⦅読書メモ⦆アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ(著)
こんにちは。
NLPメンタルコーチ/ライフコーチのまえかわです。
今日は自分のメモがてら、本のご紹介をば。
「アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉」
エリコ・ロウ(著)
単純に私の好みかもしれませんが、自然に触れ合う機会の少ない大人の方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
生き物としての人間が、こころ健やかに生きていくためのヒントがたくさんあると思っています。
ただ、都市で暮らしていると、心とか自然とかそういったことを考える緊急性や必要性は、あまりないかもしれません。
戦略的思考とか、タイムマネジメントとか、クリティカルとか、ロジカルとか問題解決とか、プレゼンとかとか、、、そのあたりのビジネススキルとはおそらく色合いがだいぶ異なるので。
あ、でもnoterさん方は、心やライフスタイルに関心のある方が多いっぽいので、それほどでもないかも?
どうでしょうかね。
アメリカ・インディアンの方々は、「教えない」ことで、「教える」そうです。
このことは、知っていて損はありませんし、私たちが探求していく価値があることではないでしょうか。
力を抜いて、もう一度やってみようよ、と励まされるような、勇気をもらえるような気がする言葉です。
私を含め、どれだけの人が「私は、私」と一致感を持って言えるのでしょうか。
「私は私なりに自分の人生を生きる」そう思えることは、とても価値のあることだと思います。
社会とは、決して関係のないものではないはずです。
とても大切であり、時に厄介でもあるそれと、どのようにつき合うのか。
勝負やサバイバルとは別の、なかなかに優しい考え方だと思います。
少なくとも、広く大きな心と、優しさと、忍耐は必要かな?
おそらく「反省しろ」っていう意味ではなくて。
こういう時、まずは、冷静な気持ちで振り返り、ただただ事実を観察してみるのは、いかがでしょうか。
そのプロセスの最中は、そのことに没頭していますから、そのことを理解することはできません。
振り返ってみて初めて、何が自分の心を動かしたのか、何が理由だったのかに気づく、そこからは既にこれまでとは別のプロセスが始まっているはずです。
ぐさっとね。
沁みますね。
駅の階段で歩きスマホの人が目に入ると、バナナの皮を投じたくなるのですが、そのことで自分で自分の心に対してバナナの皮を投げつけているのかもしれませんね。
サーセン。
考えます。
練習したら、徐々に感謝する理由が見つけやすくなった気がしています。
続けていく所存です。
私たちは人との関わり合いの中で暮らしていますので、全てをそう行うのは難しいかもしれませんが、まずは自分のリズムに自覚的になることからかなと。
それで、
自分のペースで続けていけば、行けるとことまでは行ける。
私たちは失ってから気づくことが多くありますが、そう言えば、誰も明日が来ることを保証はしてくれないんですよね。
自分と近しい人たちが、今日を生きていることは、実は奇跡的なことだったりするのかもしれません。
今、ここで、できることに集中する、そういったことの積み重ねが、よく生きることにつながっていくような気がしています。
そのためには、自分から関わっていくことが必要ですね。
いきなり過激な活動家にならんでいいでしょうから、まずは、自分ができることから、できる範囲でやっていくのは、いかがでしょうか。
noteをかいていくとかねww
あなたにとって、あなたのために、
どうぞよいお時間をお過ごしください。
またお会いできることを楽しみにしております。
ではでは🙌🙌 🙌
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