想起と読書と実践と♪ ~助けてもらう体質になろう~
~学びと実践で、親も、オトナも幸せを~
【目的】
中高生のお子さんを持つみなさんに、子どもの幸せのレールを引きすぎず、人生を渡っていける力を、つけていただく環境づくりを目指す、塾「てのひら」にようこそ。
ふだん皆様との会話の中でご披露させていただいているのは
・読書や会話から得る知識
・その内容を想起
・状況に合わせて使用
うち、知識を入れるための「読書」と「想起」と「実践」…
つまり「アウトプット」に主眼を置いております!
その内容を共有することで、何か誰かが楽になるんでないか?
という気持ちでお伝えしていきます!
【さて、今回の本はこちら!】
タイトル なぜかまわりに助けられる人の心理術
著者 Daigo氏
年 2015年
【目的】
周りに助けられる人とはどういう人なのか?
何をすればいいのか、を考えながら、「頑張ることより、人に助けてもらいながらも好かれる人を目指す」のが本書を読む目的でしょう!
【得た知識と実践】
では皆様、得た知識と、それをどう現実問題で実践していくのか、どうぞ実生活で利用してみて、どうぞ習慣化してみてください♪
◆得た知識から ~及川祖述~
本から得た学び、自分なりに抜き出し、解釈してみました。
1.どんな人が助けられて、どんな事をすれべばいいか!?
◆BE:頑張るのを止める
【根底】人に助けられる「テクニック」を紹介していく内容。方向性は
①尽くさない ②強がらない ③頼らない ことで、人を動かすようだ。
何か助けた経験がある=相手を助けたくなる!
(上下関係は助けにならない)
「自分でもできる」は控えよう! 相手に助けてもらう感じを出す。
・親子関係を目指す! やってもらうだけでなく、こちらからも働きかける関係。
・自分しかいないと思わせる!
◆DO:相手にしてもらうなら、相手の方に…
①尽くさない → ギャンブル性を持たせる
②強がらない → 持ちつ持たれつ、弱みを見せる
③頼らない → 一緒の未来を描かせる
◆テクニック:先手、自己開示、間
・先手をとって、おくと5倍のお返しがある。
・報連相から「自己開示&報告&感謝」へ
アドバイスをくださいから、感謝を伝える。「経営者の仕事=自分をクビにすることです(100年企業)」
もらったアドバイスは即実行、そして報告、感謝(うまくいかなくても!)
・お世辞を言いきり、自分の分担を守る!ここでも感謝
・記憶力こそ営業力、過去を引き出し間を演出
・基本は傾聴、話すなら感情♪
【実践してみよう~生活実践~】
1.自分しかできない、を止めてみよう!
「自分でもできる」は控えよう! 相手に助けてもらう感じを出す。
「経営者の仕事=自分をクビにすることです(100年企業)」
鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(1835~1919)の墓石に「己より優れたる者を周りに集めるすべを知りたる者、ここに眠る」(Here lies one who know how to get around him men who were cleverer than himself)
を思い出しました。可愛げが出る気がしました♬
2.先手の行動、即実行!もらおう助言、そして報告、感謝(うまくいかなくても!)
※自分がもらったアドバイスを実践できる相手にだけでも、しっかり報告してみればいいのかな、と思いました!
3.足りなかったと思うこと「思い切る? 想い通す?」信念を、人に対しても持とう
※もっと、祈りをつよくというか、最初に「こうなる人」と思ったら、自分だけでも最後まで「そうなる人」と思い込むことにしようと思った。
◆まとめ~人に可愛がられる=速度、感謝、信念~
◆はい、編集後記でございます。
私は…
助ける側=「甘えてくる人」の、期待を叶えないと…ドーパミン(予想)
叶えないとストレスになる…コルチゾール(胸張ってないと)
【あり方】として、自分からなんでも頑張ることを止めて、人に助けもらっても大丈夫、と考えて読んでみました。
今回のDaigo さんの本を読むにあたり、あり方と行動と分けて、言い換えると、日常生活に活かせるなと気づきました。
ということで、分割してみました。皆様が、自分が他人に甘えることを許して、豊かな人生になってもらえることを祈っております。
ではみなさん、ごきげんよう♬
みなさんも、
を是非考えて、実践に移してみてください。
【祖述】《名・ス他》師や先人の説を受けつぎ、それにもとづいて学問を進め、述べること。 ~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?