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こだわり抜いた教師のデスクツアー<後編>

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

さて、前回こんな記事を書きました!

そして今回はその続編をやっていきたいと思います。

おそらく、デスクへのこだわりはうちの学校では1番強いと自負しております。
一体どこにどんなこだわりを持っているのか、それはなぜなのか、そういったことを説明していきます。

・整理整頓したい
・生産性を高めたい
・デキる人になりたい
・仕事で気分を上げたい
・やる気出る環境にしたい

そういった多くの方に価値あるものになっています。
2、3分でサクッと読めるものになっている上、すぐに実践できるものも書いておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

前回の復習(僕のデスクのこだわり)

前回の記事の復習をしていきます。

まず僕のデスクの画像をご覧ください。

画像1

僕がデスク作りでこだわっているのは以下の5点です。

・探し物削減
・気分が上がる
・シングルタスク
・作業効率の最大化
・作業スペースの最大化

ここから一つずつ見ていきますが、今回は後半3つの

・シングルタスク
・作業効率の最大化
・作業スペースの最大化

に特化してお伝えします。

また、引き出しの配置のイラストもご覧ください。

画像2

下手くそなイラストで恐縮ですが、僕のデスクには4つの引き出しがこのようにありますので、こちらも同時に説明していきます。

ではいきましょう!

・シングルタスク

そもそもシングルタスクとは何なのでしょうか?

シングルタスクとは、1つの物事に集中して取り組むということです。
逆のことをマルチタスクと言い、複数の物事を同時にこなすことを指します。

人によって考えは異なるでしょうが、僕はマルチタスクはそれら全てが中途半端になってしまい、むしろ生産性が低くなると思っています。
そのためできるだけシングルタスク化した方が、仕事が早く進むというスタンスをとっています。

で、本題に戻ります。

シングルタスクができるようになるデスクとはどんなものかというと、視界に入ってくる物が少ない状態であることだと思っています。

なぜなら、やるべきことが1つしか見えていなければ必然的にそれに集中できるからです。

スマホなんてわかりやすい例かと思います。
スマホゲームをしているときにLINEの通知が来たからLINEを見ますよね?
それって視界に通知が入ってきているから、
もしくは聴覚に働きかけてきているから、LINEに移行するはずです。

そのきっかけを排除しておくことがシングルタスクへの近道です。

ということで、デスク上は最大限整理しておくことが僕のこだわりです。

・作業効率の最大化

次のこだわりが作業効率を最大化することです。
先ほどのシングルタスクと関わりますが、デスクの整理整頓をすることで作業効率がグッと高まります。

例えば物の配置を決めておくことがそれに当たります。

引き出しは、③に文房具を、もっというとその引き出しの中も使いやすいところには高頻度で使用するものを置く、などの工夫をしています。
その他、今使わないものは②のとりあえずBOXと題したところに一時保管することもそうですね。
④には書類、教科書、ファイルなどを置いています。

基本的ではありますが、物の配置を決めておくのとそうでないのとでは、作業効率が圧倒的に変わります。
前編で書いた「探し物削減」にも貢献してくれます。

同じ行動で同じ結果が出るのなら、それにかかる時間を短くした方が良いのは言うまでもないですよね?
ということで作業効率の最大化を日々実現できるようにアップデートし続けています。

・作業スペースの最大化

最後に、作業効率を上げることと大きく関わる作業スペースの最大化についてです。

教師という職業柄、提出物チェックやテスト等の採点など、物理的スペースを占領される仕事が多々あります。
その時に、デスクが散らかっていたり、物にあふれていると仕事が捗りません。

そこで作業スペースを最大化することをこだわりとして持っています。

具体的にはキーボードや使っていないPC、iPadをデスクマット上から取り除くことができる状態を作っています。

正面のモニター下にキーボードとマウスを、
右側のスタンドに立てかけているノートPCのキーボード部分にiPadを、
④の引き出しにchromebookを即座にしまえるようにスペースが確保されてあります。

これによって作業スペースを最大化することができています。


僕は決して仕事が早かったり、頭がキレたりするタイプではありません。
ですので、このこだわりも含めあらゆる点で自分のスペックを最大限活用できる工夫を凝らしています。1つでも取り入れられる物があればぜひやってみてください!

これ以外にも、「もっとこんなのがあるよ!」というものがあればぜひ教えていただけると嬉しいです!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回はデスクツアーの後半と題した記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


・シングルタスク

マルチタスクはむしろ生産性が下がると考えている。
そのため不要な情報を視界から排除し、シングルタスクになりやすい環境を整えている。

・作業効率の最大化

デスクの整理整頓こそが作業効率を最大化してくれる。
例として、物の配置をきちんと決めておくことが挙げられる。

・作業スペースの最大化

仕事場の物理的スペースはそのまま作業スピードや作業の質と比例する。
そのスペースを確保するために、いつでもものを取り除ける環境を作っている。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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