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何事も「慣れた」時にこそ気をつけて

真面目なお話です、

なにごとも「慣れた」時にこそ気をつけて。

私自身、毎日投稿950日を超えて、はじめの頃に比べて執筆スピードは各段に上がりました。

ある意味、どんなところでも、どんな環境でも、どんな時間にでもさくっと書けるようになったのは

本当によろこびであり、成長でもあり嬉しいところ。


でもね、そんな時こそ気をつけていたくて…

流す、ように書かないこと。

やっつけ、で書かないこと。

そして何より「人」を忘れないこと…


ひとは、慣れてきたときがいちばん怖いのです。

なんでも自分の思うとおりに、思うままに事が運びやすいときに思うのは
「慣れ」を慢心にすり替えないこと。

ここには、とんでもなく自制がいる。

“そんなの、誰にもわからない…?”

いえいえいえ、めちゃくちゃ知っていますよね、自分が、そしてお天道様さまが。

こわいくらいに、するりするりと文章が書けるようになって。

もちろん、そこには半端ない場数と馬力?があってこそだと思うのですが

でも、だからこそ忘れたくない。

いつも、いつもいつも一記事に何時間もかけて作成していたあの日のこと。

ときに、何日もかけて普段の無料記事でさえ懸命に書き続けていたあの自分のことを。


そこの土台があって、短時間で書けるようになったとしても
忘れないでいたいこと。

そう、その気持ちやその部分さえ忘れなければ、きっと人はどんな分野でも「継続」の人となる。

違い、ますでしょうか…?


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