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【注意!】「した方がいい」に従うな!

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

さて、2022年も始まってから2週間、だいぶ日常に戻ってきましたか?
僕はまだ正月に戻りたいなあ、と少し思っています笑。

そんな中、最近(というか積み重ね?)ふと思ったことがありまして・・・。
その内容は後述しますが、それについて少し考えを巡らせてみようと思います。

少し雑記的な感じなのでまとまりなく読みづらいところがあるかもしれません・・・。ですが、

・人の意見が気になる
・自分がどうしたいかわからない
・優柔不断で何事も決断に迷ってしまう

そんな方には是非とも読んでいただきたいnoteを書いています!
では早速いきましょう!

最近の気になる出来事

最近ふと思ったことが、生徒、保護者、同僚からこんな質問をよく受けるんです。

「◯◯した方がいいですか?」

さあ、あなたならこの質問に対して何を感じますか?
おそらく、多くの人が特に何も感じないと思うんですよね。
僕自身もつい最近になってやっと気になったことですので、多くの場合そのままスルーされていることだと思うんです。

で、これの何が気になったかっていうと、この質問への答えの中の「した方がいい」「しなくていい」って意味ないよな、ということです。
というのも、答える人によって答えが異なる場合が多いからです。

例えば「留学ってした方がいいですか?」て聞かれた時、僕には2つのスタンスがあります。
英語教師として、語学のみを身につけるのであれば「しなくていい」と答えます。一方で留学先での体験、生活、視野の拡張を狙うのであれば「した方がいい」と答えます。
じゅんという1人の人間の中でも意見が割れているのに、他の人が答えたとすれば当然また別の意見を述べられることでしょう。

となると、この「した方がいい」「しなくていい」という答えに果たして意味があるのか、すごく疑問に思ったんです。

「高校は行ったほうがいいですか?」とあなたが質問されたらどう答えますか?
これは多くの人が「行った方がいい」と言うことでしょう。僕もそう答えます。
でもそれが100人中100人に当てはまるのでしょうか?
その中の1人はもしかしたら高校に行かず、仕事をすることの方が向いているのかもしれませんよね?あの有名な藤井聡太さんも高校を中退していますが、輝かしい功績を残しています(もう少しで卒業だったのですが・・・)。

ベラベラと述べてきましたが、結局僕がお伝えしたいことは2つです。

1. 万人に共通する正解なんてない
2. かっこいいと思う選択肢が最善

1つ目の「万人に共通する正解なんてない」ということはこれまでに述べてきた通りです。
世の中で正解、正しいとされていることは確かに確率的にはそれがいいのかもしれません。ですが、必ずしも自分にとっての正解だとは限らないのです。

だからこそ、2つ目の「かっこいいと思う選択肢が最善」だと僕は考えます。
そこについてもう少し深掘りしていきましょう。

「正しい」より「美しい」

念のためですが、僕は「◯◯した方がいいですか?」という質問を否定しているわけではありません。何か行動を起こすにあたり、やはりいろんなところから情報を集めることは重要ですから。

「大学に行った方がいいですか?」という質問を高校教師であり、大学卒業者でもある僕に質問をすることは、ある程度価値ある返答が期待できるかもしれませんし。

ですが、繰り返すようでくどいかもしれませんが、結局そこで僕が正しいと思って返答することが相手にとって正しいとは限らないのです。
この正しさというのは他人軸での判断に過ぎません。
僕が正しいと思うこと、親が正しいと思うこと、皆が正しいと思うこと。これらとあなたの正しいと思うことが100%一致する保証はどこにもありません。

だからこそ、正しいという他人の判断基準ばかりを大切にするのは自分をないがしろにするということなんです。

そこで、僕はこう言いたいのです。
「正しい」よりも「美しい」を大切にしよう、と。

個人的に「美しい」というのはなんだか僕には合わない上品な言葉なので、「かっこいい」と言い換えます。

誰かが「正しいからした方がいい」と言うことよりも、自分が「かっこいいから」という理由ですることの方がよっぽど大切ではありませんか?
この「かっこいい」という言葉は先ほどの他人基準ではなく、自分軸での判断基準だからです。やはり自分がどうありたいか、ということが自分の人生を生きる上で何よりも大切なことです。

「留学をした方がいい」といって留学した後に後悔するのは自分です。それと同時に責任を取るのも自分です。
ですが、正しさに流されて決めた行動では人のせいにしたくなるものです。

今一度、他人の判断基準である「正しさ」よりも自分の判断基準である「かっこよさ」を大切に、自分がどうありたいか考えてみましょう。

結局「した方がいい」より「したい」が勝つ

最後に「正しさ」よりも「かっこよさ」が重要な理由をもう一つだけ付け加えます。

それが「した方がいい」と言われてやる行動よりも「したい」と思ってやる行動の方が圧倒的に強いということです。これは別の言葉で言えば、外発的動機づけと内発的動機づけに近いものです。

要するに、言われてやることよりも自ら進んでやることのほうが良いということです。

「したい」と思ってやる行動なら、モチベーション高く取り組めます。
モチベーションがあるので継続もできるし、成果も残しやすいです。
何より「したい」と思ってやっている自分が「かっこいい」と思えるはずです。「かっこいい」と思えなくても気持ちはワクワクするものです。

だからこそ、他人軸の「した方がいい」よりも自分軸の「したい」の方が圧倒的に強いと言えるのです。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回は「した方がいい」よりも「したい」を優先しようという記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


最近の気になる出来事

「◯◯した方がいいですか?」という質問をよく受けるということ。
これは果たして本当に意味があるのか疑問であった。というのも、僕一人でも意見が割れるのに、多くの人に聞くとなればもっと意見が分かれそうだから。

「正しい」より「美しい」

「した方がいい」という答えは結局他人軸での考えである。
これよりも「美しい=かっこいい」という自分軸の考えの方がよっぽど重要。自分がどうありたいのかをないがしろにしてはいけない。

結局「した方がいい」より「したい」が勝つ

「したい」を優先することで、高いモチベーションを持って継続し、成果を残せる。何よりワクワク感が段違いである。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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