常々思っているのは、お腹空いた ❘ 映画『ミステリと言う勿れ』
あ、タイトルめちゃくちゃふざけてますね。
整くんがよく使う「常々思ってるのですが~」を使ってみたかった。笑
ひさしぶりに一人で映画を観に行きました。
映画化が決まった時点で、観に行こうと思っていたもの。
『ミステリと言う勿れ』
STORY
まずは、ネタバレしない程度に感想を書きます。
はああああああ。
相変わらず整節が炸裂していてよかったです…!
なんかそういう視点から考えると、たしかにそうだよな。
不思議だよなって立ち止まれる。そういう作品ってすごいよね。
そうは言っているものの原作は知らないので、ドラマの整くんしか存じ上げないにわかでしかないんですけどもね。すみません。
キャストさんが好きな方ばっかりで豪華すぎません…?!
と思いながらずっと観てました。
ドラマでも映画でも季節は冬な感じだったから、
整くんって夏はどういう服装なのかなっていうとてつもなく素朴な疑問が浮かびました。あ、それはどうでもいいですかね、はい。
さて、ネタバレ入ります。
ご注意くださいませ。
『ミステリと言う勿れ』って、整くんから出るものの例えというか、考え方が好きなんですよね。考えさせられるなってすごく思います。
そこで、映画内で印象に残ったセリフを記録させていただきたい…!
「子供って 乾く前のセメントみたいなんですって 落としたものの形が そのまま跡になって 残るんですよ」
子供は小さくて、うまく自分の気持ちを言葉にできないだけでバカなわけじゃない。つい小さいからと言い方悪いけど、舐めた感じになってしまったり、「こんなこと話してもわからないだろう」という言葉を発してしまったりする。
だけど、わかってる。例え、難しい言葉だったとしても、雰囲気は感じるしいいことでないのはわかったりする。
このあとの展開で、出てくる「子どもはバカじゃないです。自分が子供の頃バカでしたか?」には思わず「違う」と言いたくなってしまった。反射的かな。笑
例え、悪口を目の前で言われたわけじゃなくても、目の前で喧嘩していたり、機嫌が悪いのは子供ながらに察していた経験はあるんじゃないかな。
今後、自分が子供を産んだ時に気をつけようと思った言葉でした。
「だから 下手だと思った時こそ 伸び時です」
自分は下手なんだ、だから才能がないんだではなくて、自分の目が肥えたから下手だと思うんだって。
わたしも小さい頃から絵を描くことが好きだったから、漫画家になりたいとかも思ったことあったけど、絵の世界は厳しいなって思ったからやめたんだよね。美術に強い高校だったけど、大学受験もしなかった。
目が肥えたっていうのも少なからずあるかもしれないし、自分の能力で暮らしていくっていう覚悟ができてなかったなっていうのもあるなあと少し思い出した台詞でした。
自分のやっていることに自信がなくなっちゃったときとかに思い出したいね。
「弱くて当たり前だと 誰もが 思えたらいい」
ちょっと台詞が違うかもしれないけど、人の心は弱くて壊れやすいということを知っていて、もし壊れてしまった時には修復する。戻れると信じているから。という言葉があって、わたしは自分に重ねて泣きました。
もう2年前になる。休職をしたのはこのくらいの時期だった。
もう自分じゃ判断もつかなくて、でもやることだけは山積みだったあの頃、心も身体も限界だった。社内に相談できる人もいなくて、ひとりで病院に行った時のことを思い出す。
「辛い」という言葉を発することすら、怖いと思ってしまう社会。
それが変わっていったらいいのにとは思うけど、休む人が出ても負担にならないくらいの働き方が出てほしいとも思う。難しいね。
ふわーーー、観てよかった。
あ、ここからは個人的メモ感想です。
あんな蔵にまずひとりで行きたくない…!無理!ホラー!!!
ああいう伝説?迷信?わからなんけど、語り継がれてることを守り続けているとかあるんかなあ。○○一族とかあるんかな。そういう家じゃないからまったくわからんけど、どこかにはそういうのもあるんだろうか。
まだ続きありそうだよね。あってほしい。
だって、がろくんも風呂光さんも全然でないんだもんんん
あそこの絡みを期待してたのに!!!笑
さびしいいいいいいい!!!!!(わがまま)
ちなみに犯人はなんとなーくこの人かなーと思ったら、当たってた。笑
長々と語ってしまって、ごめんなさい!
読んでくれたかた、ありがとうございました!
気になっている方は、みてみてください!
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
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