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【作家】どうしたら作家になれますか?プロ作家に訊いてみた

粘るチカラ。
こね上げるチカラ。
粘り強いという才能。

これがある人は
確実に職業作家になれる、
向いていると思います。

なぜか?
高いクオリティに達するまで
自分で根気よくどこまでも
粘るからです。
粘って粘って粘るから。

途中で諦めないし、
投げ出さないし、
知らず知らず何度も
納得するまで書き直す。
そんなチカラが備わっている、
そんな人は向いていますね、
職業作家に。

色々凄いアイデアが浮かぶけど、
詰めが甘い人、、、、。
こんな方、作家志望には
けっこうたくさんいます。

どうやったら作家になれるか
ばっかりあれこれ
試行錯誤して、時間をロスしてる。

そんな悩みを真剣に悩むなら、
実戦あるのみ、なのに。

実際、10代でデビューした人も
20代でデビューした作家にも、
どうやったら職業作家になれるか?
悩んでる志望者たちのためにも、
何か教えて下さい、と
人気マンガ家に
聞いて回ったことがあります。

さて、彼女らから教わった
答えはなんだったでしょう?

私たちは、
自分が作家になろうとか、
どうやったらなれるか?
考えたこと、なかった…と。
すご!

悩む時間があったら
今、頭にある作品を
どんどん形にすればいい。

プロの職業マンガ家は、
誰ひとり、
いつかマンガ家になりたい、
なんて夢想してる人はいなかった。

そうなんです。
これがプロの実状です。

「じゃあ、お前はなぜ
今こんな文章を書いて、
作家志望の人に、
気をもたすような話をかくんだ?」
と、皆さんから言われそう。

ただ、作家と呼ばれる人種は
こんなタイプだった、
こんな思考法だった、
こんな傾向があった、
そうしたお話をして、
プロ作家志望の方々に
何かを伝えられたらいいかな?と。

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