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お医者さんから言われた意外なひとこと

こんにちは!!
この記事では「社交不安障害」の治療を開始するにあたって
お医者さんから言われた意外なひとことについて書いていきます。

受診することに抵抗があった私が治療を続けていこうと覚悟を決めたのは
お医者さんから言われた「ひとこと」のおかげでした。

◆受診に抵抗があった私

そもそも私は過去に他のお医者さんにお世話になっていたのですが
折り合いが悪く通院をやめてしまいました。

高圧的な文言、一方的に話されてこちらの話も聞いてもらえず
まだ若干21歳だった私にとっては苦痛でした。
しかし病名は聞けたのでこの病気が原因だと知れてよかったです。

それからは通院せず自力で治そうとネットで調べたり、本を読んだりと
自分なりに改善策を見つけようと思ったのですがうまくいかず、
ますます状態が悪化の一途をたどるばかりでした。

◆知り合いの勧めで新しいお医者さんへ

今年の夏にいろんなことが重なって症状がかなり表に出てきてしまい
自分を責める日が続きました。
身体が思うように動かず、人前に出ると息苦しく、涙が出そうになる。

そんな時に私の知り合いが地元のお医者さんを勧めてくれました。
私の知り合いもうつ病になった時にお世話になったらしく、
とても親身になって話を聞いてくれる先生がいると教えてくれました。

◆いよいよ診察の日

とりあえず、症状が出てしまっているので受診を決意。
すでに向かっている車の中で息苦しくそわそわしている状態。
身体が受診を拒んでいるよう。

いざついてみると、問診票を書き、問診票に基づいて過去の話、症状が出た時の話、通院歴があったのでその時の様子などをカウンセラーの人に話し、
採血をしていよいよ先生による診察。
自分の気持ちを伝えられるか不安でどうしようもありませんでした。

◆先生から言われた意外なひとこと

いよいよ診察が始まりました。
先生は思っていてより若く、とても気さくな方でした。
軽く挨拶を交わして問診票の内容を再確認、さらに詳しく質問されて
それに応える形で進んでいきました。

そんな中で
・やはり社交不安障害にかかっていたこと
・早い段階から社交不安障害になっていたこと
・社交不安障害の原因
などを教えていただきました。

そして、治療方針の話の時に先生から思ってもいなかったことを言われました。

「とりあえず〇〇さんは頑張らないでください!!」

頑張らない⁉どういうこと⁉と思って聞き直してしまった私。

すると先生は

「この病気は甘えではないし〇〇さんの場合はかなり長く付き合っていたと思うのでとりあえず頑張らないでください。私が頑張るので!!」

性格の問題、自分の甘えだと思ってきた私にはかなり衝撃でした。
私の話を聞いてくれて、治療方針も分かりやすく解説してくれたので
治療に対する不安も薄れていきました。

◆わずかに見えた希望

今回診察を受けたことで、理解のある先生と出会うことができ、
「社交不安障害」と向き合っていく決心がついたと思います。

今の自分には治療が必要なこと、すぐには治らないこと、薬を飲み続ける必要があることなど事細かに教えていただきました。

かなりの長期戦になるとのことでしたが少しずつ改善の方向に向かっていると信じて焦らずゆっくりと治療に専念したいと思います!!

私のの抱える悩みについても併せて読んでいただけたら幸いです。

それでは👍




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