地獄の新卒入社企業を半年で退職、転職したら転職先が天国だった話

タイトルにある私の体験談を伝えたいな、   と思い、パソコンの前に向かっています。
文字どおり私は2021年4月に新卒で入社、
4月〜6月は研修、7月に配属されてからが    とにかく地獄の仕事の日々、
8月に体調を崩し飛んでしまい、
その日に転職しようと決意しました。
そして9月にワクチン休暇しているタイミングで 転職面接を決行、
1週間後に内定、9月末退社。
(実務期間は3ヶ月なので           実質3ヶ月で退職している笑)
10月下旬に入社。
そして12月の今まで仕事でツラい感情は無く、
本当に楽しく過ごしています!

先に私が伝えておきたい狙いや目的などを示します。
⑴新卒3年未満で離職は全く甘えじゃない!
⑵「この会社ブラックかも・・・転職したい・・・」
と思ってる人は何でもいいから転職活動はじめてみて欲しい!
⑶私も適応障害になったけど何とかなったから
今のところが本当に辛いなら辞めよう!
転職したらその苦悩から解放されます!

そしてこれらのことについて
下記の順序で書いていこうと思います。

⑴私の地獄の新卒入社企業、
私にとって何が地獄だったのかというお話

⑵私がどうやって転職活動をしたのかというお話

⑶2社目、私にとって何が天国なのかというお話

⑷まとめとおまけ 私が辛かった時に救われた言葉等

上記に分けて書いて行きますので、
興味があるところだけでも、
読んでみてください。

⑴私の地獄の新卒入社企業、
私にとって何が地獄だったのかというお話

まず私は新卒超高倍率の人気業界、
けどブラックだろう、
というような業界の企業に入社しました。
研修中は同期と講師に怒られたりしながらも
楽しく過ごしておりました。
けど転職した今だからこそわかる、
違和感しかない研修担当の発言を思い出しました。
「私は褒めません!
何故なら配属されたら褒められることばかりじゃないから。
褒められ慣れて配属後褒められなくなったら
心折れちゃうでしょ?
だから褒めません」
というような発言。入社当初は
「あ〜社会、会社ってそういうもんなんだ!」
と思って過ごしていましたけど、
今思うと、ちょっと怖いなって。
やっぱり承認欲求がない人間なんていないと思うので仕事中に褒められない、
承認されないということが当たり前にある環境。
どんどん心が荒んでいくな、と私は思います。
そういう自尊心を削られるようなエピソードも たくさんありますが、
入社当初から地獄の片鱗が見えていたなと
思い出しました。
一つずつ地獄エピソードの詳細をお伝えします。

1.業務時間が地獄
私は特殊な職種だったのもありますが、
9:00~19:00
8:00~24:00
11:00~24:30
8:30~25:00
9:00~25:00
9:00~24:00
11:00~28:00
9:00~17:00
こういう8連勤が普通にありました。
まじで毎日生地獄や〜と思ってました。
しかしこの分残業代、
深夜代は出ていたのでまだマシでした。
残業してて残業代もらえてない人は
転職視野に入れていいと思います。
しかも休日予定であっても前日や当日に
「稼働できる?」
などと聞いてくるので、
まともに友人との予定を入れられなかったです。
そうしてリフレッシュする時間を取れなくなると
心が死にますよね・・・。

2.業務内容が地獄
私はまあちゃんとした大学卒の女なのですが、
そういう大学卒の、
総合職採用の人間がやることじゃないだろ、
って仕事をしていました。
簡単な言葉で済ませるとするなら
「ひたすら物運び」
「洗濯機の修理係」
「通電するよう配線する」
「印刷、ラミネート、カット」

物運びとかは正直、
普通の女性より体力があるだろう私でも
体力が限界でした。
そしてその他、脳死で印刷、
ラミネートやカット作業などしていると、
「あれ?私大学卒業してるのにこの仕事?」
という気持ちになり、病みました。
私が一生懸命勉強した学生期間って
こんなことをやるためのことだったのか、
と、とても悲しくなりました。
(もちろんこの職業をしている方を馬鹿にしているわけではないです。
ただ私の希望にはマッチしていなかったということです。)
正直覚えて、慣れてしまえばできる仕事、
替えのきく仕事だったことが辛かったですね。
「そしてこんな長時間労働、体力仕事、
勤続できたとしても30歳までだ・・・」    と思いました。そして、
「こんなにプライベートの時間がないなら、
女性しかできない特別ライフイベント出産、
育児などの機会を絶対逃す!」と
怖くなりました。

3.愚痴が蔓延ってて心理的安全性皆無な職場、それは地獄
とにかく愚痴を聞かされまくってました。
大卒の新卒の先輩からは
「いや、まじで俺らが説明会とか面接で聞かされてたこととか、
全然違うし、詐欺だよな・・・。
新卒の中では人事部の株下がりまくりよ」
やら、
とある先輩は
「〇〇(他の社員名)って、
まじで仕事できないよなー!
珍獣だよ!変なことばっかするし!』
などなど。
私もこういうこと裏で言われてるんだろうな〜
と思うと怖くて怖くて
自分の素の姿で振る舞えませんでした。
自分の本来の姿を出せずに長時間労働してると、
どれが自分かわからなくなってくるんですよね。
自分がわからなくなると心労もすごかったです。
今までの自分は自分じゃなかったのかな・・・、など、
不安やモヤモヤを抱えていました。
友人に会ったときなども「人がかわっちゃった」
と言われることもありましたね〜。

4.とにかく新卒新人社員に配慮がない上司、先輩たち
私が配属されて一発目、
衝撃の発言が待ち受けてました。
「いや〜ここの部署はハズレだったね〜」

・・・デリカシーのかけらもない!
こちとら、
「仕事早くおぼえて活躍できるように頑張るぞ!」
という明るい気持ちでやろうとしているのに、
その腰をぶん殴ってきた発言。
その他、
取引先や外部には
ニッコニコで挨拶しているのに、
私には目を合わせず無表情で
「っす」っという挨拶しかしない上司。
「いつ辞めんの?」と、冗談なのか知らんけど
私がやる気が満タンの時に聞いてくる先輩。
「何でそんなに体力ないん?」と、
女の私に言ってくる男性の先輩。
「一回で覚えないよねお前って」と、
真顔で言ってくる先輩。
(新卒1年目初めてづくしで毎日パンクしてるのに基本一回では覚えません。
逆に1回で覚えてやってることあったら褒めて欲しいですわ。)

と、いうようにデリカシーと配慮のない発言を浴びせられてました。
面白くて楽しいことも数えればあったのですが、やっぱ人は辛いことの方が心に傷がつくので。
そして補足ですが、
20人ほどの部署で女性が4人しかいないような職場だったので、
女性の私は完全にアウェー。
男性のノリみたいなものにものりはするけれど 楽しくはない。
やっぱ気軽に相談できる同性の先輩が少ないのは本当にキツかったです。

5.古風すぎる謎の体育会系の文化が残ってる、地獄
まさに掲題通りなので羅列していきます。
A「したっぱは、先輩より先に行ってドア開けてあげるんだよ」
B「したっぱは、先輩が荷物持ってたら変わるんだよ」
C「したっぱは、先輩が出る時エレベーターのドア開けておくんだよ」
D「したっぱは、絶対タクシーは前乗って」
その他直接言われていないことでも、
掃除をするのは後輩社員、
後輩社員は先輩社員のパシリ、
「〇〇を××から取ってきて〜」と言われたら
車で2時間かかるところでも即行ってこないといけない。
こんなことがあるんだよ〜と社会人の友人に話しても、
「そんな怖い慣習うちの会社にはないよ!!!」
と言われたので、
あ、これおかしいんだ、と思いました。

比較的やっといたらいいことかな、      とは思うのですが、強制してくるのは気持ち悪い文化だったと思います。

Bの先輩の荷物を持つ、            が一番意味わからなかったですね。
私と年の変わらない若手の先輩の荷物を、
男性と比べたら体力がない女性の私が持っていることが意味不明でした。

そしてひたすら下積みが長い!!!!
3年は上記の業務内容、
こんな文化の中で生きていかなきゃいけなかったようです。
正直私の考えですけど、
「3年目でやっとちゃんと仕事、一人前」
みたいな文化あるじゃないですか。

そんなに私の人生長くないよ!!!!!!!!!
3年って26歳じゃん、もう結婚考えたい年だよ!
という気持ちですね。
1〜3年はしたっぱパシリ下積み文化、
好きじゃないです。
というか「したっぱ」
というワードが普通に蔓延っていたのも
気持ち悪すぎますね。

6.会社という組織としてちゃんとしていない
これは転職してから気づいたことですが、
本当に会社として、組織として、       成り立っていなかったと思いました。
目標は設定されていても
それが一体なんのために、何に繋がっているのか
わかって仕事をしていないんです。
「この部署目標毎回立てられてるけどよくわからんよね〜」
って若手の社員内ではいつも愚痴ってました。

加えて新人用の業務内容理解のマニュアル、
しっかりしたものではなかったです。
あったとしても、
あれは書いてあるけどこれはわからない、
ってことばかりでした。
その他「仕事としてどうなの?」と思う点は、
若手社員で回している時は特に計画性がなく、
「ノリで!」という勢いで仕事してましたね。
うまく行ったらラッキー、
うまくいかなくても特に反省会などはなし。
計画して事前にある程度は固めたい性格の私には
全く合いませんでした。
THE 煩雑って感じの職場でしたね・・・。

⑵私がどうやって転職活動をしたのかというお話

色々選択肢がありました、
私は適応障害を拗らせたので、休職願いを出し、
労災による休職=給与もらいながら休める
という作戦にて、転職活動をしよう!
と思っていました。
しかしさすが地獄企業。
勤続3年を越えない社員には         休職の権利がなかったのです。
就業規則を改めて読み直した際には愕然としましたね...
(入社前に休職、の就業規則見といたほうがいいですよ!)

 そして親に相談した時に驚きの提案が。
「あんた、新卒時に内定2社あったでしょ。
蹴った方をもう一度一旦受けなさいよ!」

驚きの提案すぎて聞いた直後はすぐに
「そんなの絶対無理だよ・・・」と、
すぐ否定してしまいました笑

しかし親の意図としては
・私が将来のことが何も考えられない心理状態に陥っている中で新しい企業を探すことや面接対策することなんて不可能。
・一度新卒時に考えていた企業ならば
私自身も詳しいかつ条件に合っている。
・企業側も一度は内定を出しているが故、
採用要件には私がハマっている。
などと、よく考えてくれていたようです。
しかも私が当時ネガティブシンキングすぎて、
絶対に転職エージェントに舐められて、
いい企業を斡旋してくれないどころか、
またブラック企業にぶち込まれる、と考えてくれていました。

その他親にもらった提案として
・即退職してアルバイトをしながら転職活動する
というのもありました。
ですが、私はとにかく
「社員の枠からはみ出たら終わりな気がする」
という強迫観念に襲われ、
「アルバイトは絶対嫌!
だったらこの地獄企業でも社員して、
社員しながらどうにか転職活動する!」
と豪語していました。

新卒の時に蹴った企業は最終手段だ、     くらいに思って転職活動のアレコレを調べ始める日々が始まります。

と言っても転職関連YOUTUBERの動画を見たり、
本を読み、知識を深めることくらいから始めました。
科学的な適職
とりあえずYOUTUBEとか見ていてもこの本が
結構おすすめされているので読みました!
『最悪の職場に共通する8つの悪』と、
まとめられている箇所が自分の職場のやばさを
振り返ることができる項目になっていて勉強になりました。
また、プロローグにて、

“◉「就職した企業が自分に合っていないのに
『転職しても改善するとは限らないし・・・』
などと考えてしまい、いつまでもダラダラと居座ってしまう」
(中略)これは「現状維持バイアス」と呼ばれ〜〜〜”

と書かれており、図星だなと思いました。
「まだ残業代とかは出てるし・・・」
「別に人もいっつも酷いわけじゃないし・・・」
「これ以上つらくなったらもう無理だし・・・」
という言い訳を並べて
踏み出そうとしていなかった節がありました。
その気持ちを刷新するきっかけをくれて、
この本から本当によく学びました〜!

そして転職活動のするか、と始めた時期あたりで
職場にて私のメンタルを滅多刺しにする大事件が起きます。
というのも、
私が初めて1人で現場を回したときのこと。


計画進行プランを見せた際に、先輩は
「いいじゃん、これでいけると思うよ」
と伝えてきましたが
実際はそれ以上の時間がかかってしまい、
業務遂行後に
「プランの段階から抜けてる部分があった」
「むしろこういう計画を入念に立てて寝れなくなるくらいなら、柔軟な部分を残してやった方が効率的」
と言い放たれました。

もう既に身体もほぼ休みなく働いて、     心も疲れているのに、
これで私の心は完全に陥落しました。
イライラするやらなんやらで
「いや先輩がそれでいける!って言ったやろ!」
「でも私も時間内には収まらなかったし」
とぐるぐる嫌な感情が心を支配していました。

翌日熱が出て、
仕事を飛ばすという結果になってしまいました。

心と体にどっちも原因があって熱が出たのかな〜と思っています。
それを即母親に連絡すると、
「今、蹴った会社にメールしなさい、     休ませてもらってるうちに」
と言われました。
「さすがに無理だろ」と思っていた私も
藁にも縋る思いで、
「一度蹴った会社にお願いするなんて常識はずれで無礼だ」
「受け入れてくれるはずがない」という
懸念は放り投げてメールしました。

そしてなんと、メールの2時間後くらいには
面接しましょう、という返信をいただきました。

その後は私が仕事を休める、
ワクチン接種の特別休暇のタイミングにて、
面接の日程を入れていただきました。

面接では、
最終面接を担当してくださった専務が面接官で
「お久しぶり〜」という優しい雰囲気で
面接してくれました。

前職の何が嫌だったのか、
嫌な上司の人物像は?などとを中心に聞かれました。

おそらく次の会社でもそれが当てはまらないか、という確認だったと思われます。

無事内定を9月後半にいただきました。
それから次の日すぐに部長に退職したい旨を伝えました。

『石の上にも三年という言葉知ってるか?』
と色々言われましたが
「私の意思硬いんで、引き止めは無意味です」
と頑なに伝えて退職できました。
円満退職という感じではなかったかもです。
ほぼ誰にも直接には挨拶せずに退職したので。
まあでも円満である必要はないですね、
人生でもう二度も会わないと思うので。

という形で私の転職活動の話は以上となります。

親に相談するでも、
YOUTUBE見るでも、
本を読むでも、
何かしら始めたら動き出します。
何か1歩踏んでみる、ということが大きな1歩になると思います。

特殊な転職活動となりましたが、
こんなこともありますよ!という参考になれば嬉しいです。


⑶私の2社目、私にとって何が天国なのかというお話

このように転職できたわけですが、
今の職場最高すぎる〜〜!ということがあるので
お伝えしたいと思います。
ブラック企業を経験したからこそ当たり前と思われることがいかに大事か、痛感いたしました。

1.教える姿勢、新人への配慮がありがたすぎる。
当たり前だよ!と思うかもしれませんが、
私の入社日にリモートミーティングで部署メンバー全員に私を紹介してくださいました。
そしてひとりひとり自己紹介をしてくださったのでどんな人がいるのか、ということをすぐ理解できました。
前の会社では偶然会った時に
「あ、この人同じ部署の人です」って感じでその都度紹介されるなどしていたので・・・。

そして一回では覚えられないであろうという配慮もありました。
いつも出社されている事務業務担当の方が、
部署メンバーさんが出社されているタイミングで
「あ、〇〇さんと挨拶まだ直接できてないよね!」
と引き合わせてくださる役割を担ってくださっていました。

涙。このおかげですぐ馴染むことができました。

そして直上の上司には
1日目に早速実務的MTGに参加させていただいた後に不明点を質問をしたときに
「ここがわかっていない、ということがわかってて、
逆に一部は理解できたって証拠でいいと思います!」
と伝えてくれました。

涙。私は前職にて全く承認されてこなかったので、
感動しました。
なんなら冗談で
「成人してからまだ3歳なのに、ちゃんとスーツ着て、
会社来れてるのすごいよ〜〜〜〜〜!
3歳なんてまだ赤子だよ!」
と言ってくださり、笑かしてくれる姿勢にも泣きました。

そして都度都度私が業務をしている時に質問した場合には、
片手間に質問を聞くのではなく、
今やっていることの手を止めて、私の方をみて、
質問を聞いてくださり、丁寧に回答してくれています。

そして常に結論ファースト、
なぜこれをやる意義があるのか、
なども理解が早く進むように組み立てて答えてくれます。

そして新人マニュアルもしっかりしている!
ほとんどそれ見ればわかる・・・!

私は商品の企画制作進行職を今やっているのですが、その職種をサポートする職種も別であり、
その方々が
そういうマニュアルを入念に作ってくださっているようです。
そして、その職種の方達で、
企画進行職で陥りがちな失敗点をまとめてくださったり、
企画制作するにあたり、必要な法律的分野をまとめてくださったりと、
本当に職種間でのサポート体制がすごい!
と感動しました。

2.自由度の高い業務時間、福利厚生も月並みにしっかり

まず定時はあるのですが、
入社1日目に上司が
「今日朝早くから来たから電車混んでたよね。
時差出勤にしよう!」と言ってくださいました。
なので満員電車にも揉まれずに通勤できています。

そして、先日初めて1時間ほど残業したのですが、
定時の30分後には会社が段々静まり返っている・・・!
1時間ほどには、会社内には15%ほどしか、
人はおりませんでした。

あ〜新人だから残業が少ないのではなく、
時期によって濃淡はあるものの、
ほとんど残業ないんだ!と感動しました。

そして商品企画なので100%在宅にはなりませんが
週2~3日は在宅業務にできております。
何曜日は出社などの規則もなく、
必要な時に出社でいいので、
自分の時間の使い方に自由度が高くてありがたいです。

福利厚生もよく、
部署メンバーにママさん社員さんがおりますが、
定時を1時間早める処置を許可されており、
保育園の送り迎えに間に合うように業務されています。

ちょっと小さなことのように思えるかもしませんが、
たまに社長がお菓子を自由に取っていいように配布してくださったり、
ハーゲンダッツが当たるキャンペーンのようなものを社内で開催しております。
(私はそれに当選し、ハーゲンダッツが6個食べられる権利があります。笑)
給与に関しても
一般的な新卒1年目社員の平均値より少し高い、
くらいいただけいるので不満はないです。
しかしもっと稼ぎたいので今は年収上がるように頑張ってます!

3.裁量権と、達成感のある業務

入社3週間ほどで、
私が進行する担当商品をくださいました。
2ヶ月経った今は結果的に20商品くらい並行して
制作進行業務を行なっています。
直上の上司も見てくださっていますが、
わからないことがあったら聞くくらいで、
裁量権がすごくあります!
パッケージなどデザインを依頼して、
告知はどのようにするのか思考したり、
上がってきたサンプルを見て
色はこう、
縫い目はこう、などなど、
指示しながら納期に間に合うように
こだわりとスピードどちらも大事にしながら
仕事をすることが本当に楽しいです!

自分が望んだようにサンプルが上がってくると達成感があります。
まだ発売日をむかえていませんが、
発売されてお客様の反応を見ることが、
すごく嬉しくて達成感のあることなのだろうな〜と、想像しています。

4.雰囲気が明るく、ブレストの盛んな社内

雰囲気がいつも本当に明るいです!
違う事業部の部署の方が
私が進行している商品を偶然通りすがりに見て
「これすごいね!これはどうなっているの?」
「色は〇〇っていうメーカーに変えたほうがよく出ると思う」
などなどアイディアをくれたり、アドバイスなどが盛んです。

また、私の部署では定例MTGにて
自分が見つけた、いい商品の発表などがあり、
弊社ではこんな感じで活かせそう、
コンセプトの考え方や、
告知時にこういう風に見せるのは勉強になるな、
など、ブレストが本当に盛んです。
毎日様々な学びがあって、本当に幸せに過ごしてるなと思います。

5.組織としてちゃんとしている、明確な目標

会社がどんな風に進むのかという
明確な方針説明会が開催されていました。
自分以外の部署のことは知らなかったので、
初めてこんな業務展開をすることを知ったり、など理解ができてありがたかったです。
私の趣味の分野が他部署のブレストに活きることが分かったりと、
会社として部署を超えて一つにまとまっているように思えました。

KPIも明確で、
そのために自分が何をすべきかも噛み砕かれていて、
「これが会社だよな〜」と感動しました。笑
多分これが普通なのですが、
前職が不明瞭な点が多すぎたのでこの普通に感謝しています。

⑷まとめとおまけ 私が辛かった時に救われた言葉等

長く書いてきましたが、
1社目は地獄でしたがとにかく今は天国です!
YOUTUBEの新卒短期離職者の動画などでも
転職して幸せになった!とおっしゃってる方ばかりなので
基本的にちゃんと転職活動できれば
いい企業に巡り会うことができると思います!

適応障害拗らせた私でもなんとかなったので、
少し親に相談するとか、友達に言ってみるとか
何かしら始めると意外と軌道に乗りますし、
私のように思わぬアドバイスやご縁がつながる事もあります。

なので現状維持バイアスだけには引っ張られないように!!

最後におまけとして、
私の心の支えになった動画や音楽を紹介します。
SEVENTEEN Together

歌詞自体が自分の状況に当てはまっていて、
「思い通り行かない日々があっても確かに道はある」
「うまくいくよ、大丈夫だよ」

という歌詞に本当に救われました。

⑵佐々木ポインティさん【社会人必見】もう会社辞めたい人の話集めてみた

11分40秒くらいの発言に本当に気付かされました。
『ポケモンの属性みたいに人にも得意な苦労があるから、なるべくそっちに行ったほうがいい』というような発言をされており
「それだわ・・・」
って心に沁みたのをおそらく5年は忘れないと思います。
本当に、人はそれぞれ耐えれるものと耐えれないものがありますから、
慣れればいけるだろ!とか、
そういうバイアスは持たずに、
早め早めに離れましょう!!

一つの記事にしたくて長くなってしまいましたが
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
自分の心と体は一生ものなので、本当に自分を大事にしていきましょうね。
仕事だけが人生じゃないですから、本当に。
少しでも新卒短期離職を考えている方が、
幸せに生きれるように心の底から祈ってます。

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