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こどもが病気になったとき(4)メッセージの読み解き方

では、あなたの子どもが病気になった時 、
そのメッセージはどうやって読み解くのでしょうか。

こどもが病気になったとき(目次)

(1)身代わりメッセージ

(2)自分の弱点を把握する方法

(3)なぜ身代わりを使うのか

(4)メッセージの読み解き方


(4)メッセージの読み解き方


ステップ1・ 自分へのメッセージかどうかを調べる


うつ伏せになり、右足と左足を交互に上げます。

模型 伏臥位 足上げテスト(右)

模型 伏臥位 足上げテスト(左)

この時、どちらかの足が重たくなるようなら、

自分に向けてのメッセージです。

ちなみに6歳未満の子どもの病気は、100%身代わりメッセージです。


ステップ2・子どもが多く使う感情の単語に注目する


イヤ! こわい! など、子どもが特定の感情の単語をくり返し使っている場合、

その単語が重要なキーワードかもしれません。


ステップ3・キーワードとなる感情の単語を現在形に保ちながら、自分の気持ちと向き合う。


自分の気持ちと向き合う方法はいろいろありますが、体が推奨する方法は、

感情の単語を現在形に保ちながら、独り言をぶつぶつ言う

という方法です。

特に何か根に持っていることがある場合、

その出来事に対して自分はどんな感情を感じているのかを言葉にします。

根に持っている出来事は過去のことなので、感情の単語が過去形になりがちですが、

そこを強引に現在形に保ちます。

使い慣れない言い回しなので、変な日本語になりますが、それで大丈夫です。

(例)NG例とOK例

あの時、「〇〇・・・」と言われたことを思い出しながらの独り言

NG例・あの時あなたが言った「〇〇・・・」という言葉。絶対に忘れないぞ。💢

NG例・あの時の「〇〇・・・」という言葉、すごく辛かった。

OK例・わたし、「〇〇・・・」という言い方をされると辛い。


なんだか陰湿な暗いイメージな根に持つという状態。

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それは、その出来事に対してまだ自分の感情と向き合っていないので、

体が記憶の前面にとどめている状態のことです。

言い換えると、自分の感情と向き合う方法を教わっていないので、

不快な記憶が消えないだけ

性格が悪いわけではありません。

感情の単語を過去形にしてしまうと、自分のこととして向き合えないので、

感情の単語を現在形にして自分の感情と向き合ってみましょう。

自分はどんなことが嫌なのか。

自分はどんなことがさみしいのか。

それが明確に見えた時、

自分の弱点が見えてくるかもしれません。


感情の単語を現在形に保ちながら独り言をぶつぶつ言う。

この時、ひとつ注意事項があります。

独り言は必ず周りに人がいない時に言いましょう。

近くに人がいると、

「こういうことが嫌なのよ!」と、独り言を言うと、

その人への嫌味に聞こえてしまいます。


ステップ4・弱点があることは悪いことではないと知る


自分はこういうことが嫌だと感じる。

自分はこういうことがさみしいと感じる。

嫌なことはパフォーマンスが落ちるし、

さみしいと元気がでない。

そういう自分の弱点が明確に見えたときに、知っておくことがあります。

それは、

弱点があることは悪いことではない。

ここ、重要です。


ステップ5


つづく

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解読カイロプラクティック



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