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書くことを楽しむ文薬

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自己表現が「ニガテ・怖い」から「楽しい」へ♪ もっと自由に、自分らしく書くことを楽しんでまいりましょう。
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#エッセイ

誰かのためにと自分のためにが一致する生き方&幸せ

こんにちは、流香です。 よく「誰かのために」「人様の役に立てるように」生きましょうと見聞きしますが、 これって本当なのでしょうか? いえ、結論から述べると本当だと思うのですが、わたしの中ではそれは正答率50%だと感じていて。 「自分のために」「自分が自分を生きられるよろこび」をもって生きることも、絶対的に欠かせないと思うのです。 だから、究極の幸せは ここに辿りつけると、極論“至福”なのではないでしょうか。 「人」と「自分」にどこにも誤差がないような。 スピリ

有料noteを「買う」ことも楽しい!幸せという新常識

こんにちは、流香です。 先日、とても熱く厚いボリュームの有料noteを購入させていただいて。 そして、それがあまりに素晴らしくて… 思わず記事にしたくなるくらい、「有料noteを買うって楽しい!」「幸せ」と叫びたくなりました。 恥ずかしながら、私自身あまり有料noteを購入したことがなくて… 過去、どきどきと先輩のnoteを買わせていただいて、はじめてコメント&おすすめもさせていただいて。 その後もいろんな方のnoteをいくつか購入させていただき、大変満足している

noteを始めてよかったことは?

こんにちは、流香です。 とても久しぶりですが、noteを始めてよかったことを少し更新しておきたいなと思います。 それは、以前はけっこう読み専なときもあったのですが、noteを続けてこられたおかげで「自分(のことば)」というのがハッキリしてこられたことと。 書く側になったことで、大きな変化があって 「すごい誰かを、追いかけなくなったこと」♪ イコール「自分」を生き始めたこと。 以前みたいに、「凄いな~」「憧れだな~」という方の記事ばかりどんどん追いかけて、読みふけって

「受け取る」って幸せなこと ~女性性をひらくには~

表現する、ことも好きだけれど 「受け取る」ってもっと幸せなんですね。 最近、とてもじんわりと大きな愛を受け取って… なんだか「生きてよかったなぁ」という実感です。 そして、その幸せの中にいると、なんだかずっと浸っていたくなって、表現がおろそかになりそうな… そんな気持ちにもなりながら、でもやっぱり根が表現者なので(笑)ひと言でも書いておきたいなと思いました。 「受け取る」って、また違う細胞をつかうんです、あらたに起動するんです…♪ もしかしたらその一つひとつが、

今日も最高の一日と人生を

わたしたちは、毎日かけがえのない一日を生きています。 そう、二度と同じ一日を味わうことはできない、プライスレスな今日という人生を生きています。 「いつもと、同じだった」と思う日も。 「たくさん笑った、または泣いた、驚いた」ような一日も。 これ全部、わたしたちに心臓があって、きちんと臓器が動いて、目が見えて息も吸えるからこそ味わえる奇跡。 こうして、パソコンをひらいたり。 もしかしたら、「書く」ではなく「読む」で一日が終わられる方も、そうして『見たい景色がある』と思

【短歌】恋に濡れ 雨(あま)差したるそのときに… 

ふと降りてきた短歌の初投稿です。 ほんとうにふっと流れてきて、あわててメモしたのですが “恋に濡れ  雨(あま)差したるそのときに  あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな” …意味、わかりますでしょうか? わたしはよくわからなくて(汗)後付けなのですが “恋に濡れ  雨(あま)差したるそのときに  あらわれし葉と刃(は)の験者と日暮れかな” あらわれた葉(こと葉)はあたたかく、 あらわれた刃はいらないものを冷たく断ち切る験者とともに。 雨と日の対比

音楽の神様、ユーミンに学ぶ 〜いのち(作品)が生まれる瞬間と日の目を見るタイミング〜

先日、松任谷由実さんが とてもふしぎなエピソードを語ってくださいました。 「メロディを聴いているとね、ふと音(ことば)が聴こえてくるの」 「…あ、『し・ん・じゅ・のピアス』だなって聴こえるの」 次元はまったく違いますが、わたしも まっしろな画面をひらくと、ふとメッセージが降りてくることがあって 音楽の神さまも、執筆の神さまも もしかしたら一緒なのかな? と尊敬とともになんだか嬉しくなりました。 そんなこと、書こうと思っていなかったのに… 予想外で、言葉が降りてく

月を愛でる心が日本語を美しくする

こんにちは、流香です。 昨夜はあまりに月がきれいで… 思わず、見惚れてしまいました。 「すべて」を忘れて、とても無になれる時間… 言い方をかえると、ただただピュアに還っていける時間。 こうした季節の狭間の瞬間を、愛することも きっと出てくることばを美しくさせるから、わたしは ほんとうに「何気ない」日常の一コマひとコマも愛しています。 書きたいこと、お伝えしたいこと… たくさんあり過ぎて、もう収集がつかなくなっているこのnoteで。 それでも、自分の「今」を

書くことで聖域をつくっていく&広げていく

いま、「書ける」ことが とても幸せです。 書いているときって、自分のこころのなか、中心に降りて そこにあるものを掬い、言語化していく作業だから… その言の葉っぱたちが、いい感じに濡れていたり 水滴(水分)たっぷりで潤んでいると、なんだかこちらまでうれしくなります。 まんまるの葉っぱ、 先はすこしスッキリした葉っぱ… どれも、自分のなかから撮った(湧き出た)ものだと すぐに純度100%(自分)に戻れる気がする… それくらい、わたしにとって“感性”を大切に生き