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アウトプットとは料理すること!

蓄えるな!知識は使え!


インプットのみで
知識は自分のものになった
と錯覚する人が結構いると思います。

違いますよーー!!!

インプットされた知識は
使うことで初めて自分のものになり、
自分の糧へと昇華されていくものです。

例えるのなら、

買った食料を冷蔵庫へ保存する。
これがインプットですね。

買った食材を冷蔵庫から取り出し、
目的の料理を作るのにしようする。
これがアウトプットですね。

お分かりの通り、
食材は料理に使われて
初めて食材の価値は発揮されます。

食材=知識
として考えれば、
知識は使わなければ腐る、
そんなイメージを持つことができますね。


知識を使っていくためには

身につけた知識、
いわゆるインプット作業が終わったら、
今度はアウトプット作業を進める必要があります。

学生であれば、
授業を受ける、ノートをまとめる、
英単語や言葉を覚える作業がインプット。

問題を解く
テストを受ける
何も見ないでノートを作る
これらがアウトプットとなります。


社会人や親である
大人の場合はどうでしょう。

読書することがインプット
コミュニケーションもインプット

読者したことを
試す行為がアウトプット。
コミュニケーションの学びを
他者に伝える活動がアウトプット。

という具合でしょうか。


共通して言えることは、
身につけた知識を使ってみる。

アウトプットなしでは、
インプットする意味はないですね。


アウトプットチャンスは溢れている

アウトプットする機会は
一生懸命作ることなく、
日常生活の中にあったりします。

例えば、
お気に入りのレストランの
「ここが良い!」をレビューとして
SNSに投稿すること。

読書や映画鑑賞で
「ここが良かったなぁ。」という
感想を友人に伝えること。

今聞いた子どもの話を
すぐ返答として繰り返すこと。
(確認作業とも言えますね。)

先輩の良いと思えた授業を
自分の授業に取り入れてみること。
(私がやっている一例です。)

生活の中での気づきを
SNSに習慣的に投稿すること。

極端な例もありますが、
ほんの少し意識するだけで
アウトプットするチャンスは
あちこちにあったりします。


ちなみにですが、
私のこと「note」の投稿も
今までの学びを一気にアウトプットし、
自分のものへと昇華することが
第1の目的として取り組んでいる活動です。

機会を見て
YouTubeで動画投稿
音声による情報発信
といったアウトプットもする予定です。

塾講師としては、
授業中にインプットとアウトプットを
連続しているので、常に成長できますね。
(オススメの職業だと思っています。)

さて、
インプットとアウトプット、
ガンガン回すイメージで取り組み、
自分だけの知識を蓄えていきましょう。

塾講師K5


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