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大学生の過ごし方を教えます 探究学習塾ナミカゼ#18_学生CDN回③

日付(所要時間):2024年2月29日(計90分)
場所:気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ
学年(人数):1~3学年有志(計12名)
概要:探究学習塾ナミカゼ2023 第18回目 学生CDN回③
コーディネーター:加藤・三浦・渡邊・成宮・永峰

皆さん、こんにちは!学生コーディネーターの芳賀日和です。
今期最後の学生コーディネーター主催のナミカゼでは、大学受験や学生生活について大学生と対話する企画を行いました!今回のnoteは学生コーディネーターの1人である私が執筆させていただきます。何卒よろしくお願いいたします!

お楽しみ回のテーマは?

今回のテーマは"大学生活について実際に大学生と対話すること"。
リアルな大学生の声を聞くことで大学生活に対する不安や疑問を解消し、大学への解像度やモチベーションを高めてもらおう!という企画でした。

プログラムの始めに、学生コーディネーターの自己紹介を行いました!
コーディネーターは自己紹介時に今回自分が話す大学生活に関するキーワードを3つ提示しました。このキーワードをもとに、対話の場面では高校生に興味のある分野を自由に選択して聴きに行ってもらいました。

さて、対話を始める前には気軽に話せる雰囲気作りが必要です。
まずはアイスブレイクとして「うそほんとゲーム」を行いました!
「うそほんとゲーム」は自己紹介をする際、1つだけ嘘の情報を盛り込んでもらい、その嘘を参加者同士で当てるゲームです。今回はグループに分かれて行いました。
勿論学生コーディネーターも参加します。ゲームではグループごとに絶妙な嘘を盛り込んだ人、嘘のような本当の話をした人などなど…。
顔なじみの人の新たな一面を知る機会にもなったようで、お互いについて楽しく知ることができました!

次はいよいよ対話の時間です。対話はワールドカフェ形式で行い、1ターム15分を全部で3ターム行いました。話の内容や進め方はコーディネーターごとに決め、内容は事前に高校生にとったアンケートをもとに準備しました。
アンケートの内容は「大学生から聞きたいこと」です。
特に票が集まっていたのは「日常の話」「サークルの話」「アルバイトの話」「インターンの話」といった学校外を含む生活面や活動についての話でした。

大学生の話を真剣に聞く高校生たち。対話の中で疑問に思ったことや気になる点は、配布したカードに記入してもらいグループで共有も行いました。春から大学生になる3年生からまだ大学のイメージが持てない1年生まで、様々な不安や期待に胸を膨らませた眼差しを見ることができました!

対話の後は全体で共有する時間として「イマキクタイム」を行いました。
これは匿名かつリアルタイムで質問を募集し、グループで聞けなかったこと、さらに気になったことなどを全体で深堀りしていくコーナーです。
受験や志望校決めに関する質問もあれば、大学生活で買ってよかったものや得意料理に関することまで…笑
時間内に答えきれないほど沢山の質問が出てきました!

終わりに

高校生が持つ大学生への憧れや不安に応えられるようなプログラムになるよう、コーディネーター内で沢山考えて準備した回でした。高校生だけでなく大学生自身も自分の大学生活を振り返る良い機会となり、対話の中でお互いに新たな気づきを得られたのではないかと思います。大学進学に限らず、自分の夢に向かって探究を進めるナミカゼ生をサポートできるようこれからも努めてまいります!

(文・気仙沼学びの産官学コンソーシアム学生CDN 芳賀 日和)

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