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ちょっと手を休めて自分と向き合おう!!知っておきたい5つのこと

こんにちは〜〜〜!ぴやちゃんです◎
渡航準備をされている皆さん!
準備は着々と進んでいますか〜??
渡航して数日経った皆さん!
生活には慣れてきましたか〜??
帰国を控えている皆さん!
残りの時間楽しめていますか〜!??


さてさて。
突然ですが皆さん自分の健康状態のこと、
把握してますか〜?(まじ突然)

このブログを読みながら自分の心と体の健康についてちょっと見直してみませんか〜🙆‍♀️!(まじで突然)

慣れない海外で今までと生活も環境もがらっと変わると、人間誰でもストレスや疲れが溜まるもの。反対にずっと興奮状態でなかなか自分と向き合う時間のないままに過ごして気づけば心も体も疲弊しまくってしまうということも…。

そうなる前に、”今の心とからだの健康状態“を知っておこう⭐︎
というのが今日のブログのテーマです。

健康って?

皆さんは今健康ですか??と聞かれた時、自信を持って“はい“と言えますか?

WHO憲章では『健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない』と定義しています。

つまり病気じゃない=健康!ではなく、身体や心がともに健やかな状態であることを指します。とはいえ人間とは脆いもので、“心が壊れたら身体も壊れる“し、“身体が壊れたら心も壊れて”いきますよね。健康な状態を保ち続ける強靭な身体とメンタル作りができれば最強なんですが、生きてりゃ色んなことがある。
とてつもなくジャンキーなものが食べたくなる日もあれば、ヘルシーなものが食べたくなる日もあれば、何も食べたくない日だってある。思いっきり笑って最高に楽しい1日もあれば涙が止まらない日も、虚無感でいっぱいで消えたくなる日もあるもんです。
女性は特に月経周期に伴うホルモンバランスの変化でジェットコースター並みに感情や健康状態が変わりますよね。そう、ずっと“最強の私“でいるのなんて無理。

そしてその健康を維持するためには『運動』『食事』『睡眠』が大事!と言われます。全くその通りだと思います。

が、その前に!!!

少し疲れが溜まってた時、少し風邪っぽい時、反対になんだかいつもより調子がいい時…。自分のその時々の変化に気づいて、“その時に合った”過ごし方をしたり、いつもと違う様子に気づいて早めに行動を起こすことで“健康”は保たれるものです。

ということでこれを機に
『いつもの私の健康状態』を把握してみませんか??


1.ベストな睡眠時間を知る

・大体何時間寝ると次の日に調子がいいか?
・何時に就寝しているか?
・寝る前のルーティンは?
・お気に入りの枕の高さと硬さは?
・途中で起きたりしてないか? など

睡眠の質はもちろん大事ですが、それよりも量を確保しておく必要があります。
私は最低5時間はないと次の日の日中がきついです。ベストは6時間半くらい。
それ以上寝ると逆に疲れます。脳を休めて疲れを取り除いたり、細胞が再生・修復されたり、、。寝ている時間はホルモンバランスを整えるとても大事な時間なのです。
どのくらい寝たらスッキリするか、どうやったら快適に眠れるか、見直してみましょう。


2.お通じ事情を把握しておく

・一日何回お通じがある?
・便の硬さは?
・便の性状が変わる時はどんな時?
・トイレのあとスッキリ感はある? など

ここで声を大にして言いたい。
『『『『身体から出ていくものの確認、まじ大事』』』』

海外生活では、食生活も変わるでしょう。食べたものが変われば、作られる便も変わるもの。脂っこいものを食べた次の日の便はちょっと重くて粘っこくて沈む感じだなあ、とか生理前は便秘がちでちょっと硬いなぁとか、ポロポロうんちか…そういえば最近水分摂ってないかも、とか。

日頃から便秘がちの人はもちろん、特に困っていない人も普段から便の性状をチェックしておくことで、出ていくもので食べたものを振り返ることができたり、月経やストレスの影響を自分の中で予想したりと、身体の変化に気がつきやすいと思います。

また、シェアハウスで共同トイレを使っていたりすると“周囲に気を遣って、長時間座ってられない”とか“トイレの時間が被ってゆっくり座れない”とかもあるかもしれません。どんな環境や時間帯だとトイレに行きやすいかを考えることも大切かもしれませんね。

3.自分の月経周期を知る

・おりものの量や性状は?
・月経周期と持続日数は?
・生理痛の対処法は?
・性交渉はあった?

『『『身体から出て行くものの確認、まじ大事』』』

はい、2回目です。まじ大事です。

月経周期というのは“月経の出血があった日(初日)から、次の月経が始まる前日まで“をさすのですが、こちらは約25〜36(38)日。持続日数というのは経血が出ている期間のことで、こちらは約3ー7日です。

もちろん個人差はありますが、ご自身の月経周期はある程度把握しておくといいと思います。私は月経管理アプリを2つ使って記録して、次の月経日をなんとなく予想しています。

月経やおりものは、その時のホルモンの状態によっても変化します。

普段から経血量が多い人や生理痛が強い人は、“海外生活でもいつもと同じように対処するにはどうしたらいいか”を考えている方もいらっしゃると思いますが、普段はあまり気にならない方も、経血量や月経痛はどんな痛みか?(腰が重くなるなど)など、いつもの自分の傾向を知っておきましょう。
ちなみにナプキンの夜用が1時間ももたないくらい経血量が多かったり、生理の終わりかけでもないのにナプキンを替えなくていいくらい少なかったりする場合は、ホルモンバランスや排卵の機能に何かトラブルがあるサインかもしれません。婦人科受診をお勧めします。

おりものも同様です。
排卵直前はドロっと粘り気のあるおりものが増え、排卵後は少なくなるなど、月経周期とおりものは関係していますが、こちらも個人差があるため“いつものおりものの状態”を知っておくことがとても大事。
おりものの性状や臭いの変化・陰部のかゆみなどは、性感染症のサインの一つであると同時に、“カンジダ膣炎”という、体力や免疫力が低下したときに起こる膣炎の症状でもあります。カンジダになったことがある人はわかると思いますが、容易に再発しやすい…!ので、生活が大きく変わってストレスを受けやすい海外生活では要注意です。
市販のお薬や塗り薬を常備しておくといいかも。(初めての方は市販薬ではなく要受診)

そして大事なことがもう一つ、
月経があるということは妊娠するための身体作りができているということ。
どなたかと性交渉をする場合、妊娠の可能性や性感染症になる可能性が十分にありますので、避妊はきちんとしましょうね。

4.ストレス発散方法を知る

何をしたら落ち着くか?
居心地がいい時間はどんな時間?
没頭できる趣味はあるか?など

これは持論ですがストレスの発散方法は複数ある方がいい
依存先をたくさん作って分散する方がいいです。
理由は簡単で、「Aが出来なくてもBがある」から。
「ロックダウンの影響で今まで出来ていたストレス発散方法が出来なくなった」という人は少なからずいると思います。(お友達と外食とか、カラオケとか買い物とか)

家でできること・外でできること・1人でもできること・誰かと一緒にやりたいこと、など、自分が心地いいと思う時間をいくつも作っている人は強いです。
サンべちゃんは韓ドラ鑑賞、Katさんはお料理、アビ男くんは筋トレあたりでしょうか。


何もないよ〜っていう人は“散歩“や“筋トレ“や“瞑想“をオススメします。

5.健康の履歴を確認しておく

・予防接種は何を受けてる?
・最後に健康診断を受けたのはいつ?
・大きな病気や手術歴はある?
・アレルギーはある? など

最後はこちら。こんなの必要ある???って思うかもしれませんが、
これらの必要性を感じて欲しいです。もはや私の願望。

どんな予防接種を打ってきたことがあるか、
なんで打たないといけなかったのか、パッと言えますか?
・・・正直、医療者じゃなかったら難しいと思います。

が、コロナウイルスだけでなく“特定の病原菌に感染する可能性がある流行地域”は存在します。(エボラやポリオなど)

とはいえ予防接種の記録って、母子手帳にしかないんですよねえ。
母子手帳はご家族が大切に保管していることが多いので、可能なら母子手帳のページを写真に撮ってもらうといいと思います。

既往歴や手術歴、アレルギーなどは受診する際は必ず聞かれるので、何歳ごろどんなことがあったかなど、今一度把握しておきましょう。

そして確認しておきたいことがもう一つ。
HPVワクチンは打っていますか??

子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性交渉の経験がある女性の50−80%が、生涯で一度は感染すると報告されています。そのうち、90%以上は2年以内に自然排出されるとされていますが、HPVに持続的に感染している場合はがんに移行することがあるのです。(男性は尖圭コンジローマの原因に!)

中高生のうちに無料でワクチン(3回)を打ったことがあるのか、打っていないのか。
必ず確認しましょう。打っていない方は自費なので、渡航前に打っておきたい方は接種期間や料金を確認して計画していきましょうね。

帰国後にやることとして健康診断や性感染症の検査、HPVワクチンの接種などを考えるのもいいかもしれません。

追加です※※(2021年11月16日)
YMSで渡航された方はNHSの加入が必須です。
NHSを使ってGPでワクチン接種できます
🎉(実際に接種された方がいらっしゃいます)
ということは検診もカバーされてると思いますので、YMSでイギリスへ渡航した方は2年間のうちに子宮頸がん検診も受けることができるはず。←こちらは追って確認します!

まとめ

生活がガラッと変わる前の自分の健康状態をもう一度見直して
変化に気づける自分になろう!
身体が資本!健康第一!
えいえいおー!!

以上、ぴやちゃんでした〜

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