海里

LGBT/トランスジェンダー/FTMです。女性として生まれましたが、物心ついた頃には自…

海里

LGBT/トランスジェンダー/FTMです。女性として生まれましたが、物心ついた頃には自分の心は男性なんだと気づき、性適合手術・戸籍変更を済ませ【男性】として生きています。TOP画は幼い頃の僕です。自分の経験から何かしら人様の生きるヒントになれたら。

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僕が生まれてきた意味🍀

僕が、性別違和で生まれた事で、他者から面白おかしく扱われたり、白い目で見られたり、時に誹謗中傷を受けたり、色んな思い・経験をしてきました。 でも僕は、両親から深い愛情を注いで貰い、どれだけ大切にしてきてくれた事かと考えると、僕自身の事より、母親には産んでくれてありがとう!の気持ちしかありません。 それは僕が幼い頃に沢山書いた絵や、写真をアルバムに収めてくれていたのを大人になり見た時に、特に実感します。 よく聞く事ですが、子供は親を選んで生まれてくると。 …僕の両親は身

    • 恋愛体質について

      僕の周りの知人や友達に、とても恋愛体質な人が多い。 僕から見れば、そういった方達は ・生活自体が恋愛をしているかしていないかでテンションが変わってくる ・割と恋人がコロコロ変わりやすい ・熱しやすく冷めやすい ・人を【愛する】という深いところになかなかいきつく事が難しい ・常に寂しがり屋さん などなどある程度、特徴が見受けられる。 …正直あまり個人的にはそういった感覚の方との恋愛は控えたい。 僕が思うに愛情は【日々、積み重ねていくもの】だと思っている。 だから、僕

      • 行動力の大切さ

        行動力とは、「目的のために積極的に行動する力」。 僕は若い頃から、そこには自信がある。 今があるのはその過程があったからと言っても過言じゃない。 僕は、性別違和で、生まれた時の姿は【女性】だったが【男性】として戸籍変更もし、社会的にも男性として生きていられる事は、僕が若い頃から色んな事に電波を張り、戸籍の性別を【男性】に変えるまでの道のりは本当に苦しく、辛く大変だったが行動し挑戦をしてみて本当に良かったと思っている。 戸籍の性別変更は、当時、管轄の裁判所でも、前例がな

        • あたりまえ、って?

          例えば男性が女性をご飯やお茶に誘った場合、男性が奢る事があたりまえになっている。 同性の場合でも、年上だったり、社会的地位が高い場合も同じく奢る事があたりまえ。 お金を出す事が嫌という訳ではなく 人として誰かになにかして貰った場合【感謝】する事の方が、僕は『あたりまえ』だと思う。 ここまで読んで頂きありがとうございました✩.*˚

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        僕が生まれてきた意味🍀

          「普通」な人とはなんだろ

          哲学的な事は置いといて「普通」な人って何を持って普通なんだろうか。 僕のようにLGBTに当てはまる人は、それに当てはまらない人からすると、どうも普通ではないらしい。 人の心の痛みが分かったり、誰かに感謝する気持ちを持っていたり、困っている人がいたらそっと手を差し伸べたり等、人としての「人格」がどうかが1番重要ではないだろうか。 僕が女性によく言われる事は、結婚して、子供を作れない人とは「普通」じゃないから御付き合い出来ないです。が非常に多い。 因みに僕から口説いた訳で

          「普通」な人とはなんだろ

          僕が1番欲しかったもの

          槇原敬之さんの歌に、このタイトルのとても素敵な曲がある。 僕に置き換えて欲しいものを考えてみた。 あまり沢山のことは望んでないけど「普変の愛」が欲しいと思ってしまう。 他の方々もそれは多く望んでいる事でしょう。 僕自身については、なかなか簡単な事ではないのは分かってはいる。 僕はバツイチで、元嫁のことは心から愛していたけど、最終的には僕から縁を切った。 離婚後も、ずっと出来るサポートはしてきたけど相手からみた僕は「お金」が1番の目的だったのがハッキリ分かる出来事があり。

          僕が1番欲しかったもの

          【寂しさ】からの恋人探しはしない

          パートナー探しの傾向って、1人では寂しいから、って方々がとても多いように思います。 僕の場合、少し変わってるのかもしれないけどその【寂しい】って感覚がほぼないに近い。 だから恋愛もそういった面では、きちんとお相手と向き合っていけるか、という現実を1番重要視している。 恋に恋する年齢でもないし、軽い感覚で御付き合いする事はお互い「時間の無駄」だと感じてしまう。 自慢じゃないけど、ココ最近、2人の女性から告白をされたけど、僕の性格やら何も知らない段階での告白だった為、丁重

          【寂しさ】からの恋人探しはしない

          ~恋人作りと友達作り~

          人それぞれ価値観は勿論違いますが、恋人を作る事は若い頃は特に恋愛に対し、とても前向きで勢いもあり、頭であれこれ考えなくお互いが「好き」と思えば御付き合いをしてきた人も多いかと思います。 しかし歳を重ねるごとに人はまた恋愛の価値観も変わっていき、相手に対し【様々な条件】が加わってきがちだと思います。 それは恋愛の経験値からくるものだと思いますが、お互い純粋な気持ちで「好き」「大切」って思える人と御付き合いをする方が、相手の事を分かろうと努力する気持ちも強くなり、時と共に絆も

          ~恋人作りと友達作り~

          【疲れた】という言葉を使わない生活

          仕事でも恋愛においても 「疲れた」という言葉は、僕は使わない。 例えば、仕事が終われば、そりゃあ疲れはありますが、口に出す時には「今日も頑張ったな」「忙しかったな」等、言葉を変えています。 疲れた、と言ってしまうと仕事が辛いと言っている気分にもなるし、それを聞いた周りの人にもなんだか心配を掛けてしまいそうで。 これは、疲れている事を我慢するという意味ではなく、言葉の【置き換え】をしているだけなんです。 恋愛においても、相手に対し例えば関係性が「疲れた」などと伝えてし

          【疲れた】という言葉を使わない生活

          精神科医の貧乏ゆすり

          定期的に通ってる病院で、たまーに先生が患者さんが多く忙しい時に、小刻みに貧乏ゆすりをしていたり、話の内容も雑になってるのがこちらにも伝わって来る時もあったり。 精神科医っていっても、僕や皆と一緒でいろんな感情が勿論あり、特別な人でもないんだなーってつくづく実感しつつ、僕の方も先生の様子を観察してしまう。 ・・・などなど、僕は人間観察をとにかくよくしている。 会話の内容は勿論、少しの語尾や、話し方、表情からでも相手の色んな変化や感情を察し取れる。 そこで元気な人ならいい

          精神科医の貧乏ゆすり

          簡単に好きって言わないで

          僕が若い頃、特に20代の頃はとにかく「女性にモテたい願望」が強かったんですよね。 しかし今となっては色んな経験から、自分なりに考えた末の言葉になりますが、知り合って間もない間柄で 簡単に「好き」だと言ってくる人はちと苦手。 僕とある程度やりとりや、会う機会を重ねた上で、もしか僕に好感を持ってくれてから言って頂きたい言葉なんです。 僕は見た目、濃いめのハッキリした感じの顔つきをしているので、それがたまに好みと言って貰える事は有難いんですが それは「今現在の僕」に対し好意

          簡単に好きって言わないで

          人を憎む気持ちは捨て去って

          そのような気持ちの時は、自身の顔を鏡でよくみて下さい。 目に輝きもなく、硬い表情だったり、普段よりキツイ顔つきをしていたりと【表情】に現れるものです。 人から裏切られたり、深く傷つく事は誰しも生きていたら沢山あり、許せない気持ちも僕も経験してきました。 でもそういった人に憎まれるような酷いことを自分が誰かにしていないのなら、貴方は胸を張って! 酷いことを平気でしたり言ったりしてる人程、苦しんでいる人がいても、きっと呑気に過ごしているものです。 そんな人の為に苦しむ時

          人を憎む気持ちは捨て去って

          「欲」に支配されない

          人には、 具体的な”欲の内容”はハッキリ書きませんが 「欲」 があるから、例えば恋人がいても 満たされない何かがあるから”浮気”をする人もいて。 僕の場合、恋愛において あまり相手に対し、いろんな欲が少ないので 浮気という過ちは1度もない。 その欲は時に邪念となり、自分自身や自分を取り巻く周りの人達や、大切なパートナーさんまでも不幸せにしてしまう。 しかしながらどんな「欲」でも完全に無くす事は 万人にはできない域なので 人を苦しめたり、悲しませるような欲については

          「欲」に支配されない

          人と向きあうこと

          仕事や恋愛、人間関係といった事から「嫌な事」ってたくさんある。 人と向き合う時は話し合いが勿論必要。 ・そもそも話し合い自体が面倒 ・話し合っても分かりあえないだろうという諦め ・話し合う時間が無駄 など相手や内容にもよりますが 向き合う事を避ける人も多く居るように感じています。 例えば、話し合いをきちんとしても、同じ繰り返しを続ける人に関しては、手に負えなくなるので 距離を置く事で、相手に対し、考える時間を設ける事にも繋がる時もあるかと。 1人1人ときちんと向き合

          人と向きあうこと

          人と人との【深い絆】

          僕が20代の頃に、とても人と人との強い【深い絆】を感じた出会いがありました。 それは、とある商店街の中で、とても楽しそうに 前から歩いてくる”3人組の女性達”のお話です。 なんとなく僕は、遠目からその3人が 皆で腕を組んで歩いてるな…めちゃめちゃ仲良しで微笑ましいと感じ見ていました。 そして、すれ違いざまにその真ん中に居た女性は 全身に大やけどを負っていた事が分かりました。 僕が1番に思った事。 本当の【絆】はなにがあろうと変わらない。 …僕は、そんな素敵な3人組

          人と人との【深い絆】

          自己啓発本は読まない

          僕は普段、自己啓発本は 一切、読みません。 自分のことは、自分の頭の中で考え、自分で様々な事について 対処したりきちんと考え、答えを出していきたいからです。 僕はお金では買えない沢山の貴重な【経験】をさせてもらってきたからこそ、こう書ける事なのかもしれません。 だから僕の中では、自己啓発本は「不必要」なんです。 今は色んな情報が当たり前にSNSから流れてくるので、そういう時はさらっと流し見してる程度です。 生きていれば色んな事があり、色んな人と関わっていくのも当たり前

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