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相手目線でのタイトルのつけ方

いつもではありませんが、タイトルのつけ方は
とても気をつけています。

ノウハウ系のタイトルだと、「それを出来ていない自分はダメなの?」
「それを望んですらいないわたしはダメなの?」

と余計な自己否定にならないように…


もちろん、いつもいつも相手目線にはなれませんが、
最近特に意識したのはこちらでしょうか。

「毎日noteを続けるヒント」ではなく、
「毎日投稿のメリット・デメリット ~自分らしいリズムで続くヒント~」としたのは、

シンプルに、下記の理由から。

「とても素直に、毎日でも毎日でなくても、自分らしく続くのがその人のいちばんなのでは」と、そんな思いや願いも込めたくて、です。

でももしこれを、「どんな人でも毎日続けられるヒント」なんてしたら、

「え、毎日じゃないわたしは、ダメなの?」
「毎日を目指していない自分って、そもそもいけないの…?」

余計な自己ジャッジを生まないように…


ほんとうに、人それぞれだと思う部分は
とても気をつけながら、タイトルもつけています。

本 花 コーヒー6

あらためて見ると、とても当たり前過ぎなタイトルも…

あえてインパクトのない、タイトルをつけるのも
その裏でたくさんの相手目線を使っている。

単純に「売れればいい」ってもんじゃ、ない。

もちろん、売れたほうが素直にうれしいですが

なんでしょう…「人」として大切にしたい部分は残しながら
それでいて
お人にきちんと届くタイトルのつけ方は、いつも悩みます。


余計な押し付けのないように…

ノウハウ的だと、目を引きやすくても
そう書くことで、「それを望んでいない」人が
「だから自分は変わらなきゃ!」と
自己否定からの動機で行動されませんように…


わたし自身が、ノウハウ的な記事がほんとうは苦手なのは
きっと、そんなところから。

ときどき、タイトルを見ただけで自分に負けてしまいそうな
そんな時があります。

(立派なノウハウタイトル、記事を目にしたときは特に…)

でも、ちゃんと記事にするなら
そこも越えていかないと…

こんなふうに、きっと人は成長したり、悩んだり、
また原点に戻ったりして
「自分」を生きて(生き続けて)いくのだろうなと感じています。

***

ちなみに、お役立ち記事の中では
「継続ヒント」シリーズが多いのですが

実はどれも、内容が違います。

そのときどきで、そのヵ月数だからこそ見えてこられたことを
自分を超えながら書いています。


(わたしは、たぶんその体験景色にご縁に価値を感じているから
ときどきそこを書いていますが、

どんなかたちでもいいから、自分の言葉でアウトプットしていける体験や

そのときのご縁がなにより宝になると感じています。)





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