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移民の労働者のほうが金持ちになっていくアメリカ!!【もう、以前のアメリカには戻れない】

皆さん、こんにちは


お元気ですか?


私はラスベガスに住んでいます。


ラスベガスにはいろいろな労働組合があります。


多分、こんなにあるのはアメリカだけなのか、それともラスベガスだけなのか?


ラスベガスの料理組合とバーテンダー組合が合同で、ストライキを行っていました。



ちなみに、私は人身売買(人身取引)の予防に対する教育活動をしていますが、以前に性風俗労働者組合の人に出会ったこともありました。


話を元に戻しますと、レストランで働く人々やバーなどで働く人々の労働組合が、ザ・ストリップ通りにあるCAESAR’SやMGMリゾートやWynnなどを相手にストライキを行い、賃金の値上げや待遇の改善などを要求していました。


そして、最初にCAESAR”Sが合意に踏み切ったとの報道がありました。


最近の自動車会社で働く労働組合が、フォードなどと合意があったとのニュースがあったばかりです。


ラスベガスの労働組合も、F1(フォーミュラ1)レースをまじかに、様々な人々の鬱憤が爆発してこのような形になってのではないでしょうか?


レースは来週の16日から18日までです。


ホテルで働いている人々は、この日まで通勤に大変です。


普段は20分くらいの通勤時間が、今は1時間くらいかかっているのではないでしょうか?


鬱憤は、溜まりますよね。


しかし、私のポイントはそんな事ではありません。


アメリカがどんどん社会主義国化してきている懸念です。


労働者よ!集まれ、団結せよ!


資本家を倒せ!!


こんな絵図らが頭をよぎります。


ニュースを見ていると、F1のパッケージの値段が書いてありました。


いくらだと思いますか???


なんと5万ドルです。


ホテルから、観覧席からすべてが含まれているのでしょうけど、それにしても日本円にしたら7百万から8百万ですよ。


これを3日間で一人の人が使うなんて、ちょっと考えられません。


社会主義国化というのは、民主主義国家の多くの国民の鬱憤が溜まり、それが何度も爆発していくのを防ぐために国や政府が強権になり、情報統制や増税や様々な縛りが発生していき、結果として社会主義になっていくのでしょうね。


それを考えると、本当にアメリカは心配です。


来年の選挙がまじかですが、さらなる社会主義国家化か分断国家化かっていう雰囲気です。


さらに、こんな記事を読みました。


見出しは、「移民の労働者が、アメリカ生まれの労働者よりも高給取り。」です。



移民の労働者全てがというわけではありませんが、高給取りの移民の労働者は年間に37万ドル以上も稼ぎます。


アメリカ生まれの高給取りは、28万ドル稼ぎます。


約10万ドル違います。


年間1千5百万から2千万くらい違うってかなり大きいですよね。


実際に、インド人のCEOって有名な会社でも何にもいます。


Satya Nadellaは、インド人でマイクロソフトのCEOです。



Sundar Pichai もインド人で、グーグルのCEOです。

Shantanu Narayen もインド人で、ADOBEのCEOです。

Laxman Narasimhan もインド人で、StarbucksのCEOです。

まだまだたくさんいます。

アメリカの1%と言われる高給取りの5人に1人は、外国生まれの人々だそうです。

しかし、0.1%の超高給取りは、アメリカ生まれの人々だと思いますが…

どんどんと追い詰められている感があります。

高給取りが外国人生まれの人々になり、ストライキをする人々はアメリカ生まれの人々です。

金と権力に左右されがちなアメリカの政治は、どの方向性へとアメリカを引っ張っていくのでしょうか?

多分、アメリカの会社は誰がCEOになっても関係ないのかもしれません。

なぜなら、最終的にCBDC(中央銀行デジタル通貨)に政策を持っていこうとしているのですから。

これを考えると、アメリカの会社のCEOもただの労働者です。

全てが金融に支配されてしまいそうです。

ちょっと、暗くなってしまいます。

しかし、このデジタル化の流れは変えることはできないですが、それを扱う人間性次第でこのデジタル化という道具が私たちの生活に本当の意味で役立つのかもしれません。

この記事の中に、このような文章がありました。

本当にそう思います。

母国を離れ、アメリカに行くのはとても簡単なことではないので、志を抱く有能な若者がアメリカにきて新天地を見つけるものである。

意訳しましたが、こんな感じです。

大志を抱く人が、成功するのはアメリカのいいところですが、その大志を抱くのは第三諸国から人々なのですね。

今でいう、グローバルサウスの人々が多いのではと思います。

インドは、グローバルサウスの代表国です。

私はラスベガスに住んでいますので、裕福そうな白人の子供たちと出会ったりします。

もう、滅茶苦茶です。

礼儀はないし、話している言葉や内容がもう低俗です。

これでは、本当にアメリカの将来は白人以外の人種に乗っ取られます。

やはり、努力する人を天は導きますよね。

マイノリティーが、マジョリティーに変わっていきます。

アメリカの国境をインド人が、違法で渡ってきている記事もあります。

どんどん人口も学歴などもマイノリティーがマジョリティーになっていくのでしょう。

この流れは、アメリカ人が気付かなければ止められません。

しかし、難しいでしょうね…

さて、日本はどうでしょうか?

不法移民がどんどんと増えていっています。

私は、長年アメリカにいますが、西欧型の民主主義と日本の民主主義は全く違いことに気付かされます。

西欧型の民主主義は、ギリシャから始まったと言っていいと思いますが、基本的に格差社会の上に成り立った社会であり、上流層と下級層(奴隷層)に分けられ、上流層内での民主主義でした。

しかし、この格差故に西欧の民主主義の歴史は外敵からの侵略や内側からの反乱、革命によって国が滅ぼされてきました。

アメリカもこの同じ道を行きそうです。

しかし、日本の約2600年も続いている世界で唯一の国であり、民主主義国家の国はどうして外敵からの侵略にも耐え、そして反乱、革命はほぼ起こらなかったのでしょうか?

それは「和」の思想を持っているからです。

台湾などは、その一つの良い例です。

台湾は、大東亜戦争下では日本の統治下にありましたが、今でも親日国です。

唯一、韓国だけが反日国家です。

ほかの東南アジア諸国もほとんど親日です。

中国は、何千年も前から中華思想の基に政治をする侵略国家ですからプロパガンダ(情報戦)でしか優れたものはありませんでした。

つまり、日本的な民主主義は国民国家の根本である家族の関係があったからです。

昭和の近所付き合いみたいな関係があったからです。

それが、どんどん西欧化していき、破壊されてきました。

このような「和」の思想も、政治家を筆頭に失われていってしまいました。

この思想がどれだけ生活に影響するかは、私はよく分かります。

私の妻は、アメリカ人だからです。

思想、文化の衝突は頻繁に家庭内でおきるからです。

ですが、それを理解しているので仲良くやれています。

話を元に戻します。

将来の日本は、不法移民により侵略されてしまうか、それとも不法移民が日本人化していくかは私たち日本人次第です。

もし、日本人化できなければ、アメリカのように日本はなってしまいます。

移民の人々は、アメリカ人を馬鹿にしています。

日本人の歴史を通して培った智慧と生き様もそうですが、日本とは?と発信もしていかなければ影響されてしまいます。

幕末や明治維新って失敗でしたね。

間違った西欧的な価値基準に順応してしまいました。

本当に、親として次世代、次々世代をいかに育てるかって本当に重要だと感じています。

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