～幼い時の辛い衝撃的な記憶～
僕は、プロフィールに書いてある内容と重なりますが、LGBTの【T】トランスジェンダーです。
『女性の身体で生まれたが、自身の性別は男性であると認識している人』であり、
【FTM（Female to Maleの略となります)】に当てはまります。
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僕がいつ頃、その事に気づいたかという事を少しお話しますね。
それは物心ついた頃で、自分の場合、幼少期（5歳〜7歳）くらいだったかと思います。
心の中で幼いながら、ある日漠然とその日が来てしまいました！
『これは大変だ！僕は男の子なのに、間違って身体が女の子として生まれてる！！！！』
とハッキリ認識し、気づいた幼い自分がいました。
その事に関しては当時、とてつもない絶望感で胸が張り裂けるくらい衝撃的な感覚に襲われました。
※この感覚は、同じトランスジェンダーさんでも様々なので、あくまで僕の場合です！
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勿論、当時はLGBTという言葉もなく、このように生まれたのは、自分だけでこれは誰にも言えない、言ってはいけない事なんだ、、、
と思い込み、それからが苦しい日々との戦いが始まりました…
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