どこでも集中できるようになる、たった一つのテクニック
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
みなさんは、いつでもどこでも集中できますか?
これってなかなか難しいですよね・・・。
学生時代なんて、自分の家や部屋で勉強したら3秒でゲームのスイッチに手が伸びてましたからね・・・笑。
塾や学校、図書館の自習室でないとなかなか集中できなかったんです。
そんな当時の僕に教えてあげたい、そんな集中するためのテクニックを今回紹介します。
これを使えば、いつでも、どこでも、集中モードのスイッチをオンにすることができます。
そうすれば、場所に縛られることなく高い生産性を発揮できるようになり、より長い時間余暇を楽しめるようにもなりますよ!
それだけじゃなく、実はこのテクニックはこれからの時代にマストなものであるとも言えます。その理由は最後に述べますね!
では早速いきましょう!
どこでも集中できるようになるテクニック
どこでも集中できるようになるテクニック、それは集中前のルーティンを作ることです。
ルーティンと聞くと2015年ラグビー ワールドカップの五郎丸歩選手のことを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
まさにあのように、一定の決まった動作をすることをルーティンと言います。
イチロー選手も打席に立つ前にいくつものルーティンをしていたと聞きます。
やはり打席に立つ前に集中力を高めたり、平常心を保ったりするのにルーティンを活用しているのですね。
少し実例が多くなってしまいましたね。
話を戻して、そのルーティンを決め「集中するぞ!」という前に実践し続けるのです。
そうすると、
「◯◯(ルーティン)をしたから、△△(集中する作業)をするぞ」
と脳が認識してくれます。
これがルーティンをすることで集中できるようになるというメカニズムです。
もちろん、ルーティンは日頃から積み重ねていくことで効果を発揮するものです。
ですので、なかなか今日明日に速攻で効果を得られるということはないかもしれません。
ですが、このルーティンを繰り返すことで、だんだんと自分の体や脳にルールが浸透していきます。
それが完全に染み付いた時に、ルーティンを実行すると集中モードに切り替わるようになっていきます。
それではここから、そのルーティンを作るポイントを見ていきましょう。
ルーティンのポイント
ではルーティンを作る上で大事なポイントを3つ紹介します。それが、
・いつでもできること
・どこでもできること
・少しだけ特殊なこと
です。では1つずつ見ていきましょう。
・いつでもできること
朝でも昼でも夜でも「集中したい」と思った時に集中できるようになるには、いつでもできるルーティンであることが必須です。
ですので、
・5秒間全力で運動する
・Aさんとハイタッチをする
などのようにいつでもできるわけではないものはおすすめできません。
・どこでもできること
次に場所の指定もしない方がいいでしょう。
これは職場で仕事をしている人にありがちだと思います。
・自分のデスクの前に着いた時
・好きなカフェのお気に入りの席に座った時
などのように場所を指定しないようにしましょう。
なぜなら、それだと場所がスイッチとなってしまい、それ以外の場所だと集中できなくなるからです。ですので、どこでもできる動作をすべきです。
「いつでも」「どこでも」というのは割と関係しあっていますので、その二つの観点を同時に考えてみるとやりやすいと思います。
・少しだけ特殊なこと
最後にありふれた動作ではなく、少しだけ変わったものにすることをお勧めします。
その理由は集中モードを作る時以外にもその動作をすると、いざというときに集中するという感覚になれないからです。
例えば「何でもいいから椅子に座ったら」というルーティンだと、
・食事
・会議
・談笑
など様々なシチュエーションが考えられます。
となると、「座る」というありふれた動作では集中のスイッチとなるルーティンとして機能しないことになります。
ですので少し特殊な動作であることが望ましいのです。
ちなみに僕の場合は、軽いストレッチを集中スイッチのルーティンとしています。
具体的には
1 手を組んで伸びをする
2 そのまま肩甲骨を伸ばす
3 腕をぷらぷらさせる
4 首を回す
これらの動作を一連の流れでするのは、僕にとってあまり日常的ではありません。ですので、集中のスイッチとしてとても効果的です。
しかもいつでも、どこでもできるのでこれら3つのポイントをおさえたものにしています。ぜひ参考までに・・・。
なぜこれからの時代にマストなのか?
冒頭で述べたように、この集中スイッチルーティンはこれからの時代にマストなテクニックだと僕は考えています。
なぜかというと、多様な働き方がどんどん進んでいくと思われるからです。
今までのように職場で働くだけでなく、
・テレワークで自宅で働く
・カフェなどの好きな場所で働く
・旅行中などで離れた場所で働く
・少し空いた時間に公園のベンチで働く
少し変な例もありますが、いつでも、どこでも働くというような状況がますます進むように思われます。
こうなると、従来のオフィスで「自分の席に着いたら集中する」というスイッチしか持っていないと困りますよね?
・リモートワークで仕事に集中できない
・オンライン会議や授業では効果が薄くなる
こういった声が多いのは場所がスイッチになっている可能性が高いからです。
そうではなく、いつでもどこでも集中できるように自分のコンディションを整えられるとどうでしょうか?
まさに時代の波にうまく乗れる人材になれるのです。
その波に取り残されないようにするためには、この集中スイッチルーティンを身につけることがマストだと言えるでしょう。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は集中のスイッチを入れるルーティンの記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
どこでも集中できるようになるテクニック
それは、集中のスイッチとなるルーティンを作ること。
スポーツ選手も集中するため、コンディション調整のために行っている。
ルーティンのポイント
・いつでもできること
・どこでもできること
・少しだけ特殊なこと
なぜこれからの時代にマストなのか?
働き方が多様化している現代では、場所にとらわれない働き方が普及する。
つまり場所を集中スイッチにするのではなく、ルーティンを集中スイッチにしなければ、生産性がいつまでも低い人材となる。
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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