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【アイドル】乃木坂46は4期生で終わる?

乃木坂46が好きでした。
今も1期生、2期生は好き。
彼女たちは、ゼロからのメンバーで、
今のように大成長するなんて
夢のような…下積み時代を
仲間で切り抜けてきました。
アイドル界に自分たちのポジションを
作り出そうと、体当たり番組や
過酷なヒット祈願や行脚をしてきました。

ところが、3期生、4期生になるにつれ、
そうした気合いが薄まってきた。

もうすでに人気グループとして
出来上がったポジションに入るための
厳しいオーディションに通過したら
その日から乃木坂メンバーとして
アイドル界のトップステージに
立てれちゃう、、、。

体を張るような体験もなく、
だからか、お嬢さんお姫さんのような
顔つきだ。行くぞ!という気迫がない。

4期生にとって過酷なのは、
人気グループへ後から加わる
厳しい倍率の最初のオーディションと、
先輩との上下関係ですね。

圧倒的に先輩たちが売れた後、
その道を後ろから歩くには、
先輩に従順な優等生が重要に…。

乃木坂のオーディションといっても、
1期生を選んだオーディションと
4期生のオーディションでは、
合格の基準が違ってるんですね。

でも。
1期生も4期生も、同じように、
秋元康らおじさん達が考え、
動き、運営してる女子アイドルである
ことは同じなんです。

ただ、なぜか4期生には、
後ろにいるおじさん達のセンスや気配を
やけに強く感じてしまいます。

1期生だって、
秋元康や様々なおじさんスタッフが
プロデュースしてるのに、
ある時、7~8曲めからか?
そのおじさん達の気配から
解き放たれてく時期があるんです。
あれは、実に不思議です。
おじさんから自立するのが、
アイドルが売れていく秘訣。

それにしても、なぜ、
女子アイドルはおじさん達によって
プロデュースされても、
当たるんだろう?

最近、指原莉乃ら、
女子がプロデュースしてる
アイドルグループも増えましたが、
まだまだ、アイドル業界は
おじさん達が支配し、動かしている。

これからは、女子プロデューサーによる
グループアイドルがどんどん
増えていったら、アイドルの在り方も
変わるかな。


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