【5月GW明け運勢!】5月前半の仕事&恋愛・人間関係であなたに起こる嬉しいこと。フランス語のよもやま話も!
こんにちは、こんばんは。
かばマネージャーです。
5月ゴールデンウィークも終わり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
大型連休が取れた方も取れなかった方も、5月初めは何かと春の疲れがどっと押し寄せたりしますよね。
加えて休み明けの、仕事場に行くのがユウウツだったり、、、
今回はそんなユウウツを吹き飛ばす、
『ゴールデンウィーク明けに起こる嬉しいこと』というテーマでリーディングしてみました。
2024年5月ゴールデンウィーク明け〜5月上旬を対象に、3つの選択肢で占っています✨
さっそく下記の画像リンクから、どうぞ。
【5月GW明け運勢!】仕事&恋愛、人間関係!
その他、今回はフランス人の友人との思い出話、そして留学先だったグルノーブルの話とフランス語の話を少し。
そして今月も、皆さまが元気が出るようなリーディングをお届けしたいと思う今日この頃です✨
【フランス語の学びと友人】
【グルノーブルについて】
今回は占いではなく、フランス語にまつわる友人の思い出についてのよもやま話です。
私はもう随分前、2005年〜2006年にフランスのGrenoble(グルノーブル)というところに、約1年ほど留学していました。
グルノーブルの美しい街↓
英文科卒の私がナゼ、フランスに留学するハメになったのかは、また別の機会にお話するとして、ともかく私は留学先を選ぶ時に華やかなパリやら南仏のニース、マルセイユだけは避けようと思っていました。
理由は『きっと遊んでしまって勉強しないと思ったから』。
今考えると遊びも語学の勉強になるのに、頭の硬い話です。
ともあれこのGrenobleという、四方を山に囲まれたまるで奈良盆地か長野県か、みたいなこの田舎。
気候も『夏は暑く、冬はゲキ寒い』
という、冬季オリンピックの開催地にもなった土地でした。
当時の私はフランス人の男の子と女の子とシェアルームで住んでいました。
そのマンションの横がオリンピックの競技場の跡地で、冬は一面が真っ白になり、当時携帯がガラケーだった時代に凍えながらその競技場横の電話ボックスから日本に電話をかけていたのを覚えています。
Grenobleの 競技場« Jeux Olympic »
【petit annonce(プティタノンス)の話】
そんな環境なので、友達と外に出て遊び歩こう!なんて、当初の私のもくろみ通り、無理でした。
しかし友人が居ないと語学は発達しません、、、
そこで私はありとあらゆる学校の掲示板に
« petit annonce »(プティタノンス)
をペタペタと貼りに行きました。
« petit annonce »というのは直訳すると『小さな広告』。
小さな紙に現地で買ったプリペイドの携帯の連絡先を記載し、
« Je recherche un ami pour un échange linguistique entre le français et le japonais. »
(フランス語と日本語の言語交換の友人を探しています。)
と書いた物を、自分が通っている大学付属の語学学校以外に、市街のそこらじゅうの学校の掲示板に、ばらまきまくっていました。
当時SNSが未発達で、FacebookがPCでやっと知られ始めたかという頃で、日本人はまだやっている人が少なく、フランス人とはそれなりに繋がっていたものの、まだまだSNSと言う言葉さえ、通っていませんでした。
(その頃、日本ではミクシィが流行っていた記憶があります。)
そんなわけで、この掲示板という原始的な手法がかなり効果的だったのです。
事実、何人もの日本語に興味のあるフランス人が、連絡をくれました。
そしてその中の1人の友人が、かれこれ20年近くもの付き合いになろうという、友達です。
彼はその後、何年か日本のフランス系企業で働くことになり、そして日本で出会った今の、韓国人の奥さまと結婚する事になるのですが、本当にこれほどまでにフランス語でお世話になることになろうとは、その時は予想もしていませんでした。
彼はシンガポールや韓国、彼の息子たちと奥さまとその後も転々とし、現在はフランスに戻ることになりました。
そしてそんな中、
2年ほど前のコロナ禍に彼の友人のフランス人の女の子
が、フランス系企業の日本支社で働くこととなり、私の近くに引っ越してくる
ことになったのです。
【友人とタロットの話】
さて、留学していた頃と違い、何年も社会の歯車の中でサラリーマンとして歳ばかりを食ってしまった私は、フランス語のブランクには相当悩みました。
というか、今も悩んでいます(笑)。
その時、彼の友人である彼女は、日本に来たばかりだし、仕事は英語なので日本語はほとんど話さない、という状況でした。
しかしそれは同時に私にとっては語学上達のためには、とてもありがたい事です。
私は占いのYouTubeを始める前から、日本の文化やゲームをフランス語で紹介する、というYouTubeを趣味でやっていたので、彼女にはその話をしていました。
彼女はいわゆるバリキャリのキャリアウーマンなのでとても忙しいのですが、定期的に会っては、私もフランス語を忘れないように駆使しながら、ご飯に行ったりしていたのです。
そしてある日のこと。
私は彼女にもYouTubeの話をした事を忘れて、突如として占い動画をアップするようになりました。
すると、とにかく彼女は私の動画に驚いて、しかし大変に興味を持ってくれ、『どうしたの、あの動画!何枚もカードが出てきてびっくりした!』と連絡をくれました。
タロットリーディングを始める事になったきっかけは別のテーマでお話するのですが、彼女がタロットに興味を持ってくれたのはナゼかというと、『フランスの友人にもカードリーディングをする子がいるの!』
と話してくれました。
そして私が英語版しか見たことが無いオラクルカードのフランス語版を、彼女の友人が持っている事を知って、なんだか感動したのを覚えています。
ともあれ、私は彼女の恋バナ相談とかを、カードリーディングで応える、という事が出来るようになったのです。
(フランス語で鑑定結果を説明するという難しさはあるものの、カードがフランス語だから見せればハナシは早いという(笑))
【Liké(ライケ)って何⁈】
彼女と話しをしていると、
『彼女が遠距離の彼とのコミュニケーションツールとして、Instagramも使っている』
という話になりました。
そこで現在のフランス語のコミュニケーションに疎い私は、彼女の恋愛相談の全体は理解出来るんだけれども、どうしても彼女の言う、
『ライケ』がね、、、
『ライケ』って分かる?
が何回聴いても、最初さっぱり意味が分かりませんでした。
『ライ』の付く単語ばかり考え、
アレかな、もしかして
『 « laïcité »(ライシテ)=「政教分離の原則」の動詞的な単語がスラングで出来たのかしら?』
とか、
『??日本人の彼と宗教の違いですれ違いが出来ちゃって、インスタ上でその論争にでもなったという意味かしら?』
などと恋愛相談にしては全く重たく、関係ない単語と相当な勘違いをしていました(笑)。
だいぶ話してから、彼女のインスタの画面を見せてもらって、❤️(ハートマーク)がlike(ライク)だと気づくのに、かなり時間を要しましたよね(汗)。
リーディングをしているのに、なんと勘の悪いこと(汗)。
このノートの❤️と同じ、
« Liké »=「『スキ』された」
という意味ですね。
英語のLikeの末尾の、
eにaccent aigu(アクサンテギュ)を付けて
éで『〜された、〜た』のフランス語化。
そうです、基本的にフランス人は、どんな単語もフランス語化してスラングにしたがるんですよね。
しかしそれは『エモい』と言う日本人のセンスと似ているのかもしれません。
さてこの « Liké »=ライケ ですが、
私がよく見ているフランス人の占いYouTuberのマチルダさんも、動画の最後に言っているな、
とこの間、思いました。
興味のある方はぜひ、こちらの動画をどうぞ↓
by Mathilda
それでは本日のよもやま話はこの辺で。
次回も、フランス語と占いについて機会が有れば綴ってみたいと思います。
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