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  • 臨床心理士指定院受験情報まとめ

    他学科出身で1年未満の勉強でしたが臨床心理士指定院にギリギリ合格できました。その際の自分の体験やおすすめの参考書などを載せています

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自殺対策/予防に関する資料【自分用のまとめ|随時更新】

(最終更新日:2023/03) はじめに現在私は自殺対策について個人的に調べており、そのために読んだり集めたりした資料をまず纏めておきたいと思ってこのページを書いています。言わば、私自身のためのデータベースです。全てを読んでいるわけでは無いので悪しからず。そして自殺対策関連本を網羅している訳では無いのでそこも悪しからず。 そもそも自殺対策を調べるにあたって卒論を書こうとしていた時に最大に役に立ったのはnoteのこの記事でした。 とてもお世話になりましたし、今でもお世話に

    • サマソニ一人参戦で気づいたこと+感想

      何故か今年の7月に入ってからBring Me the Horizon(BMTH)にハマり,その後来日について調べるとなんとサマソニに出るらしいと知り,更に8月サマソニの追加チケットが発売されると知り,これも運命かと思いニワカも良いところでしたがBMTH目当てにサマソニに参加しました。 初音楽フェス、しかも一人参戦ということで下調べは結構した上で挑んだんですが,それでも後悔というか,これは知らんかったな……事前に知っておきたかったな……ってことがそれなりにあったので、まとめて

      • ナラティブと簡略化について

        あんまり本気でオピニオン記事を書こうとすると、本当に色んなことを調べなければならなくなるので、上の記事を読んで、こう思ったな~~って事をゆるく書こうと思う。 臨床心理学をかじっている私にとって、ナラティブと言えばナラティブ・セラピーであり、社会構成主義であり、家族療法の文脈でもあり、一方京大学派的な「物語」的意味がある。心理学の文脈だけで言っても、凄く色んな意味があるのがナラティブである。 で、ナラティブという言葉はとんでもなく汎用性が高いゆえに色んなところで用いられてい

        • 夏休みの決算日記

          明日から後期の講義が始まるので夏休みの決算としての日記を書く。 修論について 夏休み、修論のために関連論文を60本読むとゼミで豪語したが、結局数本しか読めなかった。時間が無かったというのは言い訳で、後回しにしてしまったという一言に尽きる。反省点である。 一方、自殺予防学会にオンラインで参加したり、ないしインタビュー予定の外部団体にコンタクトを取って調査許可を頂いたりと、それなりに動けてもいた。また現在修論にあたって、今月よりゼミ異動を行ったため、それに伴う発表資料を作

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        自殺対策/予防に関する資料【自分用のまとめ|随時更新】

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        • 臨床心理士指定院受験情報まとめ
          10本

        記事

          日記

          コロナに罹患した影響で、かかってからもう一週間経つのだが意外に調子が出ない。流石に発熱などは無くなったが、頭痛やら鼻水やらは相変わらずであり、自分の場合同居家族からの感染であった事もあって感染したのが完全に自分の責任という訳でもなく、なんとも言えない日々を送っている。 岐路 カウンセリングのトレーニングが三回分終わった。後は〆のSVを受けて終わりなのだが、何とも言えない気分になっている。 ぶっちゃけ私は心理臨床というか、カウンセリングというものを舐めていて、人の話聞けば

          スト6でプラチナに行った

          超〜久しぶりのゲーム記事です。 ストリートファイター6でプラチナに到達しました。 確かブロンズ2とか3スタートだったので、多分10000LPくらいトータルで上げたのかなという気がします。コツコツやれれば良いよねーとか思ってたんですけど、ゴールド4,5あたりから生活に支障が出るレベルでプラチナ行けるかどうかが気になり、そして最後はかなり沼ったのでトータル試合数は300とかになりました。 まさしくですね、三年くらい前のApexの初ダイヤを思い出すくらいのしんどさでしたw

          スト6でプラチナに行った

          日記

          雑多に、、、 心理研究科の人たち 自分の研究室の愚痴を色んな人に言っているのだが、その過程で同学やM2・教員(愚痴を言っている相手ではないが)の方々の意見に多く触れることがある。その中で自分が驚いたことは、まあ同学の話だが、恐ろしいくらいに人を見ている人が何人かいるという事だ。そこまで見なくて良いんじゃない? というくらい見ている。 講義中に生徒たちにディスカッションをしている間、A教員はスマホをいじってたよ、と言い出す同学B(いやこえーよ) 三週間前からCちゃんとD

          老人が死ぬ前に見る幻覚感--君たちはどう生きるのか感想

          宣伝ゼロという異様の宣伝方法を取った本作。 初日に見に行ってきました。ジブリファンという訳じゃないんですけど、やっぱ10年ぶりの宮崎駿監督作品ともなれば見たくもなりますよね。以下感想です。ネタバレあり。 精神分析的要素と前時代的価値観行きて帰りし物語と言いますかね。異世界に行って、成長して帰ってくる。そんな感じですよね。死んだ母親を忘れられない少年と、新しいお母さんへの複雑な感情……。最初の、深夜に偶然少年が見てしまう、再婚相手と父親のキスシーンなんて私ビックリしましたw

          老人が死ぬ前に見る幻覚感--君たちはどう生きるのか感想

          五月に読んだ本

          はじめに先月も忙しかったが、今月も忙しかった。これから遅まきながら公務員試験の勉強を始めるので、来月からさらに忙しくなるだろう。ふーむ。体が持つか不安である。 動物倫理の最前線: 批判的動物研究とは何か 井上太一これ五月だったんだなという感じ。かなり分厚く、読み通すのに苦労したような覚え。ただ結局のところ、CASが立ち向かわねばならぬ本当の問いは、医学進歩の生命線たる動物実験と現場畜産業や酪農業で生計を立てている方、この二つに対してどういうスタンスを取るのかという所に尽きる

          五月に読んだ本

          心理系大学院あるある

          春に入って一ヶ月経ち少し院生活に慣れてきたので、カジュアルな記事を書こうと思う。正直入ってまだ一ヶ月だから、月日が経つと感じたことが180度変わる可能性もあるが、取り敢えず今私個人が感じている事としてとどめて欲しい。 ①開始一ヶ月で(望めば)ほぼ全員と友達になれる つまりそれだけ人数が少ないという事だが、それに加えて皆さんフレンドリーなので、みんなとゆるく友達になれる。院の環境に恵まれているのかもしれない。因みに私は、正直友達を作る余裕がないレベルで日々忙しいです。 ②

          心理系大学院あるある

          批判的検討能力

          明日から院の講義が始まっていくわけだが、どことなくうれしいような、どことなくもう少し休んでいたいような不思議な気持ちだ。今のところは、数年ぶりに行ってきた歯科検診にて、虫歯が進行し過ぎて上顎の骨が溶けているという衝撃の事実を突きつけられ、めちゃくちゃブルーという思いしか無いのだがw 神経が死んでるだの、膿を出すために穴をあけるだの、抜歯だの、怖いフレーズばかり聞いてしまって、戦々恐々としてしまっている。 つくづく、学問的営みは、体の健康を礎として成り立っていると思わされる。

          批判的検討能力

          4月に読んだ本まとめ

          たぶんこれからどんだけ頑張っても2日で一冊本を読みきれない(あと200ページ)ので、今のうちに書いておこうと思う。 世間はGWに突入した。私もそうである。この時ばかりは、1,2日と休みである大学に感謝したい。まあ、本を置き忘れて今から行かねばならないのだが……(片道一時間以上かかる) 動き過ぎてはいけない ジル•ドゥルーズと生成変化の哲学 千葉雅也 4月の頭あたりに読み終わったが、後半は殆ど読み飛ばしたような記憶がある。正直あんまり覚えていないのだが、自分のやりたい事は

          4月に読んだ本まとめ

          モンエナ個人的ランキング

          モンエナが好き 出来ることなら毎日モンエナを飲みたいと思っているくらいにはモンエナ好きです。ライトなモンエナ好きなので、熱烈なファンからすると、ええ……?? みたいなランキングになるでしょうが、まあ良ければ見ていってください。(モンエナ好きで歯が綺麗って人どれくらいいるんですかね?) 第五位「モンエナ リハブ」 紅茶味のモンエナ。モンエナなのか? という気はする。カルディにある紅茶エキスと炭酸水で割って出来る紅茶サイダーとほぼまんまの味がした覚えが。 普通においしいの

          モンエナ個人的ランキング

          止まる時間が欲しい

          とにかく毎日動き続けている。自分でも今が過負荷だと分かる。体調が崩れていない事が不思議なほどに忙しい。とは言えど息がつけないほど忙しいという訳ではなく、むしろ私よりもっと忙しい同期は多くいるが、考えてほしい、私はこの二月まで二年間引きこもりだったのだ。引きこもり生活を暗黒時代と捉えている訳ではなく、ただ引きこもっていただけなのだが、毎日タスクに追われ連日一万歩程度は歩くこの日々が唐突に訪れ、そして二週間ほど持続しているという今このときが過負荷なのである。 臨床心理研究科では

          止まる時間が欲しい

          院生活1週間目の感想

          基本情報私:他学科卒で臨床心理専攻修士課程一年 臨床心理士指定大学院を志したキッカケは、(Gルート公認心理師の)母親から「(大学卒業して就職先の無かった私が)何の資格もなく就活しても良い就職先無いから、あんたは心理士に向いてると思うし、臨床心理士資格を取ったら」と言われたから。 あと自殺予防関連で働きたいと思って求人を探したら、殆ど臨床心理士等の心理系資格が必要だったため(今考えるとそれは電話相談員の求人だった訳だが)。 スイミースイミーという、レオ=レオニの絵本がある。

          院生活1週間目の感想

          院生活三日目で思うことは、臨床心理の教員は尋常ではないレベルで忙しく、また同時に学生と同じ人間であるということだ。

          院生活三日目で思うことは、臨床心理の教員は尋常ではないレベルで忙しく、また同時に学生と同じ人間であるということだ。