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臨床心理M2/ゲーム(FPS)と自殺予防と漫画が守備範囲内。

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  • 臨床心理士指定院受験情報まとめ

    他学科出身で1年未満の勉強でしたが臨床心理士指定院にギリギリ合格できました。その際の自分の体験やおすすめの参考書などを載せています

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自殺対策/予防に関する資料【自分用のまとめ|随時更新】

(最終更新日:2023/03) はじめに現在私は自殺対策について個人的に調べており、そのために読んだり集めたりした資料をまず纏めておきたいと思ってこのページを書いています。言わば、私自身のためのデータベースです。全てを読んでいるわけでは無いので悪しからず。そして自殺対策関連本を網羅している訳では無いのでそこも悪しからず。 そもそも自殺対策を調べるにあたって卒論を書こうとしていた時に最大に役に立ったのはnoteのこの記事でした。 とてもお世話になりましたし、今でもお世話に

    • 国総筆記感想

      さる日曜日、04/14に専門記述試験が終わった。人事院面接と政策討議課題があるため現段階で合否にかかる云々は分からないが、現段階での感想を述べ、自分自身の後の試験への課題とする。 一次試験についてなんだかんだ一日拘束されるので体力が削られる。当時の私に緊張感がある訳では無かったのは、やはり同じ院の同じ学科の子が三人もいたからだろう。恐らく一人で受けに来ている人は、かなりの緊張感を持って臨んでいたはずだ。 筆記用具に関する指定がわりとあり(HBの鉛筆)、それ以外は受け付けら

      • ナラティブと簡略化について

        あんまり本気でオピニオン記事を書こうとすると、本当に色んなことを調べなければならなくなるので、上の記事を読んで、こう思ったな~~って事をゆるく書こうと思う。 臨床心理学をかじっている私にとって、ナラティブと言えばナラティブ・セラピーであり、社会構成主義であり、家族療法の文脈でもあり、一方京大学派的な「物語」的意味がある。心理学の文脈だけで言っても、凄く色んな意味があるのがナラティブである。 で、ナラティブという言葉はとんでもなく汎用性が高いゆえに色んなところで用いられてい

        • 思考垂れ流し文

          ラジオを聞きつつ思う事最近よく聞いているラジオに、ニュースコネクトがある。あんまり書くとこんな弱小ブログでも恐らく野村さんにエゴサでバレてしまうので、ひそひそと書くのだがw ニュースコネクトの日曜版は「ニュース小話」と言って、大体30分~50分の拡大版で、コンサルタントでなにやらとても凄い人のような塩野さんと一緒に一週間の経済ニュースを見ていくというものなのだが。これがとても面白い。と言うか正直「ニュース小話」しか聞いていないのだが、最新版から含めて今二年前のアーカイブまで遡

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        自殺対策/予防に関する資料【自分用のまとめ|随時更新】

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        • 臨床心理士指定院受験情報まとめ
          10本

        記事

          日記

          この一週間くらいずっと文章を書いては消してを繰り返してて、本腰入れて書こうとしてたら1000字くらい書いたところで疲れて書けなくなってしまった。 仕方がないので、肩肘張らずに、現在オフトゥンの中なのだが、そういう感じで寝ながらぽちぽち書こうと思う。 一次試験終了後 国総の一次試験が終わって一週間、予定を詰め詰めにしていたのでかなり忙しくて、それもあって全然勉強を再開出来ていない。 一次試験の自己採点の程は、院卒者試験なので破壊的なマークミスw さえしてなければ一次試験

          総合職試験一次終わりました。専門択一は問題なさそうなので、あとは教養をせめて足切り突破してくれれば…と思っております…

          総合職試験一次終わりました。専門択一は問題なさそうなので、あとは教養をせめて足切り突破してくれれば…と思っております…

          試験対策つらい2

          本番まであと7日となりいよいよつらくなってきたので、最近考えている事でもアウトプットする。 専門外の事はその道の専門家に語らせろ いわゆる「素人は黙っとれ」理論だが、最近これを心理界の某新鋭に感じる。いやお前は?? っていう声はさておき、何故そう言うかと言えば、私はこの事を以前より「哲学」というタームに感じていたからだ。 私は哲学に何となく惹かれ、そして哲科に入った身である訳だが心の底から挫折した。そして哲学という学問は死ぬほど難しい事を学んだ。であるからよく巷に出る

          試験対策つらい2

          試験対策つらい

          絶賛公務員試験対策中なのだが、つらい。何がつらいかと言えば、出来なさ過ぎてつらい。一応それなりにずっとやってきたはずなのだが、数的処理が全然出来ない。国家公務員試験にも実は全国模試なるものがあるのだが、それを受けたらウケるw みたいな点数だった。あー!?!? こんなん出来るワケねーだろ!!! うおーー!! となりたいのも山々だが、前に進まねばなるまい。なぜなら私には目的がある。そしてそれを遂行するために動機づけられる…果たして本当に自分がそうか、疑問ではあるが。 ゼミの同期

          試験対策つらい

          試験対策年末進捗&まとめ

          はじめに修士課程を過ごしながら公務員試験対策を進めるというのは私が想像していた以上に大変だった。 この一年を通しての良い点は、私が今年一年で自覚出来るほど成長しているという点であり、悪い点は主観的な成長だけでは試験には通らないという所である。これから年末となり直前期に入るので、ここらで出来ている事と出来ていない事を列挙する。 ぺーぱー対策数的処理 問題集を二周目進めているところであり、年内に終わる。でも現時点での正答率は二周目時点でも全然悪く、正直めっちゃ焦っている。

          試験対策年末進捗&まとめ

          振り返り

          2023年の振り返りを行う。クリスマスなので。 心理臨床得たもの 人の話を聞き、感情的共感をする事が非常に難しいという気付き アタッチメントは情緒的絆ではなく不安な時にひっつくという意味合いであること WISCは手早さが求められ難しい 目の前の人に対する支援だけでなくその人のサポート資源への支援も重要であること 面接における方向性はClの進んでいる段階に応じて変更していくこと 課題 WISCは慣れが必要なので何処かで必ず場数を踏むべき 子どもともう少し関わっ

          振り返り

          どうでも良い話

          大学院で、何となく物知りキャラみたいに扱われることがたまにあった。あとディスカッションで私はよく喋るので、それで持ち上げられることもたまにあった。最初は素直に喜んでいたのだが、最近それって単に腫れ物扱いされてるだけじゃないかと思い始めた。 前のゼミで人間関係が苦痛すぎて異動したのだが、異動先のゼミでもどうにも合わない人と出会った。そこまで深刻に合わないという訳でもないのでまだやっていけるが、かなり合わないなという感じがする。講義のディスカッションの時に私が、やたら焦っている

          どうでも良い話

          夏休みの決算日記

          明日から後期の講義が始まるので夏休みの決算としての日記を書く。 修論について 夏休み、修論のために関連論文を60本読むとゼミで豪語したが、結局数本しか読めなかった。時間が無かったというのは言い訳で、後回しにしてしまったという一言に尽きる。反省点である。 一方、自殺予防学会にオンラインで参加したり、ないしインタビュー予定の外部団体にコンタクトを取って調査許可を頂いたりと、それなりに動けてもいた。また現在修論にあたって、今月よりゼミ異動を行ったため、それに伴う発表資料を作

          夏休みの決算日記

          日記

          コロナに罹患した影響で、かかってからもう一週間経つのだが意外に調子が出ない。流石に発熱などは無くなったが、頭痛やら鼻水やらは相変わらずであり、自分の場合同居家族からの感染であった事もあって感染したのが完全に自分の責任という訳でもなく、なんとも言えない日々を送っている。 岐路 カウンセリングのトレーニングが三回分終わった。後は〆のSVを受けて終わりなのだが、何とも言えない気分になっている。 ぶっちゃけ私は心理臨床というか、カウンセリングというものを舐めていて、人の話聞けば

          スト6でプラチナに行った

          超〜久しぶりのゲーム記事です。 ストリートファイター6でプラチナに到達しました。 確かブロンズ2とか3スタートだったので、多分10000LPくらいトータルで上げたのかなという気がします。コツコツやれれば良いよねーとか思ってたんですけど、ゴールド4,5あたりから生活に支障が出るレベルでプラチナ行けるかどうかが気になり、そして最後はかなり沼ったのでトータル試合数は300とかになりました。 まさしくですね、三年くらい前のApexの初ダイヤを思い出すくらいのしんどさでしたw

          スト6でプラチナに行った

          日記

          雑多に、、、 心理研究科の人たち 自分の研究室の愚痴を色んな人に言っているのだが、その過程で同学やM2・教員(愚痴を言っている相手ではないが)の方々の意見に多く触れることがある。その中で自分が驚いたことは、まあ同学の話だが、恐ろしいくらいに人を見ている人が何人かいるという事だ。そこまで見なくて良いんじゃない? というくらい見ている。 講義中に生徒たちにディスカッションをしている間、A教員はスマホをいじってたよ、と言い出す同学B(いやこえーよ) 三週間前からCちゃんとD

          老人が死ぬ前に見る幻覚感--君たちはどう生きるのか感想

          宣伝ゼロという異様の宣伝方法を取った本作。 初日に見に行ってきました。ジブリファンという訳じゃないんですけど、やっぱ10年ぶりの宮崎駿監督作品ともなれば見たくもなりますよね。以下感想です。ネタバレあり。 精神分析的要素と前時代的価値観行きて帰りし物語と言いますかね。異世界に行って、成長して帰ってくる。そんな感じですよね。死んだ母親を忘れられない少年と、新しいお母さんへの複雑な感情……。最初の、深夜に偶然少年が見てしまう、再婚相手と父親のキスシーンなんて私ビックリしましたw

          老人が死ぬ前に見る幻覚感--君たちはどう生きるのか感想