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営業の魔法~自分自身ではなく、相手をいかに集中させるか~

今日は、『営業の魔法』の「自分自身ではなく、相手をいかに集中させるか」を読みました。

●学んだこと

時間とは、同じ長さでも立場によって流れ方が全く違うそうです。

例えば、3分間の自己紹介は、話し手にとってはふつうの時間でも、相手にとっては限界に近い時間だといいます。

しかし、仕事の休憩時間として考えると、3分は短すぎるほど短く感じるため、集中力によってその体感時間をコントロールすることもできるそうです。

そのため、営業での会話では、相手にいかに自分に集中してもらうかと、一方的ではなく双方向で話すことを繰り返すことが大切だと本節をまとめていました。

●考えたこと

自己紹介と休憩時間の例は非常に分かりやすかったです。

自分が話すことだけに集中してしまっても、相手が全てをしっかり聞いてくれるわけではないというのは、自分の経験からも実感できます。

会話の相手がいる限りは、どんな場であっても、一方的に伝えるのではなくお互いが平等に発言機会を持つことを意識しておきたいです。

また、自分に集中してもらうために、アイスブレイクで仕事以外の自分の素顔や失敗談をサラッと共有することも大切なスキルなのかなと感じました。

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