見出し画像

【#私と塩尻富士見の関わり方】大好きな地元富士見をみんなに紹介したい!

こんにちは!

OJこと小口(おぐち)です。

今回長野県塩尻市の「あずさ沿線のテレワーク施設をハブとした関係人口創出プロジェクト」運営メンバーでnoteリレーを始めることになりました!
本来2021年2月上旬に、長野県塩尻市・富士見町のローカルツアーを予定していたのですが、一都三県の緊急事態宣言により、延期に…。


悔しい気持ちでいっぱいですが、こんなタイミングだからこそ、まずは私たちの想いや塩尻・富士見の良さを生の声でお届けします!

▼「#私と塩尻富士見の関わり方」マガジン

応募フォームはコチラこちらからご応募ください!(Googleフォームが表示されます)

※締め切りは両ツアー共に2021年2月4日(木)です!
※現地ツアーは、緊急事態宣言が解除された場合に限り実施となります。
※国、訪問先自治体、各利用施設等の新型コロナウィルス対応方針に準拠して開催します。各地における感染状況や警戒レベルによっては、現地ツアーを中止し、オンラインに切り替える可能性があります。

まずは自己紹介

改めまして、まずは簡単に自己紹介をします。

・長野県富士見町生まれ
・長野県立諏訪清陵高等学校(野球部)
・上京〜慶應義塾大学薬学部(薬剤師免許取らず)
・都内で大手広告代理店に就職、マーケティング関連業務に従事
・グループ内起業制度で、株式会社ROOTsを創業
・体験特化型ふるさと納税サービス「さといこ」をローンチ・運営
・自治体のふるさと納税・観光・移住定住・シティプロモーション等の支援

キャリアに一貫性がないんですが、、、笑

自分の中での軸は「物事に隠れている新しい価値を発見し、それを発信すること」を続けていること。
薬学部時代は「コーヒーが白内障の予防に効く薬である」という研究を通してコーヒーの新たな価値づくりを、代理店時代は多くのクライアントの商品・サービスの価値定義を、そして今は全国の地域や事業者さんの価値定義をメインに活動しています。

気になっていただいた方はFacebookでもTwitterでの情報発信をご参照ください!

プロジェクトに関わり始めた理由

まずはじめにこのプロジェクトの概要。
詳しくはnoteにて。

WHY:JR東日本長野支社と特急あずさを活用した関係人口創出のために、
WHEN:2021年2〜3月の間に、
WHERE:長野県塩尻市と富士見町にて、
WHO:都会地に住んでいる地域に興味がある人が、
WHAT:現地を体験できるモニターツアーを実施する。

ここに僕がコミットした理由、それはたった一つ。

「地元富士見が好きだから」

画像1

いろんなひとが参加しているプロジェクトだけど、僕は一番明快な理由で、自分が生まれ育った大好きな地元の活性化につながることだったら、自分の知見を生かして協力したい。という理由が全て。

思えば、運営している「さといこ」も、人とお金が地域に回ることで地域活性化につなげたいと考えたきっかけは地元富士見だったし、一番最初に契約してくれたのも富士見だった。(企画統計係小林さんには本当に頭が上がらない。)

「富士見って田舎だし早く東京に出たいなぁ」と思っていた高校時代。信州大学の受験を勧められても断り上京。
そんな僕が富士見の良さに気づいたのは成人式くらいだろうか。(成人の主張を読んだ事はおそらく関係ないし、その晩に真澄の一升瓶を一気飲みして倒れた事はもっと関係ない。)

大学でいろんな地域の友達ができた僕は、毎年友人を実家に連れてきて長野の案内をしていた。その時に気づいたんだよね、自分が育ってきた当たり前の空気、景色、植物などは他の人にとっては当たり前じゃないこと。他の人からすると富士見はとってもいい場所に見えていること。

画像2

それはきっと外の人の目が良いとかではなくて、中にいすぎた自分の目が濁っていただけだったと。

そんな時から自分の中で富士見は特別な場所になったし、森のオフィスができたり、どんどん元気になっていく町を本当に誇りに思っている。

そんな大好きな町のモニターツアーに関わる機会があれば、そりゃもう迷わず手を挙げたのが、僕の始まりだ。

追記:このプロジェクトの発起人でもある塩尻市役所の山田さんとは、2020年6月に弊社イベントで対談させていただいていて、そんなご縁も感じています。

富士見町ってどんなところ?

富士見町は山梨県から長野県に入って最初のまち。
八ヶ岳の裾野と南アルプスに囲まれた標高1,000m前後に位置する高原地帯。

画像3

富士見はその名の通り「関東の富士見百景」のビューポイントから、雄大な富士山の姿が美しく見える町。東京からは約2時間というのが信じられないほどの豊かな自然と静けさに満ちている。

清らかな水と降り注ぐ太陽で育った高原野菜を味わうのはもちろん、咲き競う花々をカメラに収めながらのんびり過ごすのも良し、トレッキングやスノースポーツなどでアクティブに愉しむのも良し。
大自然のなかで自分らしいライフスタイルが送れます。

最近は、コワーキングスペース「森のオフィス」が話題。近隣住民や二拠点の会員たちが混ざり合って、数多くの素敵なプロジェクトが生まれている。

画像4

<最近の富士見町の記事>
コロナ禍なのに開店ラッシュ!?
長野県富士見町で知った移住実態と地域活性で大切なこと
  【前編】https://biz.moneyforward.com/blog/43887/

「移住促進の成功は、20年後にわかること」。
不動産事業者と役場に聞く、“移住ブーム” 長野県富士見町の長期的戦略
  【後編】https://biz.moneyforward.com/blog/43914/

そんな素敵な富士見町を中心に今回はモニターツアーを企画します!

ツアーでいく予定の場所・会える人

まずはツアー工程の全体像(仮)を!

2/25(木) ”全身で富士見暮らしを感じる日”
特急あずさで上諏訪駅集合〜昼食〜諏訪エリア観光(諏訪大社など)〜富士見町のスーパーで夕食の買い出し〜森のオフィスLivingチェックイン〜みんなで夕食作り〜夕食〜焚火

2/26(金) ”富士見と自分の接点を考える日”
パノラマスキー場で絶景朝ごはん〜森のオフィス概要説明〜森のオフィスワークショップ〜商店街で昼食〜ゲストハウスカライ概要説明〜商店街新規出店ワークショップ〜週末冒険会主宰井澤さんのゲストハウス探訪〜薪割り体験〜懇親会

2/27(土) ”みんなと富士見の未来を作る日”
朝食〜古民家へ移動〜自分と富士見のこれからを考えるワークショップ〜解散

盛り沢山の2泊3日。
富士見の町のことや暮らしを知ってもらうのはもちろん、富士見で活躍する人との接点も多く作ることで、町も人も知れる内容になっています!

ここからはツアーで訪れる場所や会える人を紹介します!

■諏訪大社

画像5

諏訪大社は、君の名はのイメージ地にもなっている諏訪湖を挟んで諏訪市に上社、下諏訪町に下社があり、冬に諏訪湖が結氷してできるできる氷のせりあがり”御神渡り”は、神様同士が巡り合っているとのロマンチックな言い伝えも。

諏訪大社のある諏訪市はこのエリア内で随一の都市。富士見からも車で30分弱とアクセスもいいので、富士見で暮らしている人も諏訪エリアで暮らしていると言っても過言ではないほど行きます。笑
(僕も高校は諏訪、母は富士見で暮らしながら下諏訪で働いています。)

画像6

諏訪エリアの象徴と言ってもいいパワースポットの諏訪大社で、今年も素敵な年になるようにお参りしてツアーを始めていきましょう。

ちなみに、、、8/15に毎年行われる諏訪湖祭湖上花火大会もオススメです。

画像7

■富士見森のオフィス

画像8

2015年12月。長野県諏訪郡富士見町にオープンした、個室型オフィス 、コワーキングスペース、会議室、食堂を備えた複合施設です。
4つの部屋と共有リビング、ウッドデッキを備えた宿泊棟を併設し、 仕事だけでなく宿泊もできます。

築100年を超える富士見駅から車で5分の場所に位置する森のオフィス。この施設ができてから富士見町での二拠点生活はとても話題に。

画像9

「里山に住む人々と都会に住む人々をつなぎ、新しい仕事や働き方、暮らし方を創り出せる場を目指します。」というコンセプトの富士見森のオフィス。
都心でも働くクリエイティブ人材は地元の生産者さんなど、多様なメンバーが過ごすこの場所で、新しいプロジェクトもどんどん生まれています。

ここの企画から立ち上げ・プロデュース・運営はRoute Designさんが行っています。

今回のツアーでもご協力いただくRoute Design代表の津田さんやメンバーの高柳さんは、ご自身も富士見に家を構えながら東京都の二拠点生活の実践者。

ご自身の経験も踏まえて興味深いお話を伺えること、間違いなしです!

追記:代表の津田さんともふるさと未来会議で対談しています。

■ゲストハウスカライ 賀来さん

画像10

オーナー 賀来寿彦
地域の方々に支えられながら27年間富士見のホテルで勤務、支配人を経験。お世話になった地域の方々に恩返しをするため、2020年12月JR富士見駅前に昭和初期の料亭のたたずまいを生かした簡易宿所「ゲストハウス賀来(からい)」をオープン。

ゲストハウスカライは木造2階建て、約200平方メートル。昭和6年に建てられた元料理亭の空き家だった古民家を地元大工さんとリノベーション。1階は天井や梁、欄間など当時のままの材を生かした共有リビングに、2階は県産の木材を多用してモダン和風の雰囲気に改装。全5室、定員16人の客室に。

画像11

気軽な素泊まりのほか、仕事の打ち合わせにも使えるコワーキングスペースも開業。観光客の休憩、学生の待ち合わせなどにも場所を提供する賀来さんは、「町内の観光、商業、交通をつなぎ、富士見の歴史を伝える場となって地元に貢献したい」と語ります。

画像12

気軽な素泊まりのほか、仕事の打ち合わせにも使えるコワーキングスペースも開業。観光客の休憩、学生の待ち合わせなどにも場所を提供する賀来さんは、「町内の観光、商業、交通をつなぎ、富士見の歴史を伝える場となって地元に貢献したい」と語ります。

画像13

当日はオーナーの賀来さんはもちろん、最近新規出店がどんどん増えている商店街の他のお店の散策や、商店会の今後の利活用のアイデア会議などを実施予定。あなたも駅前商店街にお店を持てちゃうかも!?

ぜひゲストハウスカライの素敵な空間で、皆さん一緒に駅前を盛り上げる仕組みを考えましょう!

■週末冒険会 井澤さん

画像14

週末冒険会 主宰 伊澤直人
1972年宮城県生まれ。ボーイスカウトの活動を8歳から20歳まで続け、最高位の富士章を取得し、浩宮殿下に謁見。大学在学中にサバイバルスクールでさらにアウトドア技術を探求。テレビ局クルー、リゾートバイトを経て、店舗開発の仕事に就き、その後、専門商社の営業職を7年半経験。2013年に独立し、大人のためのアウトドアイベント『週末冒険会』を開催。

週末冒険会は、「革靴をブーツに替えて出掛ける、土曜の朝。焚き火の煙の香りを纏って帰る、日曜の夜。」をコンセプトに、キャンプと焚火を中心にしたアウトドア体験イベントや野営の技術が学べるスクールを首都圏を中心に全国各地で開催。

ボーイスカウトの活動やアウトドア技術をスクールで学んだ後に、東京でのサラリーマン生活の傍ら、週末のラフティングガイドや野外学校の運営に携わり独立された伊澤さん。
2017年に富士見へ移住、なんと自宅は伊澤さんがセルフビルドで建てたそう。
今はそこを拠点にキャンプに来る人を受け入れているそう。

画像15

最近は東京からキャンプに来る女性が多いよう(一人の方も沢山とのこと!)で、問い合わせがある度、その方に合った備品や食事をオーダーメイドで準備してくださるんだとか。(もちろん持ち込みも可)

お話すればするほど懐の広さと素敵な人柄に吸い込まれていく伊澤さん。やさしく迎え入れてくれる雰囲気はまるで「実家に帰ってきた感覚」。

画像16

ツアー当日は、この素敵なお家へ伺って、自分たちで割った薪を燃やしながら、移住の体験談や普段の活動についてお話を伺います。
標高1,000m以上なので、夜になったら綺麗な星空が一面に広がるとのこと。

移住とか二拠点とか忘れて、とりあえずまた伊澤さんに会いたくなるはずです!笑

ーーーーーーーー

他にもたくさん素敵なところや素敵な人との接点を作ります!
気になった方はぜひ申し込みや問い合わせをお待ちしています。
(個人的に富士見のことが気になる方は、僕に連絡ください!)

こんな人に来て欲しい

・知的好奇心を満たしたい方
  →今回はただ見学するツアーではなく、ワークショップや商店街利活用で新規出店のアイデア出しなど参加していただく機会が多いので、そこに興味がある方はとっても親和性が高いです。
・自然やアウトドアが好きな方
  →富士見町は標高1,000m。八ヶ岳の麓でもあり大自然が広がっています。キャンプやアウトドア好きな方は富士見町自体にテンションが上がること間違いなし!
・リモートワークができる人
  →新宿から約2時間の好アクセス。紹介した森のオフィスは東京からの二拠点利用者もとても多いです。自然の中でのリモートワークを検討している方もぜひ!
・クリエイティブ関連の職種の方
  →二拠点している方にはクリエイティブ職種の方もたくさん。デザイナーさんが地元の石鹸パッケージデザインをしたり、TVの撮影をしたり。人とのつながりも自分のライフワークを見つけるのにももってこいです。
・自分のスキルの幅を広げたい方
  →今回のワークショップはスキル重視ではないですが、今後実際に町の仕事に関わるとなると様々な経験ができるはず。スキルを伸ばして挑戦したい方の参加、お待ちしています!
・2拠点居住したい、もしくは移住を検討している方
  →コロナ時代の移住で日本の中で最も注目されていると言っても過言ではない富士見町。この魅力をぎゅっと詰め込んだツアーなので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
・地域にコミットしたい、地域で仕事をしてみたいと思っている方
  →森のオフィスができてから、富士見町では様々なプロジェクトが生まれています。地域で何か新しい仕事にチャレンジしたいというあなたにもってこいな環境が富士見にはあります!
・鉄道リソースを生かした地方創生を考えてみたい方
  →今回はJR東日本長野支社がオーナーのプロジェクト。長野の幹線ともいえる”特急あずさ”の活用をはじめとして、鉄道リソースに興味がある方にも親和性が高いです。
・地元以外にも自分が好きになれる地域を探している方
  →ふるさとはいくつあってもいい。僕はそう信じています。今まで関わったことがない地域でも自分の肌で感じることで、富士見が皆さんのもう一つのふるさとになったら嬉しいです。

参加者へのメッセージ

思いが余って長文になってしまいましたが、、、、笑
富士見町や今回のツアーの概要は伝わりましたでしょうか?

僕は今回のプロジェクトを通して「皆さんに富士見を好きになってもらいたい」んです。

「移住はハードルが高い」とか「二拠点なんてリアリティがない」とか、そう言った思いを持つのは全くもって自由。

でも、そんな先のことを考えるよりもまずは「なんか気になるから参加してみる」、「なんか面白そうだから話を聞いてみる」、そんな自分の直感に素直になってもらいたい。

もし、このnoteを読んでくれた皆さんが、富士見ってなんかいいかも。とおもってくれるなら、僕はいつでも皆さんのことをお待ちしています!

と言いつつも、頑張って作った面白いこと間違いなし!のツアーなのでぜひ参加してください!お願いします!!笑

ツアー当日にお会いできることを楽しみにしています!
(真澄と地ビール用意して待ってますよ〜〜!!)

塩尻・富士見のローカルツアー開催します!

少しでもプロジェクトに興味を持ってくださった方は、2月23日(火・祝)〜27日(土)に行われるローカルツアーにぜひご参加ください◎

[ ローカルツアー概要 ]

① 塩尻
「塩尻で活躍する”キーパーソン”から学ぶローカルの仕事術!仲間と一緒に数歩先の未来を妄想する3日間」
・日時:2021年2月23日(火・祝)〜2月25日(木)
・詳細:プロジェクト紹介記事
    塩尻担当のグミさんの熱い紹介記事はコチラ
・担当:グミ(吉田)
② 富士見
「富士見という“まち“と関わり、“ひと“の暮らしを知る。地域と自分のこれからの関わり方を考える3日間」
・日時:2021年2月25日(木)〜2月27日(土)
・詳細:プロジェクト紹介記事
・担当:小口

応募締め切りは両ツアー共に2021年2月4日(木)です!
こちらからご応募ください!(Googleフォームが表示されます)

※現地ツアーは、緊急事態宣言が解除された場合に限り実施となります。
※国、訪問先自治体、各利用施設等の新型コロナウィルス対応方針に準拠して開催します。各地における感染状況や警戒レベルによっては、現地ツアーを中止し、オンラインに切り替える可能性があります。


みなさまと塩尻・富士見でお会いできることを楽しみにしています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?