違うを誓うに変えるのは、やっぱり君と
彼はわたしがしんどいとき、
いつも手を差し伸べてくれていた。
大好きな祖母が亡くなって、
葬式から一人暮らしの家に帰ってくる日に合わせて、帰ってきてからなにか作る気になれないと思うからとうちに寄ってカレーを作っていってくれていた。
コロナで仕事が1ヶ月くらい休業になったとき
ひとりで憂鬱になるかもしれないからゲームをしようと毎日カメラでテーマにそって写真を撮るという提案をしてくれた。
休職中、ひとりだと暗い方向にいってしまわないかが心配で彼が一人暮らししてる家に来ても良いんだよと言ってくれた。
両親は近くにいない。
だけど、ときどき恋しくなって
ひとりで泣いてたり、
嘆いてたりしてる時間を彼は知っているから。
わたしの唯一のヒーローになろう
としてくれてたんだろうなあ。
ひとりでいることに苦を感じないわたしにとってはそこまでせんでもと思うこともあるけど、
彼なりに一生懸命ひとりぼっちにさせないように
工夫しようとしてくれていたんだと思う。
それはもちろんいまもそうで。
というか、ひとりでいることが好きじゃない彼は
「こっち(彼の家)にいつでも来ていいんだよ」と言ってる。
自分の時間が好きで一人っ子のわたしには
あまり同棲に気乗りがしていなくて
なかなか踏み出す気になっていない。
結婚にもぴんと来ていなくて、
「結婚したいってどういうときに思うんだろう」と理屈を求めてしまっている時点だ。
だけど、彼のことは好きで
一番わたしを理解してくれて尊重してくれている。
結婚は彼としたいと思ってはいるのだけど、
なんだかまだな気がするともやもや。
正直タイプではなかったし、
思ったより中身が女子で
わたしが男子みたいになっちゃって
うーーーんて思うこともある。
べつに他に男性はたくさんいる。
わたしが好きそうなお顔は童顔だけど、
中身は大人っぽいとかそんな人もどこかにはいるだろうよ。
まあ、実際そんな方と付き合ったら
毎日どきどきすぎて大変なことになるでしょうし。
でも、なんだかんだ落ち着くのは
彼といるときだと思ってるし、
すっぴんやら寝顔やらを愛おしいとか思ってくれてよくやるおふざけも面白がってくれるのはきっと。
だから、
この「違う」を「誓う」に変えるのは
やっぱり君が良いんだ。
4年記念日のときに作った動画で使用した
Da-iCEの「Sweet Day」でどうしてもエッセイを書いてみたくてようやくかけました!!!
本当にわたしの気持ちと彼の行動がリンクしてる曲なので感情移入しまくりなのですよ!!!
ぜひぜひ聴いてみてください…!!!
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
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