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【言葉】「言葉でっかち」にはなるまいと?

私は、現実よりも、
本の世界や好きな作家の世界にいる
時間の方が長い…かもしれない。
家族や友人からは「頭でっかち」と
言われてしまう(笑)。

「頭でっかち」は「絵に書いた餅」を
どこかで連想してしまう。
「頭でっかち」も「絵に書いた餅」も
まんざら悪いことではない…。
絵に書いた餅は、後から三次元にしたら
いいんですよね。
理想をたくさん持つと、どうしても
頭でっかちになってしまう(笑)。

それより、心配になるのは、
「言葉でっかち」になっていないか?
カッコいい言葉を使いこなせてなく、
言葉の大きさに負けてしまう時がある。
成功や未来を語ろうとするとき、
しばしば言葉でっかちになるのは、
まだ使う側が成熟していないから。

書いてるの人の、
心の器や素質がどれくらい大きいか、
どれくらいしなやかか?
どれくらい地に足ついてるか?
きっと読者には伝わってるに違いない。

自己練磨や成功ストーリーを語る時、
選ぶ言葉が立派過ぎて、
言葉がふらふらしてるのは、
まだメンタルが青いのか?痛々しい。

書いていて、自分が使ってる言葉に
振り回される時って、なんとなく、
自分でも自覚がありますね(笑)。

心の丈にあった言葉を使えるよう、
ふらふらしないような、
そんな人に、わたしはなりたい。

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