【メイン?】塩昆布【サブ?】
ご覧頂きありがとうございます(^^)/
引き続きご無沙汰しております<(_ _)>
いつものごとく、
約1週間ぶりの投稿でございます
え?タイトル間違えてないかって?
大丈夫です間違えてません!笑
皆さま、塩昆布の魅力について語らいましょう
目次――――――――――――
①塩昆布とは
②塩昆布の魅力
③おすすめレシピ
――――――――――――――
①塩昆布とは
知ってました?
ハードな塩昆布と
ソフトな塩昆布があること
ぬれ/佃煮タイプと塩ふきタイプがあること
起源が平安時代にまでさかのぼるということ
知っていたところで自慢にもなりませんが!笑
我々が良く目にする、口にするのは
「ソフトで塩をふいてるヤツ」ですね
なんだかスケベな響きですね←
そして昆布の種類!
日本で食べられている昆布は12属45種類あり
生産地は北海道が95%(!)、青森岩手宮城で5%との事です
北海道・東北の皆様、いつもごちそうさまです
その中でも、塩昆布には真昆布という種類がメインで使わているとのことです
ちなみに過去から北海道から船で各地へ普及することが多く、各地では様々な昆布の食文化が花開くようになった説があり、
結果下記URLの通り、地域ごとに食べられ方が異なったりするようです。ご興味のある方は是非ご一読してみてください
ちなみに私の所縁がある関西(大阪)エリアは「佃煮・塩昆布」を中心に、出汁やとろろに使用される傾向があるようです
なるほど、せやから「舞昆」なる佃煮がプロモーションされているわけなんやな…
舞昆はこちら:https://www.maikon.jp/
そして塩昆布好きの皆様に悲しいニュースも…
温暖化 ⇒ 海温上昇 ⇒ 真昆布養殖産業に大打撃
いやまぁ、言われてみればそうですよね…
このように過去からの推移をグラフで視覚化してみると、如何に危機的状況に追い込まれているかが一目瞭然ですね
意識的に見ていなかったので認知しておりませんでしたが、今後はなるべく酸素を吸って二酸化炭素を出さないような生活を心がけて生きていきたいと思いました(´-ω-`)←
その一方で爆発的に昆布の生産を増やしている国があることをご存じでしょうか?
そう、中国です
真昆布の成分?が様々な用途に使用できることから、北海道から渡った真昆布を養殖、現在は世界一の生産量を誇るまでになっているとの事
驚いたのが、
・寒冷地だけでなく「温暖地」でも養殖を成功している
という点です
福建省って沖縄より南やん…
ってことは日本でも同じように全国で養殖できるってこと…?
個人的には「国産の塩昆布」を食べ続けたいので、是非とも国内関係者の皆様には頑張ってほしいところです!
②塩昆布の魅力
昆布トークで脱線しちゃいましたので本筋に戻します←
塩昆布ときいて、皆さま何を想像しますか?
おにぎりの具に…
お漬物の味付けに…
お茶漬けに…
キャベツに合わせて…
塩昆布のおっちゃん…
そうです、基本そんな感じなんです
でも魅力はこんなもんじゃないんです!
パッと思いつくだけでも…
・食物繊維が豊富⇒胃腸に◎
・鉄分が豊富 ⇒貧血肌荒れ疲労に◎
・ミネラルが豊富⇒なんかいろいろ◎
・旨味成分が豊富⇒出汁、塩味、食感◎
それに加えて何の料理にも合うポテンシャルもすごい‼
簡単に申し上げますとですね、「塩」を使用する料理には全て「塩昆布」が使えます
料理のさ・し・す・せ・そ ってありますけど、正直「し」は塩じゃなくて「塩昆布」に置き換えてもいいぐらいです
そんなこんなで塩昆布の万能さ・すばらしさに気づいてしまうと一般サイズの塩昆布(50g前後)は秒でなくなるのでこちらの業務用サイズ(500g)をお買い求めください
③おすすめレシピ
色々と塩昆布について書きましたが、そんな私がお勧めするレシピをいくつかご紹介いたします!
〇万能調味料
※所要時間10~15分※
【材料】
食材:じゃこ / ちくわ / 大葉 / ゴマ / 塩昆布
調味料:ゴマ油
【作り方】
1,じゃこ以外を粉微塵にする
2,ゴマ油を引いたフライパンに、①(大葉以外)を放り込む
3,水分を飛ばして大葉を和えれば完成
※何にでも合う調味料となります!おにぎり、ふりかけにもおススメ!
〇和風ペペロンチーノ
※所要時間10~15分※
【材料】
食材:パスタ / ベーコン / ニンニク / 鷹の爪 / 塩昆布
調味料:オリーブオイル / 出汁(醤油でも可) / お湯
【作り方】
1,ベーコン/ニンニク/鷹の爪 をいい感じにカット
2,多めのオリーブオイルを引いた深めのフライパンに、①(パスタ以外)を放り込む
3,香りが出てきたらそのまま出汁・お湯を投入 ⇒ パスタも投入して茹でる
4,パスタがいい感じになってきたら、そのまま水分を飛ばす
(パスタがビチャビチャにならないように頑張って調整してください←)
5,塩昆布を和え、味の最終調整をすれば完成
※お好みでオクラ等を放り込んでも良いです!
※フライパン一つで仕上げれますので、洗い物が楽です!
〇海鮮漬け丼/お茶漬け
※所要時間5~10分(漬け時間除く)※
【材料】
食材:お好みの刺身用短冊 / 大葉 / にぼし / 塩昆布
調味料:みりん / 醤油 / 水
【作り方】
1,みりん / 醤油 / 煮干しを耐熱容器に入れてラップ、30∼40秒ほどレンチン(粗熱を取るためにそのまま冷蔵庫へ)
2,刺身短冊 / 大葉をいい感じにカット(刺身は薄目が◎)
3,粗熱の取れた①に、②と塩昆布を放り込み混ぜる
4,落し蓋の要領でラップをし寝かせて完成
※ごまペースト / すりごまを加えると、ごま漬け丼 / お茶漬けに!
※ごまを加える際は、タイの刺身用短冊がおススメ!
尚すべてにおいて容量は「目分量」となります
良い感じに調整して、ベストな容量を見つけてください←
※お菓子作り以外で容量を測った記憶がないのです。ホンマにスミマセン。笑
また新たに塩昆布美味しい食べ方を見つけたら、追加で記事作成いたしますね!
でも容量の記載については引き続き期待しないでくださいね!笑
そして皆さまのおススメレシピがあれば、是非コメントでも教えていただけると幸いです!
という感じで終わりたいと思います。笑
来週の更新は「名言・格言」についてです!
毎度のことながら、話題の振れ幅がすごいですがそこは気にしないでください。笑
また来週、乞うご期待ください<(_ _)>