月-4月バルカン旅行記の続きです) 朝ごはんって、とにかく幸せを感じませんか? 私は毎日、朝ごはんを食べる度に幸せを感じます(笑) 一人でいようが、誰かといようが、それに変わりはありません。 今回のティラナでは、おいしい朝食に出会えて幸せだったので、幸せの備忘録としてここにシェアします! 1件目のお宿。 シングルルームで、朝食はほかのゲストとテーブルに相席で頂くスタイルでした。特に1泊目はイタリア人男性2人組とチェコのカップルと一緒で、お互いの国や仕事の

      • オフリドからティラナへ

        (2024年3月-4月バルカン旅行記の続きです) オフリドの街はおだやかで、宿もきれいでオーナーも良いファミリーだったから数日間リラックスして過ごせました。 とはいえ、やることも果てて、いよいよ一番楽しみにしていたアルバニアに行くことに。 朝8時オフリド発ティラナ着のバスはティラナ東バスターミナル(TEG)に11時頃着。ティラナのバスターミナルについては色々情報があって到着するまでイメージがわかなかったけど、結果的には分かりやすく便利な場所でした。 TEGに到着してエス

        • オフリド 評判通り美しい場所

          (2024年3月-4月バルカン旅行記の続きです) スコピエからバスで3時間、アルバニアからもほど近い街、オフリド。 旅行者からも人気があるので知っている方も多いのではないでしょうか。 街を歩いていてもおじちゃんたち(といっても多分同世代😂)がアイコンタクトや挨拶をしてくれてることが多かったです。 ウェルカムな雰囲気が伝わってきます。 聖パンテレイモン修道院近くで会った男性二人組に言われた言葉。 ようこそ、オフリドへ。どこから来たの? ここは世界のどことも違う場所。(唯

        シュコダルの街

          スコピエからオフリドへ

          (2024年3月-4月バルカン旅行記の続きです) 2泊目の宿の悪臭に耐えられなかった私は、チェックインしてすぐにバスターミナルへ向かいました。 プリシュティナでもプリズレンでもよいから、明日はとにかくこの宿から逃れたい。 コソボ行のバスの時間をたずねたけれど、希望の時間帯はなく… 仕方がない、今回はコソボは行かないことにしよう。 この辺りのバス時間は良く変わるのか、ネット情報もあてにはなりません。 結局コソボではなく、オフリド行のバスチケットを購入し、 宿…ではなく、川

          スコピエからオフリドへ

          スコピエ 私的魅力的な街

          北マケドニア。聞いたことはあるけれど、正直なところ、旅先としてすごく期待していたわけではなかった。 立地的にもほかのバルカンの国と変わらないだろうと。 ある意味、行く前と行った後印象が変わったのが、この北マケドニア。 北マケドニアの首都スコピエ。 突っ込みどころ満載の風景と魅力的な旧市街が融合した(いや、していないかも😂)街。 滞在したのが土日だったからかもしれないけれど、カフェには人がたくさんいました。 スーパーで商品見てもmade in north macedonia

          スコピエ 私的魅力的な街

          ソフィアからスコピエへ

          ソフィアからスコピエへは、バスで移動です。 バスといっても乗合バスみたいな車でした。 ソフィアのバスターミナルからは9時30分発。国際線が多いバスターミナルにもトイレはあると思うけど、私はその東側にある建物のバスターミナルのほうでトイレと買い物を済ませてから向かいました。 スコピエまでは何か所か停留所があり、人が乗り込みます。 途中休憩は一か所あって、バスターミナルの隣のカフェでトイレをかりました。 それでも時間が余っていたので、ブルガリアでよく見かけるコーヒーの自販機(

          ソフィアからスコピエへ

          ソフィア エアビーを利用する

          今回の旅行で楽しみにしていたのが、エアビーを利用してキッチンのあるお部屋に泊まること! エアビーを使おう使おうと思っていたけれど、気にしいの私は、電化製品の使い方間違えて迷惑をかけたらどうしよう。お部屋をきれいにお返ししても何かの間違いで数か月後にびっくりするような料金を請求されたらどうしよう、と思っていました。(病気。笑) だけど今回、住むように滞在したい!という気持ちが強くなりまして。 自分だけの空間で好きなものを好きな時間に飲みたい! 洗濯を存分にしたい!という気持ち

          ソフィア エアビーを利用する

          ソフィア スコピエ行のチケット購入とカフェで朝食

          ソフィア2日目。 ホテルのチェックアウトは11時までなので、9時頃からゆっくり準備をして チェックアウトの前にスコピエまでのバスチケットを買いに行きました。 ソフィアのバスターミナルは二つあります。 英語で行き先を書いてあることもありますが、英語で表記していない会社も多々。 分からないときは迷うことなく、テキトーなオフィスに入って(またはブースで)「〇〇へ行きたいのだけど…」と伝えます。 「あのオフィスで買えるよ」と教えてくれるので。 ちなみにスコピエ行のバスチケットはこ

          ソフィア スコピエ行のチケット購入とカフェで朝食

          セルビアからブルガリアへ

          ノヴィサドへ行ったあと、私は各方面のバス料金や出発時間・到着時間帯を調べ始めました。 調べたといってもネットの情報はあまりあてにならないエリアなので、バスターミナルに何度か確認に行くだけです。 色々考えて、無難にブルガリアのソフィアにいくことにしました。 到着時間が夜の22時過ぎになりそうだったのが気になったけど、まぁ仕方がない。 ソフィアのバスターミナルから徒歩5分ほどのホテルを1泊だけBooking.comで予約しました。 当日バスターミナルへ行くと、多くの乗客はベオ

          セルビアからブルガリアへ

          ベオグラード 街歩きとタバコの煙

          今回バルカン半島に行った理由は、前から行きたい場所だったから。 そして、バルカン諸国のなかでも、なんとなく憧れが強かったのが一番最初に訪問したセルビア。 どんな国なのかは詳しくなかったけれど、2週間くらいエアビーを活用して のんびりしても良いかなと当初は思っていました。 10年程前にドイツに滞在していた時、仲が良かったフランス人のお母さんのルーツがセルビアにあり 何度か話を聞いていたから、ずっと気になっていたのかもしれません。 今回渡航する前までは、ベオグラードは物価が高

          ベオグラード 街歩きとタバコの煙

          ベオグラードの宿

          今回旅に出る前に、決めたこと。 「相部屋には泊まらない」 いつも宿泊費を抑えるために相部屋に泊まりがちな私にとって、初の試みです。 今回はこれまでと違う旅のスタイルにしたいと思ったのと、コロナ禍を経てある程度体調を崩すリスクを取り除きたいと思ったから。自分がうつしてしまうリスクも同じく。 そんなわけで、ベオグラードでは、savamala b&bという宿に泊まりました。 中級ホテルだと思うけど、備え付けのシャンプーや歯ブラシはありません。 b&bといっても朝食もなし。

          ベオグラードの宿

          出発日のこと。

          今回のエアラインもエミレーツ航空。 私は未だに飛行機が空を飛ぶことを信じられていないから、いまだにフライトが怖いです(笑)よってその不安を少しでも和らげるために、長時間のフライトではLCC はあまり使いません。 航空券はそれなりにしましたが、お正月にブエノスアイレスまで飛んでいたから、その際に貯まったマイルで定価よりも2万ほど安くなりました。これは嬉しい。 実家から成田空港までは、青春18切符を利用。 途中新宿で両替をして所々トイレ休憩も挟んで大体5時間強かかってます。

          出発日のこと。

          九州うろうろ

          今の職場は、他業種に比べて、1週間から10日ほどの休みがとりやすい。 そもそもそれが理由で、この業界で働き始めた気さえしています。 ただ、1週間の休みが取れると、コロナ前は迷わず出国していました。 行ってみたい場所はたくさんあるし、もう一度訪問したい国だってどんどん増えていく。 そんな感じだから、いつまで経っても国内は後回しでした。 今回、2週間の休みが有給休暇で取れそうだと気づいたとき、ようやく九州へ行くタイミングが来たと思いました。 海外へは行こうと思えば退職後、何か

          九州うろうろ

          新生活

          1か月半ほど前(1月27日)に書いていた文章です。 その時の気持ちのままなので、このまま載せます。 ーーーーーー 『これから体調に問題なく時間を過ごせるのであれば、あと20年は働くことになるのか・・・。』 1年ほど前にふと思ったことです。 そして、なんとなく。 細く長く社会人生活を続けるとしても、私には息継ぎが必要だと思いました。 東京の部屋も片付けて、古くなった電化製品も捨てて 職も部屋もなくなったところから、1から始めてみよう。 この休暇が3ヵ月で終了するのか

          新生活