#００６３QNKSとけテぶれで楽しさ倍増！お楽しみ会プランニング大作戦

◇     アイデア爆発！Ｎカードで思考の扉を開く

今日は、ＱＮＫＳでのお楽しみ会について、話し合いをどうしたかということをご紹介したいと思います。今日から学級会を６時間ぐらいかけてクリスマス会を作っていこうかという話で計画を立てています。ＱＮＫＳを使えますから、色々使ってやっていったらいいんですけれども、それの今日１時間目だったので、僕もどうなるかなと思いながら子供たちと一緒に話を進めていきました。あまりデザインせずにスタートしましたが、子供たちはもうそういうことをするよと言った時点からＱＮＫＳをするよねという話をしていて、そうだよねという感じでした。

事前に子供たちとなんやかんや喋っていたのは、いつもなら話し合いならＱＮＫＳシートとか、もしくはＮカードとかいうものを使って、ごめんなさいね専門用語ばっかりで。シートというのは、ＱＮＫＳが抜き出して組み立てて整理するという一連の思考操作をワークシートにして子供たちがそれを活用できるようにするというも のです。Ｎカードというのは、本当に裏紙１枚、裏紙なんか本校は職員印刷室にミスプリントみたいなものを貯める場所があって、言うたら裏紙ですね。そこからもこっそり紙を取って、カードサイズに裁断し、教室に大量に置いておくということをやっています。それでアイデア１つにつき１枚という感じでカードにしてアイデアを操作可能な形にし、集団思考とかにおいて役立てましょうみたいなこともやっているんですけれども。

班単位の思考だったらそういうＱＮＫＳシートみたいなのを使って話し合いを進めるみたいなことやってきたので、いいんだけどこれクラス全体だよねみたいな。そこに子供たちは違いというか難しさを予見していて、そうだよねということを僕も喋りながらとりあえずやってみようかみたいな感じで、とりあえず先生こうしてみようと思うんだけどみたいな感じで始まりました。

何をするかというと、まずですね学級会が始まります。お楽しみ会のことについて話し合いをしていいと思いますみたいな、イエイみたいな感じで話し合いが始まって。まずはＮカードです。Ｎカードを前からもうごそっと束で渡して適当に何枚か取って後ろに回してみたいな感じで、子供たちの机の上には複数のＮカード、紙の切れ端ですけどもカード型の紙がたくさんある状態を作り、まずはＮですね。Ｎはもう最初のＮ１ですね。Ｎ１はもはや大量にＮです。大量に遠慮せずにというのがＱＮＫＳのＮのコツで、特にアイデア出しの場合ですね。ＱＮＫＳを使ってやろうとする場合のＮというのは大量に、これブレインストーミング、ブレストとかいうやつですね。もうどんなトピックのアイデアでももう出すことに価値があって、出してそこから刺激されることでアイデアの幅が広がるので本当にいろんなものをもう禁止事項なんてないですから。

それはそういうね幅広い自由を行った時に、人を傷つけないとか人の他者の自由を侵害しない幅においてみたいな前提事項はもう人間社会に参加するにあたってのルールですから、そういうことはもう共有されているという前提ではありますが、そういう前提でも何でもいいですということを言って。その範囲において何でもやりましょうみたいな、だからサンタさんの服を作りたいとかね、やったらいいじゃないですかという話。アイデアも出したいい。もう大量に出せばいいみたいな感じで。なんかおでん屋さんをやりたいとかね言ってましたけれども、いいんですよ出していいんですよ。 

それ結局アイデアがそこから発生してというか、そこからヒントを得て出店みたいなことで、やりたいなみたいなアイデアに発生していってましたから、いいんですよこれって。おでんという突飛なアイデアから、現実的なアイデアに引き戻すということで実現可能かつ面白いアイデアってのこうやって生まれるよねみたいな感じで価値付けながらとりあえずは出すんですね。

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