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アウトプットからインプット

おはようございます。
奄美大島での出張が終わり
平常の生活に戻ると
島にいた二日間は
自分が癒されていたことに
気がつきます。

リフレッシュすることは
日常が日常じゃないという
忘れがちなことを
思い出させてくれる
大切なことなのかもしれません。

インプットは何も始まっていない

今年に入って、
多くの本を読み
自分磨きに
時間を多く費やしている。

もちろん、
多くの知識を身につけた先には
やりたいことがあり
創大な夢がある。

それに向かって大きく舵を切ったわけだ。

何かを始めるのは
とても勇気がいるし、
果たして
自分が目指す先に辿り着けるのか
とても不安になります。

不安だからこそ、
確実に
目指す先にたどりつくために
本を読み、情報を取り、勉強し、
実践する。

しかし、
大切なことは
それだけではなさそうです。

もちろん、上記のように
自己向上に時間を費やすことも
とても大切なことだが、
これは大前提として
自分の目標や夢を達成させるためには
やって当たり前の部分です。

そして
多くの人の場合、
ここまではするけど、
大切なことを忘れています。

それは
口に出して宣言することです。

毎日、毎日、
口に出して宣言すること。
新しい情報は自分の口で誰かに
説明すること。

得た情報を持っているだけでは
誰にも響かないし、
誰も気が付かない。
そして、誰の得にもならない。

だからインプットするだけでは
誰も何も始まらない。
リズムが変わらないと
何も達成できないと思います。

西野亮廣の凄さ

こんなこと、
私がいうのは
少し生意気かもしれませんが、

最近、
情報キャッチの一つとして
キングコングの西野亮廣さんの
動画や書籍を拝見している。

映画「えんとつ町のプペル」も見たし
絵本も購入した。

子供たちも
えんとつ町のプペルの歌が大好きだ。

西野さんはもちろん、
絵本作家としても
芸人としても
ビジネスマンとして
非常の優秀であることは間違いないが、

私が思う、
西野さんの本当の凄さは
アウトプットのうまさ
ではないかと思います。

自分自身が
してきたことをとにかく
分析しているし、
世の中の流れも
的確に捉えている。

そしてそれをしっかり
発信できている。

誰でもわかるように
整理してある。

実はここが
本当に重要ではないかと思います。

アウトプットは相手がわかって成立する

西野さんの本を読むと
もちろん、内容も良いのだが、
何といっても
読みやすい。

ワードセレクトや
エピソードのボリュームなど、
誰が呼んでも
理解できそうな本に仕上がっている。

だから、
西野さんの活動を
応援したくなる人が
多いのだと思います。

要するに、
どれだけ
頭が良くて
勉強できても
どれだけ
時代にマッチした
事業を思いついたとしても
周りに理解してもらえないと
何も始まらない。

一人では
生きられないし、
自分が理想する未来へ
行きたいのであれば
相手にわかってもらうことが
大切です。

共感して欲しいとか
手伝って欲しいとか
支援して欲しいとか
ではなく、
理解してもらわなくては
何もリズムがかわないのです。

リズムが変わらないと
これまで歩んできた
延長で未来へ繋がっていきます。

インプットすることも
とても大切ですが

それ以上に
アウトプットすることが
大切ということです。

アウトプットすることで
また新たなインプットが生まれます。

そうして
共感したり
理解してくれる人が
一人、二人と増えていき、
自分が体験したことのない世界に
導いてくれるのです。

人間は自分一人では
何もできません。
インプットでは
何も始まりません。

恥ずかしがらずに
自分の夢を宣言してみましょう。

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