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早起きは実は毒・・・?①

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

僕は今勤めている学校が遠く、毎朝5時には起きて活動を始めています。
そして2年ほど前から自分なりのモーニングルーティンを作り、有意義な時間にするよう心がけてきました。
その生活リズムは育休をとっている今でも基本的に変わらず維持しています。

ただ、そんな中最近読んだDaiGoさん著、賢者の睡眠という本に衝撃の内容が載っていたんです。

それが早起きが体に良くない、ということです。

これまでの常識では早寝早起きが正解だったはず。
加えてここ最近の朝活ブームからも早起きがいいことであると認知されているはず。
なのに、なぜ早起きが体に良くないのか・・・?

それにはクロノタイプというものが関わっているんです。

クロノタイプとは?

早速聞き慣れない言葉が出てきましたね・・・。
クロノタイプとは、先天的な個人の活動・睡眠パターンのことです。
簡単に言えば、生まれつきどの時間帯に活動し、どの時間帯に睡眠を取ればパフォーマンスが良くなるか、ということです。
いわゆる朝型や夜型といった考えを遺伝子的に把握する、というような感じでもありますね。

これを把握しておけば、自分の持っている力を100%発揮しやすくなるんですね。それはつまり仕事の生産性はもちろんのこと、日常生活全般における幸福度も向上させられるということです。

クロノタイプの把握

さて、そうなると自分がどのクロノタイプなのか知りたくなりますよね?
「賢者の睡眠」では簡易型クロノタイプ診断チャートがありましたので、文章で引用させてもらいます。(本来ならチャートでもっと分かりやすいのですが・・・)

Q1.睡眠は7時間以上必要?
<必要>あなたはイルカ型です。
<不要>↓Q2へ↓

Q2.朝型or夜型?
<夜型>あなたはオオカミ型です。
<朝型>↓Q3へ↓

Q3.お昼寝したい派?
<したい派>あなたはクマ型です。
<不要派>あなたはライオン型です。

賢者の睡眠

さて、あなたはどのクロノタイプになりましたか?僕はライオン型でした。
それでは、自分のクロノタイプが分かったところでそれぞれのタイプの特徴を簡単にみていきましょう!

各クロノタイプの特徴

クロノタイプ別に性格や生活リズム等のさまざまな傾向があります。
ですが、ここではあくまでパフォーマンスにのみ要点を絞ってお伝えしようと思います。

<クマ型>
まずは多くの人が当てはまるであろうクマ型から見ていきます。
クマ型は人口の50%を占めると言われていて、昼型のクロノタイプです。
必要な睡眠時間は7時間以上で23時〜7時の睡眠が理想的だと言われています。
パフォーマンスが最大化されるのは10時〜14時ごろです。

<ライオン型>
次に人口の15〜20%を占めるライオン型は朝型のクロノタイプです。
必要な睡眠時間は7時間程度で22時〜5時半•6時の睡眠が理想的です。
朝型であるため8時〜12時が最大のパフォーマンスを発揮できる時間帯です。

<オオカミ型>
こちらも人口の15〜20%を占めるクロノタイプで夜型です。
睡眠時間は7時間半ほど必要とし、24時〜7時半の睡眠が理想とされています。
夜型ということもあり、パフォーマンス最大化の時間帯は17時〜24時です。

<イルカ型>
最後に人口の10%程度の少数派であるイルカ型は不眠症、ショートスリーパータイプです。加えて夜型でもあります。
必要な睡眠時間は6時間程度で23時半〜6時半の睡眠が理想的です。
オオカミ型と似ていて15時〜21時ごろが最高のパフォーマンスを発揮できる時間帯です。

まとめ

今回はとりあえず、
・クロノタイプとは何か?
・自分のクロノタイプが何か?
・各クロノタイプの特徴はどうか?
という3点のみに要点を絞ってお伝えしました。
次回これをもとに自分自身の生活にどう落とし込むのか、お伝えしていこうと思います。

今回の記事がきっかけで、思考停止で早起きをしなきゃという呪いから解放されたら嬉しいです!

ちなみに本格的にクロノタイプを診断したければ英語のサイトになりますがこちらを活用してみてください!

https://thesleepdoctor.com


日本語版ではこんなものもありました!

それぞれ試してみてもいいかもしれませんね!僕はどちらもライオン型でした。

ではまた!

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