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放課後デイが見つからない!(年長6月)

タイトルを見てこの記事を開いた方、きっとお仲間でしょう。
心中お察しします。本当に見つかりませんよね!!!

長男イチは、3歳半の頃から療育を受け始め、現在は週2回、個別療育に通っています。
わかりにくいこだわりがあって、我慢ができるが故に爆発すると動けなくなってしまう。そういう子どもです。

先日、療育事業所との定期面談がありました。
それについてはまた改めて記事にしようと思っていますが、
面談の中の大事な議題のひとつが、放課後デイについて。

というのも、現在通っている療育は未就学児のみが対象で、
つまり来年度からは新たに放課後デイを探さなければならないのです。

はい、この話、心当たりある方いますよね。
めちゃくちゃわかりますよ。握手しましょう。

それで、現在の療育の母体が同じ放課後デイの状況を聞いてみましたが、
昨年は空き状況によってはエスカレーター式にというような話だったのに、
今年は「お母さんから確認していただいて」に変わっているわけですよ。

もうまずそれだけで、「なんでやねん!!」と机をひっくり返したい気持ちですよ。
でもそういうわけにいかないから、「わかりました~」とメモを取るわけですよ。

その上で、最近オープンしたばかりで空きがあるであろう事業所とか、
うちの子に合いそうな事業所とか、
こちらが下調べした中で評判がいいところとか、教えてもらいました。

はあ。
もうすでに溜息しか出ません。
でも本題はこれからです。

私が希望する放課後デイへの移行としては、

・年長からスポット利用、あるいは少なめの定期利用で事業所に慣らす
・小学校入学と当時に利用日数を増やす

というかんじで、就学による環境変化を出来る限り小さくして、
安心できる場所を就学の時点で持っておく、というのが理想です。

この希望をベースに、
母体が同じ事業所2件
下調べした中で評判がよさそうな事業所
そして今春新規オープンの事業所
合計4件に電話しました。

結果、新規オープン以外、空きなし。
1件に至っては、もはや門前払い感すら感じました。

空きがない、見学待ち、契約待ち、ご希望に添えず…

いや、わかっていましたよ。
わかっていましたとも。そうでしょうよ。
事業所さんが悪いわけではないです。
お電話対応してくださった方が悪いわけではないです。
うちの子だけが対象者じゃないし、ニーズはあるの知ってますから、わかっております。
わかってはいるんだけど、さあ!

ほーーーんと、行き先がないよねえ!!

他にも探すかと市のまとめた事業者一覧を見ても
どこがうちの子に合った事業所なのかはわからない。
発達障害で利用したいのに、行ったら身体障害がメインの事業所だったりしたら、
お互いにマッチしないから、結局そのミスマッチは子どもがかぶることになる。
だというのに、市の一覧ではどの施設がどういう障害をメインに扱っているのかがよくわからない。

そうなると親の方でウェブサイトを見たり、電話をかけたりするしかないのだけれど、
ウェブサイトがデッドリンクとか、最終更新3年前とか。
電話かけたら謎の自動音声で切られたりとか。

なんかねえ、ほんとねえ。
このやろーーーーーーー!!!!!!!!!!!
って、叫びたい気持ちでいっぱいです。

とりあえず見学だけでも、と思ってはいますが
本人が見学に行って気に入って、通いたいと思ったら空きナシです、ってなっちゃったらさ、
それをなだめるのも、またものすごい大変なわけですよ。
空きっていう概念を未就学児に説明するの、本当に難しいのでね…

行き先がないのは本当に不安です。
小学校、怖いもの。
せめて放課後デイで、安心して行ける場所を見つけておきたい。

長男の健やかさはひいては私の健やかさ。
そして家庭の健全さにつながるものですから、
ここで諦めるわけにはいきません。

泣きたい気持ちで目の前が真っ赤になっても、
歯を食いしばって立ち向かうしかないのです。

同じ境遇のお母さん。
がんばろうね。
私もがんばる。


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