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ながら食べ

ここ数日「ながら食べ」をしてしまいました。


食事の基本としてー

食べ物へ感謝の気持ちを持つ
食べることに集中する
よく噛んで食べる

のが良い。
当たり前ですよね。

わたしも幼い頃から親や祖母から言われいるし、アユールヴェーダの先生にも同じことを言われています。

しかし、たまに、やってしまうのです。


携帯を見ながら食べる
台所で立って食べる
片付けながら残り物をつまむ・・・

そうです。

『ながら食べ』をやってしまうのです。

やっぱり、良くないです。笑

身体と意識は繋がっています。
〇〇しながら食べている時は、意識がその場にないのです。

携帯を見ながらだったら、携帯のなかに意識があるし、料理をしながら・片づけながらでも、食べることにコミットしていないのです。
気持ちが食べることにコミットしていないと、身体はちゃんと反応してくれません。


結果としてー

適量がわからなくなる
何を食べたか覚えていない
味わって食べられない
満腹感(満足感)が得られない

そして消化にも悪影響があるように感じます。
ちゃんと腸が作動していないと、やる気にも関係してきます。
自分を制止する力もどんどん低下していきます。

究極は、

自分の頭で考えることが出来なくなっていく・・・

ちょっと恐怖感にかられました。笑

アユールヴェーダでは、食べるときは、落ち着いた気持ちで食べましょうと、心構えまで教えてくれています。

怒りの気持ちで食べると、食べ物が消化器官をサーっと通過するので、消化不足。
悲しみの気持ちで食べると、消化器官の通過に時間がかかるので、消化力低下。

になるから。

やっぱり、ちゃんと座って、落ち着いた気持ちで、感謝の気持ちを持って美味しくいただくのが良いですね。


答えは、自分の中にある☆


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