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日本人が知らない、たった6分の習慣?

なんか、美容系の広告みたいですね(笑)

さて、究極の手書き、といえば・・・、
日記じゃないでしょうか。

もちろん、手書きじゃなくても日記を書けますが、
考える力を身に着けるには、
やはり手を動かしながら考えるのが一番です。

そこでお勧めなのが、これ。


50万部突破です。
Amazon.deで2,600レビューです。
読んだ人の85%が5つ星評価です。
13カ国で出版されてます。

という話題の書。

  • ポジティブ心理学に基づいている

  • 朝3分、夜3分だから続けられる

  • 内省によって優先順位が明らかになる

  • 習慣によって思考が変わり、行動が変わり、人生が変わる

というものです。

でも、そうじゃないんです。
そこじゃないんです、この本のいいところは。

日記を毎日書いている人はこの本を買わないでしょう。
日記を書いていない人が買うんです。

なぜ買うか? 
「今度こそ続けたいから」ですよね?

そして、この本なら日記を続けられます。
朝3分、夜3分で簡単だから?
いえ、そこじゃないんです!(笑)

これ、本と日記が一体になってるんです。
だから、本の半分以上が書き込み用の日記ページなんです。

「で?」
はい、そこです。
本と日記が一体になっているから、続けられるんです。

「なんで続けられるの?」
ここ、説明するのが難しいです。

でもいくつか挙げてみますね。
まず、本の存在感(厚みなど)があるから。

薬を飲み忘れることってありますよね?
薬って、そもそも目立つところにおいてないから。

でも、ダイニングテーブルの真ん中に、
必要以上に大きな器に入ってドドーンって置いてあったら?
飲み忘れはかなり減ると思いませんか?

同じです。
机に座って、この本が置きっぱなしだとジャマなんです。
まずは書いてしまわないと、仕事を始められないんです。

次に、書く内容が決まっているので、迷わないんですね。
これも大きいです。

さらに、日記を書き進めていくと、
「3週間達成! 続いた自分をほめてあげよう!」
みたいなページが出てきます。

こういうの、モチベーションが上がるんですよね。
「一人じゃない」って気がするんです。

日記を書く習慣をつけたい人、
ポジティブに毎日を過ごしたい人、
行動を変えたい人、
いろんな方にお勧めです。

1日たった6分で、新たな世界が見えてきますよ。


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