見出し画像

人生は無駄なことを楽しんでなんぼ!

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

普段から僕のnoteを見てくださっている方、本当にありがたく思っています。

こんな平凡な一教員の記事が継続的に見られるだなんて、有ることが難しい、文字通り有難いことだと思います。

そんな僕がよく記事にするテーマとして「生産性向上」が挙げられます。
これは僕自身、

・ムダなこと
・目的のないこと
・合理的でないこと
・おもしろくないこと
・意味を見出せないこと

こういったことが嫌いで嫌いで仕方がないからです。

じゃあ、なんでそういうことが嫌いだから「生産性向上」にこだわるのか、
その理由と、本当の目的についてお話ししようと思います。

・毎日が楽しいわけではない人
・仕事ばかりでつまらないと感じている人
・生産性向上にばかりとらわれてしまっている人

そういった方に向けて、今より明るい日々が送れるような考えをシェアしたいと思います。

では早速いきましょう!

生産性を高める理由

まずは、僕がなぜ生産性を高めたいと思っているか、ということから見ていきましょう。

その理由は至ってシンプルで、本当に好きなことに使える時間を増やしたいからです。

現状、僕は仕事に多少なり不満を抱えています。
いいところもあれば嫌なところもある。
これは多くの人がそう感じているのではないでしょうか?

ただ、僕の場合はわがままな人間なので100%楽しいことで構成される仕事がいいと思っています。

ですので、仕事における生産性を高めて、より楽しいと思えることに時間とエネルギーを割けるようにしたいのです。


もちろん仕事以外にも嫌なことはあります。

例えば、掃除なんて好きじゃありません。

だからロボット掃除機を買ったり、そもそも掃除をしなくてもいいようなものを使ったりするんですね。
そして、それで浮いた時間を好きなことに充てるということをしています。

ここまでを端的にまとめると、好きなことをする時間を増やすために生産性を高めてイヤなことを減らす、ということになります。

生産性を高めた先にあるもの

そんな僕ですが、本当に目指したいところは別にあります。
生産性を高めていったそのさきにはこんな理想を描いています。


自分が100%楽しいと思えることで、誰かに有り難いと思ってもらい、お金をいただくこと。


つまり、「好きなことで生きていく」ということです。

こうなれば、仕事において生産性を高めようと執着する必要性はなくなると思うんです(もちろんムダは省いていきます)。

日常生活の無駄を省いていき、仕事(好きなこと)にどっぷりのめり込めばいい。そこで誰かから感謝され、お金をいただける。

そんな甘い考えは捨ててしまえとか、幻想だとか、いろんな思いはあると思います。

ですが、仕事と余暇のギャップが大きければ大きいほど精神的にキツいと思うんですよね。

特に仕事前日の夜なんて「あ〜、仕事行きたくない・・・」って思うの、イヤじゃないですか?これってかなりのストレスだと僕は思うんです。

だからこそ、いち早くその状態から抜け出すために、好きなことで生きていけるようになりたいと思っています。
そして、その目標地点は生産性を高めた先にあるものだと考えています。


なぜそう考えるのか?

繰り返しになりますが、
それは生産性向上により浮いた時間を好きなことに割けるからです。

好きなことに割く時間が増えれば必然的にそのスキル、知識などが増えていきます。
そうなると得意になっていき、他の誰でもできるようなものではなくなります。
もしそれが他者から求められているようなものであれば、お金を受け取ることだって可能になるでしょう。

この起点となるのが・・・
そう、生産性の向上なんです。

だからこそ、生産性を高めた先には「好きなことで生きていく」ことが可能になる未来が待っていると思っているんです。

生産性にとらわれないように・・・

やれ生産性を高めよう。
やれ仕事で結果を残そう。
やれ市場価値を高めてこう。

これら全てが大事なことは分かっています。
でも、その目的は何なんでしょうか?

・他の人から認められるため?
・より多くのお金を稼ぐため?
・高い地位を手に入れるため?

さまざまな思いがあるでしょう。

ここで考えて欲しいことが、僕たちは何のために生きているのか?ということです。

すっごく哲学的でカッコつけた問いに思えますが、本当に真剣に向き合って欲しいんです。

今現在の僕なりの答えは「毎日を楽しく過ごすために生きている」です。
1日1日がつまらない日々だと、もはや生きる意味なんてないと思っています。
可能なら昨日より今日、今日より明日が楽しい、そんな日々にしたいと思っています。

確かにつまらない日、辛くてたまらない日、そういう時間も必要なのかもしれません。
そんな時があるからこそ、楽しい時がもっと楽しく感じられるのかもしれません。

でも、楽しいレベルを毎日更新していくことができれば別に辛い時間を過ごさなくてもいいんじゃないか?とも思うんです。
毎日が楽しいものになるんじゃないか、って。

だから、苦しい思いをして生産性を高めたり、仕事で結果を出そうとしたり、市場価値を高めようとしたり・・・。
わざわざ無理にそんなことをしなくても、今楽しめたらそれはそれでいいんじゃないのかな?とも思っています。

・・・とはいえ、そんなこと難しいのは分かっているんですけどね。

人生はムダなことをしてなんぼ

このnoteのタイトルでもあるようにここが最も伝えたいことです。

生産性を高めることはいいことです。
それには僕も強く賛同します。

ただ、同時に忘れて欲しくないことがあります。

それが「ムダを楽しむ」ということです。

というのも、生産性向上とムダは相反するものです。
だからこそ気をつけてほしいのがあらゆるムダを省いてしまうということです。

全てのムダを省いてしまうと、どこか人間味のない、おもしろみのない、そんな人になってしまいかねません。

上述のように、人生は楽しんでなんぼです。
そして、その楽しみはムダの中にあると僕は思っています。

そのムダとは、僕たちの好きなことや趣味、誰に何と言われようと自分は好きだと思えることです。別の言葉で表すなら「偏愛」です。

この偏愛を大事に大事に育てることが、毎日を楽しく過ごすことでもあり、僕たちの生きる意味だと思っています。


べつに美味しいコーヒーが飲みたいなら、カフェに行けばいいんです。
でも、本当に好きだから自分で道具を揃えてドリップをするんです。

機能性だけで言えばユニクロのエアリズムやヒートテックだけ着ていればいいんです。
でも、本当に好きだからお気に入りのブランドやショップの服を着るんです。


そんなように、本来する必要のないムダなことでも、好きだからやってしまう。

これが偏愛です。

そして、これが人生を楽しいものに彩ってくれるものなんです。

どうかみなさんの今日という1日、明日という1日、この毎日の繰り返しが楽しいレベルを更新するような日々になってくれることを願っています。

そして自分もそうなれるよう偏愛を大事に育てていきます。

そう、人生はそんなムダなことをしてなんぼです!
一緒にムダなことを全力で楽しんでいきましょう!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
ちょっと最後の方は熱くなってしまいましたね。
今回は生産性向上とムダなことをあえてしようという内容の記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


生産性を高める理由

本当に好きなことに割く時間を増やしたいから。

生産性を高めた先にあるもの

好きなことで生きていくことが可能になる未来が待っている。

生産性にとらわれないように・・・

僕たちは何のために生きているのか?
僕は毎日を楽しく過ごすために生きていると思う。
だからこそ、楽しいと思える時間を増やすために生産性を高めている。
ただ、生産性を高めなくたって楽しいことだけしていればいいんじゃないか?という考えもある。

人生はムダなことをしてなんぼ

ムダなこととはすなわち趣味、好きなことである。
それは言い換えれば「偏愛」であり、このムダなことを楽しむことこそが人生における楽しみである。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

↓今回の参考文献はコチラ!↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?