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楽しかったと言える日々を。


"あー、今日も楽しかった!"
と言える日々は、とても心が温まるだろう。
毎日をそうやって過ごす人と一緒にいることが
どれだけの幸福感を味わうのかは想像がつく。


今日はコラムを読んだ。


毎日、仕事終わりでくたくたなのにも関わらず
今日の感想を聞かれると毎日楽しいと話す父親。
子どもは仕事というものがどれほど楽しいものなのだと思うようになる。
しかし本当は疲れることも辛いこともあったはずなのに、総じて楽しかったと、自らの生き方を子どもに伝えようとしていた……
そんな話に私は、こんな短文でも想像してうるっとした。


どんなに辛いことがあっても、
この先は楽しいのだと教えてくれる存在は
とても心強くて、希望で、救われるのだと思う。
先を進む者にはそうであってほしいし、自分も、
そしてあとに進む者もそうであってほしいと願う。


"感情と生きる"とは、その時々に味わった色々な感情を「総じて楽しかったな!」と、あとから認知することのようだ。


私もいろんな感情と仲良くなって
(この表現好きだなあ)
総じて楽しかったな!と思えるようになりたい。

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