「なるはや」という便利な言葉は、仕事の効率化を妨げる
今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「なるはやに期限を設ける」を読みました。
●学んだこと
「なるはや」と頼まれると、全ての仕事が同列に並んでしまって優先順位がつけられず、結局何もできなくなると筆者は考えています。
そのため、期限を切って集中して仕事をし成果に繋げることを推奨しています。
特に筆者は、どんな内容の依頼でもプロジェクトだと考えるようにしているそうです。
このプロジェクトを実現するためには何が必要なのかを分析し、リストアップして、期限内に終わらせる自分なりのプランを作ってみると良いといいます。
●読んで考えたこと
どんな仕事もプロジェクトと考えてみるのは、確かに面白いと思いました。
大きな枠から分解していってリストを作り、順番に潰していく癖付けができれば、複数人メンバーがいるプロジェクトの管理の勉強にもなりそうだからです。
また、期限を切ることは、別の本でも学んだ内容であり改めて重要性を感じました。
実際、最近は期限を強く意識して働いており、以前よりも集中力が上がったように思います。
仕事のパフォーマンスが低いと感じた時には、期限を決めずにだらけた取り組みをしてしまっていないか?問いかけるようにしていきたいです。
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