早起きは実は毒･･･？②

皆さんこんにちは！じゅんです！
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます！

前回の記事で自分のクロノタイプがなんなのか？ということを見ていきました。まだ見ていないという方はぜひそちらから見て頂けると幸いです！

では、今回はクロノタイプを元にどうやって日常生活に活かしていくかを一緒に考えていきましょう！
結局、自分のクロノタイプが分かっただけでは何も変わらないんですよね。
大切なのは分かったことをどう生かすかです。それでは早速みていきましょう！

まず1番にすべきこと

さて、それではまず1番にすべきことをお伝えしましょう。
それが現在のライフスタイルの把握です。
具体的には、

・起床時間
・就寝時間
・食事時間
・入浴時間
・移動時間

これらを把握することです。
例えば僕の場合はこんな感じです。

5:00 起床
6:00 出勤
7:30 職場着
8:10 始業
16:40 退勤
18:10 帰宅
19:00 夕食
19:45 入浴
21:30 就寝
今は育休中なので出勤はありませんので少し違いますが･･･。

このようにざっくりといつ何をしているのかを把握しておきましょう。
そうすることで客観的にあらためて何にどれだけの時間を使っているのかが分かります。
これによって自分の無駄に使っている時間が分かり、生活を改善しやすくなりますから。

現在のライフスタイルが分かったら？

さあ、現在のライフスタイルを把握したところで理想のライフスタイルを構築していきましょう。先に言っておきますが、当たり前と言われれば当たり前のことかもしれません･･･。
ここで決めることは主に3つです。

それが、
・睡眠
・食事
・入浴
です。

睡眠は、
・何時間寝たいのか
・何時に起きたいのか
・何時に寝なければならないのか
という3点を決めるといいでしょう。

何時間寝たいのか、については自身のクロノタイプを参考に決めると良いでしょう。

次に何時に起きたいのか、についてはMUST（やらなければならないこと）とWANT（やりたいこと）に分けると考えやすいです。
MUSTは例えば通勤や通学、子どもの世話、食事やその準備片付けなどが挙げられるでしょう。MUSTだけでよければそれに必要な時間を考え、出発時間から逆算して起床時間を決めます。
例えばMUSTにかかる時間が1時間で出発時間が7時なら6時起床、といった感じですね。
それに加えてWANTがあるならそれに必要な時間分早く起きる必要が出てきます。もし朝散歩の時間を30分とりたい、というのであれば6時起きから30分はやめて5時半起きになりますね。

そして最後に何時に寝なければならないのか、ということを決めるのは簡単です。必要睡眠時間と起床時間をベースに考えるんですね。
例えば、8時間睡眠したい＆6時起床、であれば22時就寝、といったように決められます。
ここまでが睡眠についてです。

次に食事についても時間を決めておきましょう。
というのも、体づくりの観点と健康の観点からいつ食事をとるか決めておいた方が良いからです。
加えて意識したいのは夕食の時間です。できるなら就寝2時間以上前、さらに言えば3時間以上前に食事を済ませておきたいものです。
そう考えると仮に22時就寝ならば、20時までには食事を終えたいところですね。

最後に入浴の時間についても決めておくべきです。
なぜかというと睡眠の質に大きく関わるからです。具体的には就寝90分前に15分間湯船に浸かることが重要です。
ですので22時就寝ならば20時半にお風呂から出るイメージで行動すればOKです。

クロノタイプとの調整

さて、ここまではあまり制約をかけずにライフスタイルについて考えてきました。
ですが、承知の通り僕たちには生まれつきのクロノタイプがあるんですね。
そこで最後にクロノタイプとの調整を図っていきましょう。

あらためて自分がクマ、ライオン、オオカミ、イルカのどのタイプなのか確認しましょう。そしてそれがいつ最大のパフォーマンスを発揮できるのかも把握しておきます。
例えば僕の場合はライオン型なので最大の集中力を発揮できるのは8時から12時の間です。そして理想の運動時間は17時から18時だとも言われています。
ですが、正直僕の仕事上これらを生かすことは難しいです。
仕事において8時から12時で最高のパフォーマンスを発揮することはできますが、運動はその時間帯にはできません。
そのようにある程度の割り切りは必要ではあります。ですが、起床時間と就寝時間だけはできる限り妥協せずいきましょう！

ライオン型なら5時半〜6時起床、22時就寝が理想的だとされています。
ですが、個人的に7時間半は最低でも寝たいことと、WANTで30分は使いたいこと。これら2つを加味して21時半就寝、5時起床としています。

ライオン型の理想とは少しずれていますが多少の調整が必要な場合が多いでしょう。このように自分の理想のライフスタイルとクロノタイプの調整をしていくことで毎日が今よりも満足度の高い日々になることでしょう！

実は最も大切なこと

最後に最も大切なことを1つだけ述べて終わります。
それは、仮説検証をし続けることです。平たく言えば、やってみて合わなかったら変えてみる、そしてそれを繰り返す、ということです。

僕も最初からあの生活スタイルだったわけではありません。
5時半起床だったり、22時就寝だったり･･･。

ですが、少しずつ変えてみて今のスタイルに落ち着いたわけです。
理想中の理想、というわけではありませんが、理想にかなり近づいてはきています。
そうやって自分のコンディションを確かめながら、最もパフォーマンスが高いと感じるライフスタイルを作っていきましょう！

まとめ

ということでいかがだったでしょうか？
タイトルと少しずれてしまった内容ではありますが、どれだけ早くても5時半起床が限度ではありますね。それもライオン型の場合に限ります。
その他のタイプでは7時起床が理想的なんでしょうが、やはりお子さんを育てられているご家庭だとなかなかそれも難しいかもしれませんね。

ですので、現在の生活との調整をしながら、ベストではなくともベターなライフスタイルを作っていきましょう！

ではまた！