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不安な気持ちと怖い衝動、止まらない思考


それは自分がよく分かってる。
久しぶりにまた怖いと感じた。
不安でたまらなかったから。
誰にも素でいられないどころか安心さえ浮かばない


幼い頃は大人にさえなれば救われると思ってた。
それなりの人生で世界も変わって周りみたいな
悩まなくてもいい世界。でも違った。


確かに少しだけ自分を感じられるようになって
あの頃の辛さも理解してあげたつもり。
一番苦しんでたのはあの頃だったのも分かる。
その時の夢も忘れるはずのない、ひどい世界だった。

過去に世に放ってしまった大っ嫌いという言葉。
私はあの頃の自分にも謝りたくて助けたくて
少しずつ好きだと思える世界にも触れてきたし
そう思えるようにもなれた。


ある時、少しだけ関係性が変わっていた。
その時は私もラクになれたのか味方が増えた気分で
それはとても心強くて無敵でいられた。
なのに、また、そんな少しの関係性ですら崩れてきた…


失っていく人たち、新しい家族。
周りの変化、自分の変化。

私自身も成長したと思うようになった。
と、いうより周りとはかけ離れすぎていて
まだ差が開きっぱなしな気もしなくはない。
追いつくには何倍もの学びと気づきと努力が必要かもしれない。
そんなことで?って笑われるのかもしれない


周りに恵まれてきたかどうかが
きょうだいの違いだった。
私には世界が狭すぎた。羨ましかった。
のに、変われない。
それはそもそもの違いでもあることも理解した。


本音を受け止めて、自分の気持ちを知った。
思ってはいけないような、言ってはいけないような、でも不確かで何が正しいかも分からない事実。


それでも私は苦しいんだと心をこじ開けて呟いた。
涙が出てきた。
こんな気持ちになるなら誰とも関わりたくない、
なんでそうなってしまうんだろう


相手の裏ばかり見ようとして信じきれない。
疑ってしまって勝手に想像が膨らんで怖くなる。
近づけないし、確かめようともしない。
言葉にすればするほど相手も不快だろうし
関わりたくないんだろうなと決めつけてしまう


相手と自分の境界線がなかった頃、
私には自分を閉じ込めて周りの世界ばかり見ていた。
今でもまだこの世界をぼーっと見てしまうことがある。
直視できなくなってまるで現実離れ。


自分なにしてるんだろう


誰にも悟られたくないこと、知られたくないこと、
気づいてほしいのは気持ちであって、
私をこじ開けるような私の正体ではなかった。
どこかいつも秘密主義のような存在になってしまう
言いたい、でも言えない


あっちを見ても不安、こっちを見ても不安、
安心だった存在は遠くへ行って自分の近くで感じることもなくなった。頼れる人なんていなかった。
不信に思う人なんて本当なら関係をなくしてしまいたい、立ち去りたいし姿も消してしまいたい、そうやってしか身を守れなくて立ち向かえない弱さ。


ねえ、どうして?
疑問が解消されないと考え続けてしまう内向型ゆえ
答えなどないものに一生付き合わなければならないのかと思うとそんなの苦しすぎる


次から次に考えが浮かんできて止まらない、
それはある種の連想ゲーム。


話が飛んでるのか、まとまりをどうつけるかも分からない。ただずっと考えてるんだなって、頭の中でひとり会話でもしてるかのように、思うことを言葉にしたら意外な時間を費やしていると気づく。

今日の夢もよく分からなかった。
リアル友達がいた気もするし、
アーティストの過去を暴いていたような
そこでも怯えていたようなそんな夢。
なんで?


向き合うたびに辛くなる重み
気持ちが爆発して長文になってしまった。
読んでくれる人がいるかも分からないけれど
生きづらいあなた、私も同じだよ。
ここまで読みに来てくれたあなた、ありがとう。

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