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【思春期】中2病を皆さんはどうやって卒業しましたか?

「人はなぜ生きるのか?」
人生や死について抽象的に考える余り、
こじれてしまう、思春期。青春期。

それを世間は「中2病」っていうけれど、 
どうなっていたら中2病から
「卒業」したといえるでしょう。

正直、人生が進んでいけば、
大切な人との別離、死別、
また、自分や他人の重い病、
自らの苦手なことなどが
具体的に迫ってきますね。

人生の意味、生きる意味は
ますます混迷を深めてきました。

思春期が「中2病」と呼ばれるなら、
中年期は「何病」だろう?
「中年病」?「万年中2病」?

年をとると、
子供の教育や、会社の人間関係、
老いた親の介護も加わります。

「なぜ生きるのか?」
問いは更にシリアスになってきます。
学生時代みたいな、
机上の空論や理想主義では、
一向に救えませんよね。

自分は「中2病」から卒業してる、
と胸を張って言える人はいるかしら?
少なくとも、私は「卒業」していない。

そもそも「人生の問い」に、
中学生レベルで解決はできません。
中2病は、かかって当たり前。

さて。
問題は、成人して、大人になって、
また、改めて、人生の意味や疑問に
答えを見つけられるでしょうか。

昔の人は本当に卒業してたのかな?
今、みんな本当に卒業しているかな?

もしかしたら、人間は、
一生、中2病かもしれない、、
そんな気がしてきました。

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