40歳~あなたへ 「召し上がれ」
40歳からは
人生の分岐点ではなく、始まり
「いただきます」ではなく、 「召し上がれ」
「40歳のためのこれから術」
幸せの人生をていねいに歩むために
著:松浦弥太郎
「いただきます」から「与えるに」の見出しに
思わず、ドキッとした。
幸せな人生を歩むテクニックではなく
マインドセットだ
今までの20歳代、30歳代は
「いただきます」と言って、
色んな人やモノ、様々なコトに出会い、触れて
与えられてきた。
いただいた。
40歳代からは、自分のものを
「与える」、「ギブ give」へ
ただ与えるのは、やや押しつけになってしまうのではないか。
という発想だ
わたしの性格上、自己主張、自己表現が乏しく、
与えるには、まだほど遠い。
自己中心的に伝えるのも、相手にとっては重い。
「与える」ではなくて
「召し上がれ」くらいが
ちょうど良い。
ありのままの自分、自分軸に向き合い。
感謝できることを模索する
相手が喜ぶこと。
笑顔になること。
そんな小さな幸せをギフトする。
伏線的に、わたし自身にも返ってくるのだろう
身近で、出来ることから探してみる
身近な家族、子ども、近所の人、職場の人に、
あいさつをする
身の回りのものを、ととのえる
思っていること。
「ありがとう」を、そっと伝える
極上のレベルでなくていい。
フルコースでなくて、アラカルトくらいな
ささやかでちょうど良い。
次は、たくさんの人を喜ばせよう
10人、100人、200人に。
そんな願いを。
生き方を。
ご覧いただきありがとうございます。
素敵な時間を。