【日本とアメリカ】ワクチン接種で特典サービスが付く発想は、日本にはなかった？

ワクチンを接種したら
何かサービスがあるんですね。
アメリカは。
州によるみたいですが、
ニューヨークは野球観戦チケットが、
また、動物園や水族館のチケットが
もらえるんですってね。
オハイオ州は抽選で５人に100万ドル、
(うわお！)
ウェストバージニア州では
100ドルを接種者全員に配布、
などなど、ワクチン接種率を
上げるために、行政があの手この手で
特典サービスを施してますね。

なんだかワクワクするこの発想、
なぜ日本にはなかったんでしょうか？

私はもう、接種券が郵送で
届くやいなあ、すぐスマホで
自治体のほうに申し込みました。

もう少し、こちら側が、
「私、打とうかな？止めよかな？
ちょっと悩むなあ？」なんて、
行政がうろたえるような態度を
とってたら、
日本でも、行政から
特典サービスがあるように
対策が練られたかもしれませんね。

もう少しダダをこねて
政府や行政を不安がらせたら
良かったかも。

とはいえ自分自身、１日も早く、
ワクチンを打ちたくて
早く早くと思っていたから、
結局は、大人しい国民性ってことに
なってしまうんですかね。

でも、よく考えると、
アメリカの特典サービスも
その資金はきっと税金から
出されるんでしょうから、
結局は、住民税がそれに
当てられる訳ですね。

そうなると、アメリカは何かと
お金がかかる国、地域だなあ
ってことになる。

日本は大人しく、
過半数が住民みずから接種しに
来てくれる、という意味では
むやみにお金がかからない国
ということになるんでしょうか。

日本とアメリカ、どっちの国で
暮らすのが幸せなのでしょうね？

でも、ワクチンでは
インドや南米、アフリカが
ワクチン接種が遅れていますね。
明らかに、経済力の差です。
「命は平等」ではないのか？
と先日、メンタリストの発言で
注目された命の重さ、軽さ。

正直、明らかに、命は
平等ではない現実が確かに存在し、 
困っている国や地域は
今も、先進国からの
ワクチン提供を待つしかない、
そんな悲しい現実です。

この不平等な格差、
なんとかしたいですね。
どうしたらいいんでしょうか。

私たちでできることは何か
あるでしょうか？
何か良いお考えやお知恵がある方、
良かったら教えてください。

そうして、もし良かったら
そのアイデアを広めていけたら
いいですよね？