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メールでやり取りするより、直接会う方が何倍も速い

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「直接会う方が何倍も速い」を読みました。

●学んだこと

メールでは上手く意思疎通ができず、かえって仕事が遅くなる時があるため、できれば電話するか直接会って話をする方が良いと筆者は考えています。

実際Googleは小さいミーティングが多い会社で、社内にテーブルやカフェテリアなどの会話用スペースがたくさんあるそうです。

さらに、今問題を解決するために必要な人が分かると、「今ちょっといい?」とその場ですぐに集めて話し、パパっと終わらせるといいます。

メールでスケジュール調整をすると時間も手間もかかりますが、「今ちょっといい?」と声をかけることで意外とすぐに集まってもらえるのだそうです。

また、定例会議においては、期待するアウトプットが出せるかを考えて、適宜メンバー入れ替えや延期などをする方が良いこともあるといいます。

●読んで考えたこと

Googleでは、なぜ人を集めるのかという目的をしっかり意識しているのだなと分かりました。

たしかに、緊急で話して方針を固めたい時は即座に必要なメンバーと話し合いたいですし、逆に定例会議で相談するべき内容が特にない時は無理に集まる必要もなさそうです。

社外の人とのやり取りなどメールを完全に排除することは難しいと思いますが、極力会って話をして最短で結論を導くことは、今後も意識していきたいです。

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