深夜デリバリーの扉が開く

コンビニが時短を始めれば、深夜デリバリーのバリューが増える のかもしれません。

ドラッグストアーも保育も、世界が常時繋がっているサービスや仕事も、24時間が必要。深夜は、意外と忙しい。

消費需要はあるけれど、人は動かない。動くのは注文を受けて配送する自動運転ロボット。昼間より稼働しやすい環境にあります。

仮想世界へ没頭するには深夜が最適。そうすると、なにか食べたくなる。コンビニが開いていたとしても、体を動かすのは億劫だし、なにより途中で仮想の世界から抜け出さなければならない。仮想世界からデリバリー要請をすることになります。

マンションの一室からデリバリーが始まるかもしれません。店を構える必要がないのです。仮想店舗を開くことができれば、リアル店舗・事務所を必要としません。注文アプリがあれば、お届け先も迷う事がなく、コミュニケーションで齟齬がない。一般家庭がデリバリー生産・発送基地となります。

ここまで書くと、人間は深夜に活動する生き物になってい行く・・・。消費活動は仮想の中。生産は一般家庭。配送は自動運転ロボット。

コンビニの時短がひろがると、深夜デリバリーが盛況になり、人が深夜に活動するようになる。そんな妄想をしてしまいました。

#COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?