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《World Fitness》私の上司は私―起業家になるべき人の5つの特徴/5つの名

 起業とは、いわゆる組織や会社を自ら立ち上げること。フィットネス産業では起業家とは、施設のオーナー、商品の開発者、食事管理者やオンラインビジネスのオーナーをいいます。ほとんどの人が柔軟性のある業務スケジュールをもち、自分のアイディアを成功につなげ、そして自分自身が自分の上司になることを夢見ます。

 事業には献身と努力が必要です。自分自身で起業をすると、仕事は終わることがありません。実際に、最初の1年間は最も過酷で、ほとんどの起業家が週に40時間以上働いているといいます。

 フィットネス業界のプロフェッショナルの中には、気づかないまま起業家となってしまい、平坦な仕事で過労働している状況にあとから気づく人もいます。そのほとんどの人々は”縁の下の力持ち”であるためのビジネススキルを持ち合わせていないため、その夢は悪夢に変わってしまうのです。誰でも起業家になれるわけではありません。

 しかし反対に、誰しもが従業員に向いているわけでもありません。もしあなたに今、物足りず落ち着かない気持ちや、もっと大きなアイディアを追いたいという望みがあるならば、ここから先を読み続けることをお勧めします。以下の5つの特徴で、あなたが起業家に向いているかどうかがわかります。

Feature 1 容赦ない情熱

 他人の発する意見は”雑音”。自分の心の声の邪魔をさせないこと。最も重要なのは自分の心、そして直観を信じ突き通すことだ。それらは、君がこれからどうしたいのかを知っているものだ。自分の心と直感以外はすべて、二の次だ。
―スティーブ・ジョブズ

 そのアイディアが浮かんでから、どのくらい経っていますか。何か月も、何年も? 従業員として働くということに不満がありますか? 生まれながらの起業家の中には、日々の就業環境に苦しむ人がいます。なぜなら、自分の考えが軽視、無視され、与えられたタスクをこなすだけの業務に満足できないから。”容赦なき情熱”をもった人は一日中、自分のアイディアに”没頭”してしまうのです。

 もしあなたが、自分の価値が雇用者のビジョンと合致していないと感じるのであれば、それは自分自身の計画を遂行するべきだというサインかもしれません。容赦ない情熱をもった人は、起業するために必要な努力と時間に関して現実的。それに加えて、その努力を、自分のアイディアに価値を付加するための”報酬”と捉えることができる人です。給与なんて単なるボーナスに過ぎないのです。

Feature 2 視野を広げて考える

 どうせ物事を考えるのであれば、デカく考えろ。
ドナルド・トランプ

 あなたはグローバルな考えを持っていますか?あなたのアイディアは人類にとって革命的?たとえ世界を変えようだなんて思っていなくても、視野の広く偏見のないアイディアが、将来を変えるのです。

 成功する起業家とは未来を見据えた広い考えを持っています。彼らはその場の決断を、事業の将来にとってベストになるように利用することができるのです。視野の広い人間は、理論と理性を勘とうまく調整できる人間。彼らは自身の直感と本能を信じ、選択をするにあたって優柔不断な感情に邪魔させたりしないもの。ほとんどの企業家が創造したり、新しいアイディアを考えたりすることをやめられない。”ビッグ・シンカー”は革新的で、リスクを恐れないのです。

Feature 3 リスクを恐れない

 失敗したのではない。うまくいかない方法を1万通り、見つけただけだ。
トーマス・エジソン

 もしあなたがリスクを受け入れ、失敗を恐れない人であるならば起業家のハートを持っていると言えるでしょう。リスクはどのようなビジネスにもつきもの。リスクを背負うということは、ある決断やアイディアによって時間・お金を失う可能性があるということ。

 リスクは大事。なぜなら、ビジネスやアイディアを引きずり出してくれるから。すべての戦略がうまく行くとはかぎらない。計画が失敗した際にそれを受け入れ前に進むために、起業家は精神的には強くあらねばならないのです。失敗経験から生まれた発明や、ビジネスの成功・成長も存在するのです。

 ”失敗”は隠された”恩恵”である場合が多いのです。失敗を恐れる者はほとんどの場合、最初のひと山に当たったときに全てを投げ出してしまう。しかし、才能のある起業家とは決して諦めず、それを乗り越えていくのです。

 自分自身に問いかけてみてください。“たとえ困難があっても、自分が信じるこのアイディアを突き通すことができるか?”1円単位でお金を気にするような人であれば、従業員として安定した収入を得ている方が良いでしょう。起業にリスクはつきもの。そして、実際問題”不安定”ともいえるでしょう。自分が貯金を切り崩したり、その仕事のために借金を背負う想像ができますか?

 忘れてはいけません―”失敗”とは”出来事”にすぎず、その人を表す言葉ではありません。

Feature 4 楽観主義者

 物事が整ってくるということは始まりにすぎない。維持することは進歩であり、共に取り組んでいくこととは成功である。
ヘンリー・フォード

 常に転機が見えていますか?”イマイチ”なアイディアに対しても可能性を見いだせる人は、それを改善し進歩させることができる人でしょう。そのような人々はリスクを受け入れ、率先して自分の意見をいうことができます。成功する起業家は自分だけのプランに集中するのでなく、よく構成されたビジネスチームと共に機会を探るもの。よりよい”仲間”を作ることが、その事業を前に進めることができるのです。

 よく、スティーブ・ジョブズや、オフラ・ウィンフレーなど有名人の名前を耳にしますが、忘れられがちなのは、何百もの人々が影で彼らのネームバリュー、アイディアやイメージの増幅に貢献しているということ。成功した起業家達は、そこに”自我”を残し、同じような考えを持った者達と共鳴します。ビジネスの成功にはチームやトレーニングする場を所有していることが重要だということです。”自分の運転するバスの乗客は選べ”、ということです。

Feature 5 自分から物事を始めることができる人

 ”サクセス(成功)”の前に”ワーク(労働)”が来ることはない―辞書以外ではね。
ヴィダル・サスーン

 起業家になるにはモチベーション(動機)、やる気、そして忍耐力が大事な要素です。多くの”生まれながら”の起業家は”よい従業員”ではありません。なぜなら、他人に何かを指示されるよりも、自ら人生の主導権を握りたいと考えるから。人のために働くのではなく、人”と”働きたいと思っているのです。

 自分自身に問いかけてください。”自分には、腰を据えて労働するモチベーションはあるか?”自ら物事を始められる人は、自然とアイディアを生み出し、苦なく努力のできる人です。目的がはっきりしていて、”自由”のために必要な労働を犠牲にしたりしません。中には、”自由”を望んでいたとしても、毎日”出勤”するという形式をとることが必要な人もいます。

 ”起業”とは創造的なアイディア、ビジネススキル、そして個人の考えに花を咲かせることができるもの。ビジネス経験がない人でも簡単に方法やコツを学ぶことができます。様々な書籍、短期大学、オンライン授業などが未来の起業家を教育するために用意されています。似たような考えを持つ指導者に一度相談すると良いかもしれません。

 忘れないでください。ビジネスを始めるのは今からでも遅くありません。あなたは一体、何を待っているのですか?

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