フリアドライフ Day54
2019/11/29
仕事の昼休みに、今日泊まる宿を探す。
以前泊まったことのある宿に、
また宿泊してもいいのだけれど、
新しい発見を求めて、
ついついまだ泊まったことの無い宿を探してしまう。
よし。
今日は普段泊まらない、新宿エリアに宿泊しよう。
そう決めて、
新大久保駅と
西武新宿駅の間にある宿を予約した。
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新大久保のコリアンタウン、
金曜夜ともなると、国内外問わず多くの観光客で賑わっている。
定住していた頃は、ここが通勤ルートで、
毎日のように通っていた道だ。
ここを通ると、
なぜだかタイのカオサン通りを思い出す。
ごちゃごちゃとしたアジアの観光街。
客引き、飲食店の人々、観光客、
多くの人々が入り乱れながら、街の活気を作り出している。
そんなエネルギー溢れる通りを抜けて、
裏通りに入った場所に今日の宿があった。
ーーー
『TOKYO HOUSE INN』
飲食店が入った建物の２階にあるこの宿。
エントランスの横に喫煙所があり、
タバコの匂いが立ち込めている。
古めかしい建物の入り口を抜けて、
2階にある受付でチェックインを済ませる。
ラウンジに行くと、
大量のベッドシーツを2人のスタッフが畳んでいた。
カタコトの日本語と英語で会話をしているスタッフの姿が
なんだか微笑ましい。
部屋は２段ベッドが3台置いてあるだけという簡素な作り。
廊下に置いてある冷蔵庫は、
落書きだらけで現代アートのようになっている。
シャワーやトイレの数も少なく、
寝るだけならば充分だが、快適とは言えないこの宿。
人に勧めたいかと言われると、
首を縦には振れない。
けれど、
なかなか渋いこの宿の雰囲気、
個人的にはけっこう好きだ。
古い宿には、
真新しい宿にはない歴史と渋さがあるのだ。
ーーー
新大久保エリア、
調べてみると結構ホステルがいっぱいあるみたい。
予約サイトの評価が微妙だからあまり泊まる気にはならないけれど、
興味が湧いたら今度泊まってみよう。
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え？？ クリスマスプレゼントくれるんですか！？ ありがとうございます！！