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【孤独】いま私たちに不足してるのは、フレンドリー!?

若者の孤独死が増えている。
???
昨日、ニュースでそんな話を見かけ
ちょっとびっくりしました。

3年間で、都心部23区で742人の
若者が孤独死していたらしい。
そのうち、自殺が多いとも。

でも、騒ぐ前にちょっと
考えてみることにしましょう。

そもそも、孤独死は
高齢者の専売特許でもないはずです。
若者だって、
一人暮らしの人も多いんだから、
亡くなる時には孤独死になる。

ただ、その原因として、
自殺や引きこもりや
セルフ・ネグレクトがあるなら、
そう簡単には片付けられませんね。

私自身、
軽めのうつ病だから、
メンタルヘルスの本は
それなりに読んできました。

引きこもりやセルフ・ネグレクトは
まんざら他人ごとではない…。
(若者ではないですが汗)
軽いうつ症状を持って、
独り身で引きこもりになれば、
孤独死になる確率は低くはない。

まして、原因が
セルフ・ネグレクトだというなら、
ここは、もっと真剣に
取り組まねばならない問題が
潜んでいるかもしれない。

あの河合隼雄先生が生きていたら
なんて回答をしたでしょう?

騒がず、 
大局を見渡しながら、
個々の人々たちの事例に
向き合いましょうと、
冷静に話したろうなあ。

なのに、ニュースというか、
ジャーナリズムは、 
事例がショッキングだと、
すぐに騒ぎ出すし、
何かと派手な原因を数え上げる
クセがある。

ニュースでは、
孤独死する若者の特徴として、
真面目なタイプ、
かつ、プライドが高いタイプ、
などと書いていましたが、
正直、まあ、現代人の過半数は
真面目で、かつプライドがある
人々でしょうから、
こんな分析で慌てる必要は
ないですよね?

人はみな、一人一人、
ちがうタイプで生きている。
ちがう個性で生きている。
そう簡単にグルーピングされて
たまるものですか?(笑)

でも、やはり、
これはそれなりに価値のある
ニュースなんだろうなあ。

私たちは、最近、
孤立しがちなんだろうな。
それは間違いない事実だ。

少し前に、
オードリー若林が出演していた
チャットアプリのコマーシャルで、
「最近、足りてますか?
フレンドリーは?」と
投げかけられた時、 
ああ、確かに今、私の毎日に
一番足りないのは、
フレンドリーだと痛感させられた。

そんな大事なことを
若林に教えられた気がしました。

皆さんは、
今、フレンドリーさ、
足りていますか?
孤立していませんか?

あ、大丈夫だ、
noteがありましたね。

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