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RPAどうなん?(営業部門)

記事ポイント:#【営業部門】RPA導入の感想 
こんな人に読んでほしい:#RPA導入検討中 #営業職

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■環境

・営業部門
(契約~商品利用まで1-2カ月程度かかり、その間のケアも行う)
・自社システムで顧客管理を行っている
・Google Workspaceを利用している

■RPAつかった感想

結論:RPA導入してよかった!

良い点:
①営業時間外も有効活用
RPA導入前は、まず何をやるかといった洗い出しから始めていたが、RPAで自動でTODOを作成することができるようになった。
始業からトップスピードで業務に入れるので、日中を有効活用できる。

②業務の言語化
RPA導入にあたり、業務をRPAに指示できるように整える必要があった。導入前は人によって違っていた方法も最適な方法を議論し決定できたので、異動などで配置変更の際の研修負担が減った。

悪い点:
①製品によってはプログラミングが必要
⇒BizRoboはプログラミング知識がちょっと必要かと。
私の会社ではGOOGLEスプレッドシートを使っており、スプレッドシートに書き出す際は、GASを用いて処理をしている。
GASの処理ができないと、スプレッドの書き出し位置を変えたりできない。
そして、APIの呼び出し件数が多いと、エラーになりやすいので、単純なループ処理の場合も、呼び出し回数を減らすような工夫もしている。

②そもそも自動化しようという想いがないと厳しい
⇒実際に導入をする人と、現場が遠いとうまくいかない気がする。
私の場合は、他部署の業務をコンサル的なことをして、自動化提案・開発といったようにしている。実際に業務を行う人から、「こうしたい!」「こうならない?」といった声をもらうことはまずない。

私の部署ではRPAを導入して、想定人員を大きく削減できたのはとても大きな成果だった。
どの業務を自動化するのか考えるところが最も大切で難しいところなので、
今後は具体的な例を挙げていきたいと思う。

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